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■ 「転職&天職で輝く女性に学ぶ~幸せキャリアのレシピ」
キャリア・インタビュー Vol.10
フリーライター&コネクティングコーチ 大八木智子さん 前編
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こんにちは。コーチ&キャリアカウンセラーの小田美奈子です。
このキャリア・インタビュー企画は、転職など様々な転機を経て、自分らしく幸せに働いている女性の道のりをたどることで、自分に合った仕事を見つけるため、仕事での充実感をより感じるための"幸せなキャリアのヒント"を学ぼうというものです。
第10回は、フリーライター&コネクティングコーチとしてご活躍の大八木智子さんにご協力いただきました。大八木さんとは、2008年に友人の紹介で出会い、「お母さんのための楽・楽セミナー」を一緒に主催したこともあります。いつも柔らかい空気を醸し出し、明るい笑顔が印象的な女性です。
大八木さんが会社員からライターを目指して転身されたエピソードや、介護・育児の体験を伺い、学ぶことがたくさんありました。大八木さんのキャリア・インタビューから、幸せなキャリアへのヒントをつかんでいただけると幸いです。
◆ 大八木 智子さん(おおやぎ ともこ)プロフィール
フリーライター&コネクティングコーチ
1971年生まれ。大学卒業後、銀行系シンクタンクに8年勤務。その間、介護をしてきた母が他界。それを機に「人生一度きり、やりたいことをやってみよう!」と思い、ライターに転身。書くことに生きがいを感じる。2007年、執筆への意欲が少し下がっていると感じ、自分のワクワクを探る「ソース」というワークショップに参加。その際、コーチングを勧められ、受講。コーチングに大きな可能性を感じる。現在、人が自分の人生を本当に「自分らしく」生き、「大切な人」と心を通わせるサポートができればと、パーソナルコーチとして活動中。家族は夫と息子。横浜在住。
詳細プロフィール
http://www.oyagitomoko.com/profile.html
現在の大八木さんのお仕事は、ライターとコーチの仕事をメインに、「ソース」(※注1)のトレーナーとして、ワークショップを開催されています。ライターとしては、介護、子育て、食、医療など、暮らしに役立つ情報を、新聞、雑誌、WEBなどに執筆。コーチングのクライアントは女性が多く、会社員、ワーキングマザー、専業主婦など多岐に渡っています。
※注1:「ソース」
書籍『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある』の著者、マイク・マクマナス氏によって開発されたプログラムで、株式会社ヴォイスの登録商標です。
大八木さんの1日の過ごし方について伺いました。ある一日のスケジュールはこちら。
6:30 起床
8:45 子供を保育園へ預ける。
午前中:スカイプでコーチング
午後:対面のコーチング
(コーチングがない時は、取材のため外出することも)
すき間時間で企画書を書いたり、本屋で資料探しなど
17:30 保育園に子どもを迎えに行く。夕食。片付け。入浴
22:00 子供を寝かせる
22:30 スカイプでコーチの仲間と勉強会。mixiのチェックやブログの更新など
24:30就寝
下記、大八木さんにQ&A方式でお話を伺いました。
Q:小田 美奈子
A:大八木 智子さん
Q:現在の仕事の面白いところ、醍醐味について教えてください。
A:ライターの仕事は、人と会って、専門的なことを知ったり、その人の生き方に触れられるところが魅力だと感じています。自分が知ったことを言葉にして伝え、それによって読んでくれた人の気持ちが楽になったり、生活が楽しくなったり、少しでも役に立つと良いなと思っています。
読者が「こんなこと始めました」とか、「こんなこと感じました」と聞くと嬉しいし、やりがいを感じますね。
自分と同じような考えを持った人に会うのも面白いのですが、違う考えの人に出会うのも興味深いです。違う考えに出合うことを楽しめるようになったのは、コーチングを始めてから。新しい世界が開けていく感じがしています。
Q:コーチングを学んだことで、ライターの仕事も変わってきたんですね。
コーチングのやりがいについてはいかがですか?
A:その人の言葉の奥にあるものを聞き、その瞬間・瞬間から「場」を創っていく。ライブ感があり、お互いに深い話ができるのが醍醐味です。「自分らしく生きる」「自分の人生を生きる」ことをサポートするのが、私のライフワーク。充実した人生を送る人がもっと増えると良いなと思っています。
コーチングの力を心底信じられるのは、自分のクライアント(コーチングを受ける側)体験があるから。コーチングによって、亡くなった母親や夫との関係を見直しました。
コーチングを学ぶきっかけとなったのが「ソース」です。実は2007年の夏に、書くことが生きがいだと思っていたのですが、その気持ちが揺らいだことがありました。ちょうどその時に、トレーナーをしている友人からワークショップの案内メールをもらい、直感的に「あ、行ってみよう」と思いました。
Q:「ソース」のどんなところにひかれたのですか?
A:「自分のワクワクに沿って生きる」というメッセージにひかれました。その時、ライターとしてワクワクしていない自分がいることに気がついたのです。ワークショップを受けた時、「人と深く関わりたい」という思いが出てきて、それを知った友人(トレーナー)がCTIのコーチングを勧めてくれました。
Q:そういう流れなのですね。ライターになったのは、どのような経緯なのですか?
A:いろいろなきっかけがあるのですが、一番大きなきっかけは、母が他界したことです。私が29歳の時でした。実は、20代の後半ぐらいから、自分は何をしたいのか、どう働きたいのか、自問する日が続いていました。そんな時、勤めていたシンクタンクが合併し、所属していた調査部門が営業譲渡されることになったのです。会社の雰囲気がピリピリする中で、「ここでやりたいことは何か」「ここにいる意味は何か」を強く感じるようになりました。
合併まであと半年という時に突然部署異動があり、企画・広報部で経営会議のセッティングなど秘書的な仕事をすることになりました。正直、希望した異動ではなかったのですが、以前よりも時間な余裕ができたので、週1回、夜間のライタースクールに通い始めることにしました。というのも、調査部門でレポートを書いていた時に、「誰に何のメッセージを送っているのだろう」と考えるようになり、「人の顔の見えるものが書きたい」「人の心に響く文章を書きたい」と思うようになっていたからです。
スクールに通い始めて2ヵ月後。約9年介護した母が亡くなりました。その時に「介護について書かなきゃ」と降ってくるような不思議な感覚がありました。伝えたいことを一気に書き上げ、異業種交流会のメーリングリストに投稿すると、すごい反響があったんです。その時、「私にできることがあるかもしれない」と強く感じました。
結局、いろいろな方が動いて下さり、元の調査部門に半年で戻れることになったのですが、母が亡くなった時、「人生一度きり、やりたいことをやろう!」と実感したので、会社を辞める選択をしました。
上司に「フリーライターになりたい」と話すと、「結婚するならともかく、フリーで食べていけるわけがない」と心配されたので、「いちおう、結婚を考えて付き合っている人もいる」という話をすると、「ならば」と納得してくれました(苦笑)。当時、結婚について具体的に決まっていたわけではなく、やりたいことをやるために退職したのですが、上司の心配は「親心」だろうし、その話をきっかけに辞めるのを納得してくれたので、それはそれで良いか…と思いました。退職してから結婚の話は進み、その7ヵ月後、母の一周忌の翌日に結婚しました。
Q:色々なことが一気に起こったのですね。ライターの仕事はどのようにスタートされたのですか?
A:介護について書きたいと話したら、会社の元上司が出版社の編集長を紹介してくれました。その方から「介護について書きたければ、現場を知ったほうがいい。ホームヘルパー(訪問介護員)2級くらいは取ったほうがいい」と言われて、やってみることにしました。
Q:ヘルパーの勉強をしてみていかがでしたか?
A:食事のことや医療、心のケア、実際の介護など色々なことを学べました。将来、自分の親やパートナーを介護することになるかもしれないので、多くの人にとって参考になると思います。
Q:ヘルパーの資格をとったことで、仕事がスタートしたのですか?
A:ヘルパー講座を受講している時に、ライターとしてデビューしました。実は、異業種交流会のメーリングリストに、ライターとしてやっていきたい気持ちを投稿したら、面識のなかったメンバーから、「介護の特集をする雑誌があるから紹介する」というメールをもらったんです。紹介された出版社の編集長から「取材に同行してみる?」と声をかけてもらい、3~4本同行しました。その後「一本書いてみる?」と言われて書いたのですが、まったく書けなかったですね。レポートみたいな文章になってしまって、ダメ出しを受けました。
ただ、その時の記事がきっかけで、社会福祉法人の広報誌の仕事につながりました。その後、その出版社のパーティへ行った時、「恋愛の記事を書いてみない?」と別の出版社の編集者から誘われ、恋愛の記事は最初は興味がなかったのですが、経験が必要と思い「やらせてください」と願い出ました。機会があれば何でもやっていましたね。
Q:機会が次につながっていますね。
A:ありがたいことに、ライターの仕事は人の紹介で広がっていきました。自分の力ではなく、何かに導かれるような感覚があります。いただいた機会は全部受ける、まずはやってみようと気持で進んできました。
Q:コーチングの仕事については、いかがですか?
A:コーチングの仕事は、学んでいる途中から始めました。その時点でお金を頂くことに戸惑いや葛藤もありましたが、プロ意識を持って仕事ができればと思ったのです。コーチング仲間のメーリングリストに「どう思う?」と投げたところ、仲間の一人が自分のコーチングを受けたいと言ってくれました。ブログに書いたところ、学生時代の友人もやりたいと連絡をくれ、2人のクライアントさんから仕事がスタートしました。「迷ったらやってみる」という思いが、背中を押してくれたような気がします。
<後編に続く・・・>
※ 前編、いかがでしたでしょうか?
大八木さんがいくつかの転機を経て、自分のやりたい方向に向かっていくストーリーを伺いました。
次号の後編では、育児をしながら働くうえでの心構えや、身につけておくとよいスキルなどについてお届けします。
どうぞお楽しみに!
※ インタビューのご感想はこちらまでお寄せください。
nakocafe@nifty.com
■ 「転職&天職で輝く女性に学ぶ~幸せキャリアのレシピ」
キャリア・インタビュー Vol.10
フリーライター&コネクティングコーチ 大八木智子さん 前編
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こんにちは。コーチ&キャリアカウンセラーの小田美奈子です。
このキャリア・インタビュー企画は、転職など様々な転機を経て、自分らしく幸せに働いている女性の道のりをたどることで、自分に合った仕事を見つけるため、仕事での充実感をより感じるための"幸せなキャリアのヒント"を学ぼうというものです。
第10回は、フリーライター&コネクティングコーチとしてご活躍の大八木智子さんにご協力いただきました。大八木さんとは、2008年に友人の紹介で出会い、「お母さんのための楽・楽セミナー」を一緒に主催したこともあります。いつも柔らかい空気を醸し出し、明るい笑顔が印象的な女性です。
大八木さんが会社員からライターを目指して転身されたエピソードや、介護・育児の体験を伺い、学ぶことがたくさんありました。大八木さんのキャリア・インタビューから、幸せなキャリアへのヒントをつかんでいただけると幸いです。
◆ 大八木 智子さん(おおやぎ ともこ)プロフィール
フリーライター&コネクティングコーチ
1971年生まれ。大学卒業後、銀行系シンクタンクに8年勤務。その間、介護をしてきた母が他界。それを機に「人生一度きり、やりたいことをやってみよう!」と思い、ライターに転身。書くことに生きがいを感じる。2007年、執筆への意欲が少し下がっていると感じ、自分のワクワクを探る「ソース」というワークショップに参加。その際、コーチングを勧められ、受講。コーチングに大きな可能性を感じる。現在、人が自分の人生を本当に「自分らしく」生き、「大切な人」と心を通わせるサポートができればと、パーソナルコーチとして活動中。家族は夫と息子。横浜在住。
詳細プロフィール
http://www.oyagitomoko.com/profile.html
現在の大八木さんのお仕事は、ライターとコーチの仕事をメインに、「ソース」(※注1)のトレーナーとして、ワークショップを開催されています。ライターとしては、介護、子育て、食、医療など、暮らしに役立つ情報を、新聞、雑誌、WEBなどに執筆。コーチングのクライアントは女性が多く、会社員、ワーキングマザー、専業主婦など多岐に渡っています。
※注1:「ソース」
書籍『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある』の著者、マイク・マクマナス氏によって開発されたプログラムで、株式会社ヴォイスの登録商標です。
大八木さんの1日の過ごし方について伺いました。ある一日のスケジュールはこちら。
6:30 起床
8:45 子供を保育園へ預ける。
午前中:スカイプでコーチング
午後:対面のコーチング
(コーチングがない時は、取材のため外出することも)
すき間時間で企画書を書いたり、本屋で資料探しなど
17:30 保育園に子どもを迎えに行く。夕食。片付け。入浴
22:00 子供を寝かせる
22:30 スカイプでコーチの仲間と勉強会。mixiのチェックやブログの更新など
24:30就寝
下記、大八木さんにQ&A方式でお話を伺いました。
Q:小田 美奈子
A:大八木 智子さん
Q:現在の仕事の面白いところ、醍醐味について教えてください。
A:ライターの仕事は、人と会って、専門的なことを知ったり、その人の生き方に触れられるところが魅力だと感じています。自分が知ったことを言葉にして伝え、それによって読んでくれた人の気持ちが楽になったり、生活が楽しくなったり、少しでも役に立つと良いなと思っています。
読者が「こんなこと始めました」とか、「こんなこと感じました」と聞くと嬉しいし、やりがいを感じますね。
自分と同じような考えを持った人に会うのも面白いのですが、違う考えの人に出会うのも興味深いです。違う考えに出合うことを楽しめるようになったのは、コーチングを始めてから。新しい世界が開けていく感じがしています。
Q:コーチングを学んだことで、ライターの仕事も変わってきたんですね。
コーチングのやりがいについてはいかがですか?
A:その人の言葉の奥にあるものを聞き、その瞬間・瞬間から「場」を創っていく。ライブ感があり、お互いに深い話ができるのが醍醐味です。「自分らしく生きる」「自分の人生を生きる」ことをサポートするのが、私のライフワーク。充実した人生を送る人がもっと増えると良いなと思っています。
コーチングの力を心底信じられるのは、自分のクライアント(コーチングを受ける側)体験があるから。コーチングによって、亡くなった母親や夫との関係を見直しました。
コーチングを学ぶきっかけとなったのが「ソース」です。実は2007年の夏に、書くことが生きがいだと思っていたのですが、その気持ちが揺らいだことがありました。ちょうどその時に、トレーナーをしている友人からワークショップの案内メールをもらい、直感的に「あ、行ってみよう」と思いました。
Q:「ソース」のどんなところにひかれたのですか?
A:「自分のワクワクに沿って生きる」というメッセージにひかれました。その時、ライターとしてワクワクしていない自分がいることに気がついたのです。ワークショップを受けた時、「人と深く関わりたい」という思いが出てきて、それを知った友人(トレーナー)がCTIのコーチングを勧めてくれました。
Q:そういう流れなのですね。ライターになったのは、どのような経緯なのですか?
A:いろいろなきっかけがあるのですが、一番大きなきっかけは、母が他界したことです。私が29歳の時でした。実は、20代の後半ぐらいから、自分は何をしたいのか、どう働きたいのか、自問する日が続いていました。そんな時、勤めていたシンクタンクが合併し、所属していた調査部門が営業譲渡されることになったのです。会社の雰囲気がピリピリする中で、「ここでやりたいことは何か」「ここにいる意味は何か」を強く感じるようになりました。
合併まであと半年という時に突然部署異動があり、企画・広報部で経営会議のセッティングなど秘書的な仕事をすることになりました。正直、希望した異動ではなかったのですが、以前よりも時間な余裕ができたので、週1回、夜間のライタースクールに通い始めることにしました。というのも、調査部門でレポートを書いていた時に、「誰に何のメッセージを送っているのだろう」と考えるようになり、「人の顔の見えるものが書きたい」「人の心に響く文章を書きたい」と思うようになっていたからです。
スクールに通い始めて2ヵ月後。約9年介護した母が亡くなりました。その時に「介護について書かなきゃ」と降ってくるような不思議な感覚がありました。伝えたいことを一気に書き上げ、異業種交流会のメーリングリストに投稿すると、すごい反響があったんです。その時、「私にできることがあるかもしれない」と強く感じました。
結局、いろいろな方が動いて下さり、元の調査部門に半年で戻れることになったのですが、母が亡くなった時、「人生一度きり、やりたいことをやろう!」と実感したので、会社を辞める選択をしました。
上司に「フリーライターになりたい」と話すと、「結婚するならともかく、フリーで食べていけるわけがない」と心配されたので、「いちおう、結婚を考えて付き合っている人もいる」という話をすると、「ならば」と納得してくれました(苦笑)。当時、結婚について具体的に決まっていたわけではなく、やりたいことをやるために退職したのですが、上司の心配は「親心」だろうし、その話をきっかけに辞めるのを納得してくれたので、それはそれで良いか…と思いました。退職してから結婚の話は進み、その7ヵ月後、母の一周忌の翌日に結婚しました。
Q:色々なことが一気に起こったのですね。ライターの仕事はどのようにスタートされたのですか?
A:介護について書きたいと話したら、会社の元上司が出版社の編集長を紹介してくれました。その方から「介護について書きたければ、現場を知ったほうがいい。ホームヘルパー(訪問介護員)2級くらいは取ったほうがいい」と言われて、やってみることにしました。
Q:ヘルパーの勉強をしてみていかがでしたか?
A:食事のことや医療、心のケア、実際の介護など色々なことを学べました。将来、自分の親やパートナーを介護することになるかもしれないので、多くの人にとって参考になると思います。
Q:ヘルパーの資格をとったことで、仕事がスタートしたのですか?
A:ヘルパー講座を受講している時に、ライターとしてデビューしました。実は、異業種交流会のメーリングリストに、ライターとしてやっていきたい気持ちを投稿したら、面識のなかったメンバーから、「介護の特集をする雑誌があるから紹介する」というメールをもらったんです。紹介された出版社の編集長から「取材に同行してみる?」と声をかけてもらい、3~4本同行しました。その後「一本書いてみる?」と言われて書いたのですが、まったく書けなかったですね。レポートみたいな文章になってしまって、ダメ出しを受けました。
ただ、その時の記事がきっかけで、社会福祉法人の広報誌の仕事につながりました。その後、その出版社のパーティへ行った時、「恋愛の記事を書いてみない?」と別の出版社の編集者から誘われ、恋愛の記事は最初は興味がなかったのですが、経験が必要と思い「やらせてください」と願い出ました。機会があれば何でもやっていましたね。
Q:機会が次につながっていますね。
A:ありがたいことに、ライターの仕事は人の紹介で広がっていきました。自分の力ではなく、何かに導かれるような感覚があります。いただいた機会は全部受ける、まずはやってみようと気持で進んできました。
Q:コーチングの仕事については、いかがですか?
A:コーチングの仕事は、学んでいる途中から始めました。その時点でお金を頂くことに戸惑いや葛藤もありましたが、プロ意識を持って仕事ができればと思ったのです。コーチング仲間のメーリングリストに「どう思う?」と投げたところ、仲間の一人が自分のコーチングを受けたいと言ってくれました。ブログに書いたところ、学生時代の友人もやりたいと連絡をくれ、2人のクライアントさんから仕事がスタートしました。「迷ったらやってみる」という思いが、背中を押してくれたような気がします。
<後編に続く・・・>
※ 前編、いかがでしたでしょうか?
大八木さんがいくつかの転機を経て、自分のやりたい方向に向かっていくストーリーを伺いました。
次号の後編では、育児をしながら働くうえでの心構えや、身につけておくとよいスキルなどについてお届けします。
どうぞお楽しみに!
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