ど痛い足つぼ10周年｜名古屋｜てもみ処ひまわり -4ページ目

伯父の奮闘記

姪達が我が家に泊まりに来ました。

正月以来、２か月ぶりの再会に…

おじさん感無量であります（ｉДｉ）

姪のひまわりとお話しをしました。

「どうしたら、ひまちゃんにもっと会えるかなぁ？」

姪は冷静に受け答えしました。
姪と会えるかどうかは父の送迎次第なのです。

しばらく遊んでいると、姪は「ジャンプ、ジャンプ」と声を上げました。
それを聞いた私は「トランポリン」を買ってあげたくなりました。

・・・

その日、私は三重の祖母の家まで用事がありました。

祖母の家まで約２０キロ。

ちょっと距離があるし、途中おもちゃ屋でトランポリンの購入を考えた私は車を借りることにしました。

今年に入ってから私がマイカーを売却した理由に、レンタカー代がやたらと安くなったことが挙げられます。

車に実用性しか求めていない私は、必要な時にだけ車を借りることが一番賢明な選択だと思いましたが、
しかし、あいにくこの日はすべてレンタルされており、必要な時に借りれないのは、ちと不便に感じました。

確実に借りるには予約が必要です。

・・・

仕方ないので、原チャリで祖母の家へ…

車のようにスピードが出ないので、いつもとは違うルートを走りました。

祖母の家で用事を済ませた帰り道、「日光大橋」から川に浮かぶ小舟を眺めました。

小舟はたくさん浮かんでいるのですが、何をしているのか分かりません。

この小さな船で生計を立てることは難しいだろうし、かと言って趣味的な物のようにも見えません。

大量の小舟の存在は謎でしたが、気の向くままに原チャリを走らせ、心に留まる風景があれば足を止め、眺めているのはなかなか楽しいひと時でした。

・・・

締めはおもちゃ屋の「トイザラス」。

子ども用のトランポリンはありましたが、予想していたよりお値段の方が…

高いのです。

ネットで調べると、アマゾンで同様のものが2000円安く売っていました。

ハローキティぴょんぴょんジャンプ(リニューアル)/アガツマ: ￥8,610; Amazon.co.jp

しかも送料は無料です。

原チャリで運ぶのは至難の業。

私に２日の猶予があれば、確実にネットを利用するのですが、しかし姪は今日トランポリンで遊ぶことを期待しているかも知れません。

伯父の辞書に「姪の期待を裏切る」という文字はありません。

１ｍ四方のトランポリンを抱え、強風に煽られながらも懸命に帰宅しました。

家に帰り着くと姪は家族と出かけていませんでした。

その間、おじさんは帰宅後すぐに遊んでもらえるように、手抜かりなくトランポリンを組み立てておきます。

準備万端。

今か今かと姪の帰宅を待ちわびます…

姪が帰ってきました( ´艸｀)

たーんとお飛び(^O^)

あれ (゜д゜)

その夜、私は３０年の人生の中でも５指に入るほどの深い悲しみに打ちのめされ、床に就きました。

姪のために、できることは尽くしたはずなのに、期待した笑顔は見れなかった…。

私はサービス業に従事する者ですから、本業についても深く考えさせられました。

今後どれだけ良いサービスを提供できたとしても、決して私の気持ちが驕ることはないでしょう…。

・・・

翌日、姪のひまわりはマッサージ機の上から「あまり飛ばないトランポリン」に向かって飛び降りて遊んでいました。

下の子の桃ちゃんは靴下を振り回して上機嫌。

伯父の魂は、これらの光景によって救われたというお話です。

１０代の女性客の来店

２月２８日（火曜日）・・・

洋服を着崩した、なんだかセクシーな女性客が来店。

しかも若い

若すぎる…。

私「失礼ですがおいくつですか？」

客「１８になったばかりです」

・・・

私（なんですとー(((゜д゜;)))）

２０代の女性客ですら、珍事件としてブログに取り扱われる我が店に

（参考⇒若い女性客の来店）

１０代の少女ですとー(ﾟДﾟ)

３０の私としては、少女と同じ空気を吸うだけでなんとなく罪悪感を覚えます。

（店主の私が言うのも何ですが）
男１人の古民家に少女が１人で来るようでは危機管理がなっておりません。

普段、人から突っ込まれることの多い私が、あれこれ言いたくなります。

「手足が冷えるなら、まずは暖かい服を着なさい」

とか、

「煙草はよしなさい」

とか…。

・・・

久しぶりに長編を書きたかったのですが、今は時間的にゆとりがありませんので、ここまでとなります。

ギャグっぽいオープニングですが、少女は過去にうつ病を患っており、この話の続きは真面目な展開となります。

施術後、少女には

「どんな些細な不安も話してみると楽になるから。心に不安を感じたら、またいらっしゃい」

と声を掛けました。