このFlashをご覧いただくには最新のFlash Playerをインストールし、JavaScriptを有効にする必要があります。
2009-03-27 16:36:23 テーマ:転職&天職で輝く女性インタビュー

【転職&天職で輝く女性に学ぶ】キャリア・インタビュー Vol.10 大八木智子さん 後編

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「転職&天職で輝く女性に学ぶ~幸せキャリアのレシピ」
 キャリア・インタビュー Vol.10
   フリーライター&コネクティングコーチ 大八木智子さん 後編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この企画は、転職など様々な転機を経て、自分らしく幸せに働いている女性の道のりをたどることで、自分に合った仕事を見つけるため、仕事での充実感をより感じるための"幸せなキャリアのヒント"を学ぼうというものです。

第10回は、フリーライター&コネクティングコーチとしてご活躍の大八木智子さんにご協力いただきました。

◆ 大八木 智子さん(おおやぎ ともこ)プロフィール

30代女性のプラチナキャリア~幸せ転職・天職のレシピ

フリーライター&コネクティングコーチ
1971年生まれ。大学卒業後、銀行系シンクタンクに8年勤務。その間、介護をしてきた母が他界。それを機に「人生一度きり、やりたいことをやってみよう!」と思い、ライターに転身。書くことに生きがいを感じる。2007年、執筆への意欲が少し下がっていると感じ、自分のワクワクを探る「ソース」というワークショップに参加。その際、コーチングを勧められ、受講。コーチングに大きな可能性を感じる。現在、人が自分の人生を本当に「自分らしく」生き、「大切な人」と心を通わせるサポートができればと、パーソナルコーチとして活動中。家族は夫と息子。横浜在住。

詳細プロフィール
http://www.oyagitomoko.com/profile.html

前号では、大八木さんがいくつかの転機を経て、自分のやりたい方向に向かっていくストーリーを伺いました。

インタビューの前編はこちら
http://ameblo.jp/tencafe/entry-10231592095.html

今回の後編では、4歳の男の子のお母さんでもある大八木さんに、育児をしながら働くうえでの心構えや、身につけておくとよいスキルなどについて伺いました。

↓後編はこちらから

Q:小田 美奈子
A:大八木智子さん

Q:では、育児をしながら働く上で、知っておいたほうがよいことや心構えがありましたら、教えてください。

A:まず、子育てには色々なハプニングがあります。「起こったことから創り上げる」という気持ちが必要ですね。実は子どもが生まれる前は、穏やかな育児を想像していて、抱っこしたら泣き止むものと思っていました。なのに、おしめを換えても、おっぱいをあげても泣き止まない。思ったとおりに物事が進まないことの連続です。ただ、思ったとおりにいかないと思っていた時に、うまくいくと嬉しかったりして。視点を変えると楽しくなります。仕事に復帰する時、子どもを保育園に預ける人も多いと思いますが、保育園に行くと色々なウイルスをもらってくるので、最初のうちはなかなか予定通りには仕事が進まないと思っていたほうがいいです。それから、復帰する前から、病児保育と横浜子育てサポートシステム(ファミリーサポート ※注1)のベビーシッターは申し込んでいました。

※注1:ファミリーサポート
働く人々の仕事と子育てまたは介護の両立を支援する目的から、当時の労働省が構想し、設立した。地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織。現在では育児のサポートの対象は、子を持つすべての家庭に広がっている。
http://www.jaaww.or.jp/service/family_support/index.html


Q:それは貴重な情報ですね。義理のご両親のサポートはあるのですか?

A:父も義理の両親も横浜に住んでいますので、時々子どもを見てもらっていますが、具合が悪い時は専門の病児保育などを頼んでいます。子どもが1歳2ヶ月の頃から保育園に預けているのですが、家では離乳食、保育園では普通食だったので、給食に慣れなくて大変でした。サポート体制は複数あったほうがいいと思います。


Q:とても参考になります。
では、大八木さんが身につけておいたほうがよいと思うスキルについて教えてください。
(たくさん教えていただきましたが、ここでは3つご紹介します)

A:今後のために、食事や医療、心のケアなどが学べるヘルパーの勉強をお勧めしたいです。すぐには使わないかもしれないですが、子育てにも通じるところがあります。介護も子育ても思ったとおりには進まない。ギョッとするような行動をした時にも必ず理由があります。表面に見えている行動の奥に何があるのか、ヘルパーの勉強を通じて考えるようになりました。ちゃんと「人」を見ることが大事ですね。

あと、役に立っているのはコーチングです。自分の感情や感覚に意識を向けることで、「こんなことを思っていたんだ」という新たな気づきがあります。感情・感覚を味わいながら、自分がどうしていきたいかを自分の内側に問いかけ、行動し、振り返る。毎日、行動と学習の繰り返しです。これが「自分らしく生きる」「100%自分の人生を生きる」ことにつながっています。このコミュニケーションスタイルを知ったことは、自分にとって大きかったと思っています。

「ソース」のワークショップは、自分の価値観を確認するのにとても良かったです。私のキーワードは、「知る」「伝える」「しゃべり場」でした。知ったことを伝え、色々な人と深く関わり、本音でしゃべり、自分が何者であるか気づく場があれば良いなと思っています。


Q:学びが充実していますね。「しゃべり場」いいですよね。では、これからやりたいことについて教えてください。

A:まず、「食」に対して興味を持っています。子どもが3歳になってアレルギーがあることがわかり、気をつけようと思いました。また、取材を通じて加工食品がどのようにできるかを知った時は衝撃的でした。仕事から帰ってきて食事を作るのはなかなか大変ですが、楽しく身体にも良いものはできないか、探求していきたいと思っています。
今、「ベジタブル&フルーツマイスター」(通称:野菜ソムリエ)」という資格に興味を持っています。これから、食の大切さについて、書いて、伝えていきたいです。

もう一つは、コーチングを通じて「自分らしく生きたい」「ワクワクを生きたい」「大切な人との関係性を見直したい」という人のサポートをしたいと思っています。それから、シングルマザーで頑張っている人や、DVなどに遭って離婚をしたい、自分の人生を生きたいと考えている女性に対しても、何かできないかなという思いがあります。一歩踏み出せば働くことができるかもしれないのに、自分が稼げないからと、経済的な理由で今の状況をあきらめているとしたら、もどかしいです。

もちろん、夫婦関係を構築し直すことができたら一番ですが、どう考えてもやめたほうが良いという時に、自立して生きていくサポートができたらと思いますね。今、やりたいことがたくさんあるので、同時進行でいきたいと思っています。


Q:自立して生きていくためのサポート、とても強い思いを感じました。
最後に、読者の皆様へのメッセージがあればぜひお願いします。

A:自分の感情と感覚に目を向けることで気づくことがあります。その上で、自分は「選ぶことができる」という気持ちを持つ。私は、自分が望まないことをすると、おなかが痛くなったり、肩が重くなったりします。体はとても正直です。感情と感覚に意識を向けると、「今」を味わえます。それによって、今、ここに幸せがあることに気づくこともあります。

私の中では、NLP(神経言語プログラミング ※注2)を学んだ時の師匠の言葉、「人は、気づいた時から人生を変えることができる」がとても心に残っています。人生、選ぶことができる。変えることができる。何が起きても自分を信じて、人生を生きていきませんか。

※注2:「脳の取扱説明書」とも呼ばれる実践コミュニケーション心理学


Q:自分の感情と感覚を大事にする。意外に盲点かもしれませんね。まさに同感です。
貴重なお話をありがとうございました。


読者の皆さんのために、大八木さんにおすすめの本と好きな言葉を紹介いただきました。
本、どちらもぜひ手にとってみたくなりました。ご興味ありましたらどうぞ!

■ 好きな本

『病院で死ぬということ』 山崎 章郎(著) 主婦の友社
兄から薦められ、20代後半に読んだ本。人生で最も衝撃的な一冊。これを読んで、どのように生き、どのように死ぬか、本気で自分の人生を考えるようになりました。

『ほっとする禅語70』 渡會 正純(著) 二玄社
禅の教えをやさしく説いた本。ゆったりと、心に語りかけてくれます。タイトル通り、読むとほっとしたり、清々しい気分になったりします。 何度でも繰り返し読みたい本です。

■ 好きな言葉

「いのちいっぱいに生きる」
どんな状況でも、どんな環境でも、いのちがある限り、思いきり自分のいのちを活かして、
人生を生きていきたいと思っています。

「我逢人(がほうじん)」
人と逢うことで、何かが始まり、人と逢うことで、何かが生まれます。
そして、人との出逢いが、気づきと成長を与えてくれます。
だからこそ、人と逢うことを大切にしていきたいです。
---------------------------------------------------------

「いのちいっぱいに生きる」「我逢人(がほうじん)」

素敵な言葉ですね!
人とのご縁、人と深く関わることを大切にされている大八木さんらしい言葉だなと思いました。自分の感覚を信じ、自分の思いに忠実に、人生を選んできた大八木さんのお話、私自身多くのことを学ばせていただきました。

ご多忙の中、この企画のために協力いただいた大八木さんに改めてお礼申し上げます。

★ インタビューのご感想はこちらまでお寄せください。
nakocafe@nifty.com

★ 大八木智子さんへのメッセージ、お問い合わせは、下記サイトからどうぞ。
http://www.oyagitomoko.com/

コメント

[コメント記入欄を表示]

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!