1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
February 14, 2010 21:05:21

mentawai boat→trip 2009 chapter20(Last) 一度だけのパズル

テーマ:mentawai boattrip 09
この話のchapter 1 は → http://ameblo.jp/tekndee/theme7-10018644068.html#main ←



気持ちよくメンタワイでの波乗りを終える事のできた俺達はサライナへ。


戻ってシャワーを浴び、早速たかさんに報告すると「え~みんなが同時に乗ってる写真撮りたかったなぁ」とたかさんが言った。

「たかさんたちはどうだったんですか」「いやぁー勢いよく変装して乗り込んでいったんですが、なぜか僕の事知っててたかさんですよね!?とバレバレでしたよぉ。」

たかさんの事はブログなどを見て知っていたらしく、素性がばれている事で出鼻をくじかれたみたいだったけどたかさん達はしっかり日本人に絡んできたみたいでその時の様子を話しながら写真をみせてくれた。

 transit



彼らは香港在住のサラリーマンでそこで知り合った波乗り仲間を通じてここのロスメンのオーナーと知り合ったらしくここにきて泊まっているという事だった。

どうかんがえてもメンタワイはボートトリップで満喫しないと意味がないと経験者として彼らに教えてあげたかった。そして暗くなる前にと、いよいよ自分達の波乗りの荷物をパックし始めた。

ワックス、バスタオル、フィン、板、日焼け止め、サーフトランクス、リペアキット

いろんな物があちこちに散在してあったデッキは片付き、何もないすっきりとした空間ができた。

 transit




それを見て「あ~なんだか寂しいなぁ」としみじみしてしまう


みんなにとってある時は夜空を眺めるための絶好の場所でありまたある時は、飛び込み台だったテンデーデッキで日が落ちるまでみんなでたそがれた。

暗くなり次に明るくなったときはもうパダンの港なのだから・・・。


 transit




これがこの旅最後の夕焼けだ。


 transit




メンタワイ最後の夕焼けは出発した時に見た最初の夕焼けと
同じでテンデーだった。


海面は微風にさらされゆらゆらしていて、そこに一日の最後の光が当たりNatural  artになっていた。


 transit



 transit




ため息が出るくらいの綺麗な景色にみんなは満足しこの時間を脳に焼き付けていた。

ビンタンを開け今回のメンタワイでの思い出をつまみに喉が潤う。


するとたかさんが「昨日ビンタンを飲みすぎたみたいで買出ししたはずのビンタンが残り数本になっちゃってます」

みんな「え~、これからなのに。本当ですかぁ最後の夜にビンタンがもうないなんて」とガッカリ。特にしのさん、あいちゃんは「途中どっか島に寄って調達しましょうよ」と訴える。

「さすがにそれは無理です。もうパダンへ向け出発しちゃってるんで」とたかさん。

しのさん、あいちゃんはそれでも食い下がりたかさんに訴え続けていた。

この旅でメローな2人が一番本気で訴えたのがこのビンタンが足りないということだっただけに、さすが俺よりもはるかにビール好きだなぁと感心したし面白かった。

やがて真っ暗になり、リビングへ行き残り数本のビンタンをコップへ分け合い最後の宴が始まった。

 transit




いつもいつも楽しみにしていたポヨンポヨンのご飯をおなかいっぱい食べながらくだらない話をして、みんなで笑って。ここでそれぞれのビンタンの集計。

一番飲んだのはあいちゃんの62本しのさんもほぼ同じくらい飲み男塾は足元にも及ばず俺は41本だった。

「ビンタンまだあったらまだまだいけたのになぁ」とあいちゃん。一位の余裕のセリフに完敗な男塾。

やがてギターを持って現れるダイちゃんやペリー、それにデディ。彼らが歌うメロディは何度も聞いてるうちにもうだいぶ頭に入っていて鼻歌でなら歌えるようになった。
息の合ったギターセッションに合わせてプラスティックの容器をドラム代わりにし手で振って音を出す民族楽器がシャカシャカとリズミカルに重なっていく。音も気持ちもサライナの上で重なっていく


10日間で本当にみんながサライナ(家族)のようにひとつになれた

天気に恵まれ、波に恵まれ、素晴らしい仲間達に恵まれた

自分がメンタワイ行きを人数が足りない時点であきらめかけたときにたかさんが大きな提案をしてくれたことで動き出した今回のトリップ。

それは一度しか揃わないパズルのようだった。











夕焼け

朝焼け



仲間(サライナに乗った全員)

会話

笑顔



ビンタン



子供

サライナ

ひとつひとつのシンプルだけど欠かせないなピースが見事に揃い、当てはまってできた旅



 transit



 transit


 transit


 transit




 transit



 transit



 transit


 transit




 transit


 transit



 transit




 transit



 transit


 transit





二度と同じパズルはできない




 transit




 transit



 transit




 transit




 transit



 transit



 transit



 transit




 transit



 transit



 transit



 transit




 transit



 transit



 transit





それも今夜で終わり

宴はクライマックスを迎えあいちゃんの歌に合わせてそれを囲むみんなが楽団となる

これはその時の歌の元の歌詞であいちゃんはそれをこの旅に合わせるようにアレンジしていた。

 ”Ena ”

あなたの愛を 受けて育つように 祈れば

天土恵み 生きてよ 生きてよ

歌えば 楽し


月がえぇなー 海がえぇなー

星はえぇなー いーやーえーよー

つちがえぇなー 唄がえぇなー

人はえぇなー いーやーえーよー


あなたの愛を 与えて育つように 遊べよ

かけがえの無い うつつを 生きてよ

心は弾み


川がえぇなー 水はえぇなー

山はえぇなー いーなーえーよ

花がえぇなー 草がえぇなー

空はえぇなー いーやーえーよー





本当に最高だったメンタワイ。

メンタワイでのテンデーな時間には普遍的な美しさがあると間違いなく言える。その時間は俺の人生で宝物となった。

そして宴が終わり

ベッドに行き俺は目を閉じた・・・。








おまけ







まだ夜が明けないうちに起きた。

リビングに行くと
いっぺいくんが起きていた。


暗いが外を見ると島の明かりが見えサライナはパダンの港に到着しているのがわかった。

ものすごい現実に引き戻されたような感覚になって寂しくなった。いつまでもそんな思いでいたくなかったから時間もあったしシャワーを浴びて目を覚ましコーヒーを飲んだ。

みんなが起きてきて手荷物の最終チェック。

そして口々に「終わりかぁ」とみんなしんみりしていた。それだけ本当に楽しめた旅だったという答えでもあった。

パダンの港に上陸し、サライナ、ポヨンポヨン、ペリー、サカタ、胸毛君とお別れ。
迎えの車に乗り込み空港を目指すみんな。途中でデディの家に寄りデディが奥さんと再会して
本当にいい顔してた。

そこでデディともお別れ。

空港に着きチェックイン。

 transit


店員が何も言わずにあいちゃんの荷物の高額なオーバーチャージ代を払わそうとしたのにあいちゃんが怒っていた。

ちゃんと説明があれば手荷物に物を移動するなどできるからだ。たかさんも店員の悪い態度に抗議していたみたいで一緒になって怒っていた。結局すこしだけは安くなったけど、店員の悪態にはみんな飽きれていた。

気を取り直し空港内にあるお店でちょっとしたお土産を買いのんびり気分でいたら出発時間が迫っていることに気づいた

しのさんは2日多めに滞在予定だったのでたかさんと一緒に俺達を見送ってくれた。「私もみんなと一緒の帰国日でチケットとればよかったわ~」と悔やんでいた。

「だいちゃんまたね」と今回のスペシャルゲストで旅をよりいっそうテンデーにしてくれたダイマチャドと別れ

「また日本で会いましょう」としのさんと別れ

「本当にありがとうございました。」とがっちり握手をしてたかさんと別れた・・・。




スマトラを出て1時間でマレーシアに着いた。

4人になった俺達はトランジットの長い時間を利用してタクシーでマレーシアの街の中心に行きレストランでビールを飲み昼食を食べた。そこでも話は船の上での思い出ばかり。笑いは絶えない。休憩したところで何かお土産になるようなものでも売ってないかなと見てまわることに。 デパートに入って歩いていくと癒しのコーナーが。

もうそれを発見した瞬間目が輝きマッサージチェアへ。

店員は一生懸命売ろうと話しかけてくるが、ほぼ無視。 無料で疲れた体をほぐしてもらった。

 transit




タクシーの運転手との約束の時間までまだ充分あったのでコンビニでお土産になりそうなものを買い、街の代表的な観光スポットであるKLタワーへ。

街を一望できる高さのあるタワーでみんなでその景色を眺めた。メンタワイにある建物とは比較にならないが高いところに昇って人口物からの絶景を他の観光客に混じって眺める俺達。ちょうど太陽が雲から出てきたのが綺麗で俺達はテンションがあがった。


 transit



ただ昨日までの旅を考えると、マレーシアで観光してますっていうそのギャップに違和感を覚えた。

その後タワーの下にある珍しいヘビやカエルが見れるテーマパークに行きタクシーのおっちゃんが来るまで待った。タクシーは約束した時間を30分以上遅れてやってきたので、急いで
空港まで送ってもらった。チェックインを済ませ残り少ない時間のなかでいっぺいくんとタカツグは食べ物を買いに行き、俺とあいちゃんはビールで乾杯した。

すぐに出発時間がきてあいちゃんは関空で俺達は成田だったからあいちゃんともここでお別れ。がっちり握手して「また日本で会おうって」

たくさんの思い出を抱えて俺達は当初の3人に戻り成田行きの飛行機に乗った。



          終わり



 transit





これを全て読んで頂きありがとうございます。

ここにかかわる人、自然、すべての事に感謝し、サーフィンをtransitして今の自分があるのだと
実感し、今後もたくさんの事を知り、感じ、旅が続けられればと思います。



                                  新井 秀哉

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。