おはようです 最近またベッドで寝たきりだったので しばらく天気や季節をかんじることなかったけど やっぱ朝焼けのこの静寂はいいですね だんだん日が昇るかんじも いい一日になるといいですね
先週からおとといまで 本当に地獄をみた
最初はボルトが入ってる箇所がはれたところからはじまったんだけど この背中がボルトがある場所はよく痛くなっていたんですよね でまだコルセットしてるから当たり所が悪く晴れちゃって レントゲンまでとる始末 そしてボルトが曲がってるかもしれない？？？ 確かに俺は わりかし自己トレーニングをよくしていたんで もしかしたらゆるんだのかも・・ 再手術も？？？ かなり凹みました（結果的にはボルトも曲がってなくゆるんでもなかったんですが・・） そんな中 大部屋に引っ越しすることになり お昼くらいに着替えをしてたら 急に右わき腹が痛み出し 「背中に負担かけないようにしていたから わき腹に負担がかかったかな？」くらいにしか考えていませんでした これがあんなに辛い経験になるとは考えませんでしたね
大部屋に移って 夜になっても痛みは取れず どんどんひどくなっていき 一晩中 うなっていました まだこの時は体力があったので声を押し殺してなんとかしていたんですが それでもきっと同室の方には煩かったでしょうね 次から休日に入ったこともあり治療ができなかったのもつらかったですね このあたりから 曜日と時間の感覚がなくなるので記憶に自信がありません
痛みは わき腹を引きちぎるかんじで引っ張られる感じでした そして下半身はいままで経験したことないほど締め付けられ 最後のほうは腹筋のほうまで引っ張られ 息をするのも痛くて辛かったのを覚えてます
痛み止めも飲み薬はあまりきかず 相当強い座薬をつかいました この座薬は強すぎるので一日２回しかつかえなく きっかり５－６時間しかきかないので 夜寝る前等にしかつかえなく それ以外は 痛みで叫び続けてる感じでした 自分でも２日目以降は寝てなかったり 疲れ切って声を抑えることができる自信がなかったので 隔離してもらい個室を作ってもらいました でもそれでも声は外に漏れたらしく だいぶ迷惑をかけてしまいました
いまは 抗生剤の点滴をうって回復に向かってます 沢山の先生にみてもらったけど原因はよくわｋらず どうやらまた何かしらの感染がおき炎症をおこしていたみたいです あれほど強かった痙性も普通に戻りました 抗生剤が効いていなかったら また大学病院とか転院っするはめになっていたかもしれません
しかし 今回は自分が情けなくて悔しくて・・・完全に負けました いままで脊髄損傷であきらめたことはないと自分では信じていました
しかし痛くてただ息を静かにはいて 小さく吸うことに集中して なにも考えず 動かず そしてたまに来る痙性で叫ぶ・・・・ 座薬を入れるとわずかの時間だけど痛みがとれ 自分に戻れたとき 生きてるいるといえるのかと言えない自分がいて 初めて”自殺”を意識しました 座薬がきかなくなったら？ これから定期的におきたら？ このままずっとだったら？ なにより動けなくなった・・・ まったく情けない話です
いままで脊髄損傷に対してはできるだけ想定して動いてきたつもりです ですが自分の弱さにたいしては なんの対策もしてなかった気がします これからまた新しい課題ができたとおもったいます
まだまだこれからですね