TEF-DO

TEF北海道テスト勉強会「TEF-DO」


テーマ:
おばんです。
中岫です。

2月13日(土)に開催された第1回Advanced Level<テストアナリスト>試験。
その受験後、記憶が新しいうちに復習会をやりました。

復習会には、受験者7名、未受験者2名。

まず受験者どのように学習、対策をしたかを共有。
・シラバスベースの勉強
 学習時間に合わせて、学習配分を調整
 K2、K3、K4レベルを参考に知識の深堀度合を調整
・JSTQBの例題による演習
・スクエアリングサービスを利用(有料)

#自分の勉強方法の確認をしたかったため、今回は(?)有料サイトを使わなかった
#ケチったわけではないので、念のため。


次に、実際に出た問題を覚えてる限り書き出し、
それをみながら、参加者で振り返る。

◆テスト問題の全体的な印象
・テストケース数を導出させる問題が多かった。
 たとえば、
 -ペアワイズ(1ワイズ、2ワイズ)によるケース数
 -デシジョン(完全なデシジョン、簡略したデシジョン)によるケース数
 -状態遷移(0スイッチカバレッジ、1スイッチカバレッジ)のケース数

 # 境界値分析や状態遷移図と状態遷移表など、技法の使い方を正しく理解していないと厳しく、
 # 「知っている」だけでは、解けないことが良く分かった。

・長文問題が多く、様々なシステムのテストのケースを導く。
 # 問題のシチュエーションを読み込むのが大変で、頭の切り替えも大変。
 # テスト後半になると、時間に追われたり、疲労で問題を流し読みして、
 # 問題の意図を読み取り間違えた気がする。

◆問題を振り返って、みんなで答え合わせ
 思いのほか解答が結構ばらつく。
 意見交換すると問題のとらえ方が違う点が多々あった。
 # これは一人だと気づけない点があって、勉強になった。

 たとえば、

 とある物理システムで機能A、機能B、カラーをそれぞれパラメータが設定できるとする。
 この物理システムの機能のテストの組み合わせはいくつあるか?
 というような問題。
 機能のテストなので、この場合はカラーが機能に直接影響しないから、
 組み合わせからは除外されるだろう
 とか、

 Webサイトでも複数のパラメータ設定が同一画面で設定できるのか、
 各パラメータが別画面で設定できるのか、で組み合わせ数は変わるはず、
 とか、

 # 後半は問題を読むのがゆるくなかったわぁ


今回の振り返り会の感想として、大きくは2つ
・受験に関係なく、受験していないメンバーも含め良い勉強になった
・技法を一から勉強し直そうと思った
・(試験結果への)自信を失った

以上、復習会のレポートでした。
次の受験をがんばるど~!!←再受験する気満々(汗

~ 記 ~
実施日時:2/23(火)19:00

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TEF道のねもとです。

 

今回は11月に実施した勉強会のレポートになります。

 

11月は小楠君による「オブジェクト指向分析を学ぼう~ユースケース駆動開発実践ガイド~」になります。今回はUMLを要求分析に用いるというワークです。(設計じゃないよ!)

お題はこちら。

 

 

 

 


ワークの流れ

 

架空の出張手配予約システムを題材にして行っていきます。

・ドメインモデリング

  - まずは名詞を洗い出す。

  - クラス図に載せてみる。

  - 曖昧な名詞は集約する。

  - 汎化、集約でドメインモデル間の関係をはっきりさせる。

・ユースケースモデリング

・ロバストネス図を記述

 


ドメインモデリングとは?

ドメインオブジェクトを洗い出し、クラス図で表現する作業。

集約、発散、関連、派生を考えながら表現することで、オブジェクト間の関連や曖昧さ、重複が減り、隠れていたオブジェクトが見つかる。

プロジェクトで使う用語辞典を作成する作業ともいえる。

プロジェクトメンバー間での正確なコミュニケーションを可能とする。

 

 なるほどと思ったところ!!

 

ドメインモデリング

◇ドメインモデリングの作業について

ドメインモデルはDDDでいうところのユビキタス言語を作っていくのと似た作業になるな~と思いました。例えば今回の仕様書からは、"社員"、"出張者"、"予約者"などのなんとなく似たような単語が出ていて、これらは一体何を意味するのか、またどういう関係なのかを意識する必要があります。そうしないと顧客とチームのみならず、チームのメンバー内でも齟齬が起きますよね。

 

◇ドメインモデリングのポイント

時間をかけすぎない。「ユースケース駆動型プロセスではドメインモデルは不完全だと仮定しており、何が不足しているかを見つける仕組みを提供しています。」とのことです。

 


ユースケースモデリング

◇ユースケースモデルの必要性

今までユースケースモデルの必要性を感じたことがあまりなかったけど、自社の業務だとアクターが少ないし、決まってるからあまり必要なかったんだな~と思いました。アクターが増えたときなどはユースケース図あると見やすいし、図を見ることで様々なステークホルダーが認識を共有できると感じました。

 

 


ロバストネス図を記述

◇ロバストネス図の必要性

今までロバストネス図を描いたことがなかったので、結構苦戦しました。

どうやらユースケースモデルとシーケンス図をつなぐ役割をしているらしいです。なるほど。


 


◇ロバストネス図の注意点

バウンダリ同士を繋いではいけない。


 

感想

◇図で書くことのメリット

自分が思ったメリットを挙げていきます。

・人間にとって分かりやすい

・関連が分かる

・多重度が分かる

・文章より少し曖昧さが減る(気がする)

・要求にはない、ユースケースが見つかることもある

 


文章を書くことで思考が整理されるというのがあると思いますが、

UMLを書くとさらに曖昧性が排除されていいですね。

 


色々な図を描いて、まだ表現されていないオブジェクトを見つけるわけですが、

メンテナンスなどを考えると、実務でどう使うかはキチンと考える必要がありそうです。

自分としては要求を整理し、共有するという目的に絞って、図は使い捨てで描いていくのが良いと思っています。

 


馴染みのない人は自分が担当している身近なシステムのUML図を描いてみることから始めてみませんか?

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こんにちは。植村です。

TEF道勉強会'15、今回の勉強会は特別編です。
内容は、JaSST'15 Hokkaidoのライトニングトークス(以下、LT)で発表され
東京の某SIerの町田欣史さんによる「わかりやすい日本語を書こう」の完全版です。
LTでは、代表的なものだけでしたが、今回は48個ぐらい(45個)全ての紹介です。

冒頭に、町田さんが北海道での1年間の生活を通して、
「ハマったもの」や「ハマらなかったもの」、「好きな場所」などを
ランキング形式で発表頂きました。

恥ずかしながら道産子でありながら、行ったことないところ結構ありました。
ハートレイクの豊似湖、トマムの雲海など。
暖かくなったら、来年行ってみよう。。。

さて、本題ですが、仕事(レビューなど)や生活(ブログなど)の中で日頃から目にする日本語がひどいと言うところが問題提起となっています。
例えばレビューでは、内容に入る前に日本語が良くないために、
誤った解釈をしてしまうので、中々本質に入れないということがあるそうです。

グローバル化の風潮はありますが、まずは英語の前に日本語を磨く必要あるでしょ。
日本人なら正しく、美しく、分かりやすい日本語を書くことを心がけましょう。
と言うことで、今回のテーマが「わかりやすい日本語を書こう」です!
なお、対象は、書き言葉です。

今回、目指す文章の成熟度をCMMI風に表すと、以下となり、レベル3を目標とするとのことでした。
 レベル5:声に出して読みたい
 レベル4:美しい
 レベル3:読みやすい
 レベル2:誤解されない
 レベル1:正しい

町田さんんが、わかりにくい日本語を整理したものが下記の表です。
No.問題
1同音異義語を使い分けられない問題
2乱れた日本語問題
3本来の意味で使われていない問題
4同じ意味の言葉を重ねる問題
5「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」問題
6同じなのか違うのか分からない問題
7カタカナ語バラバラ問題
8漢字とかな問題
9算用数字と漢数字問題
10全角と半角問題
11文体あってない問題
12専門用語使いまくり問題
13用語定義していない問題
14常用漢字以外を使っている問題
15こむずかしい言い回しを使っちゃう問題
16主語が分からない問題
17目上の人に対する敬意がない問題
18助詞がくどすぎる問題
19無意味に盛りすぎ問題
20動詞重ね問題
21することができる問題
22敬語丁寧すぎ問題
23受け身にする必要ない問題
24何を修飾しているのか分からない問題
25「これ」「あれ」「それ」はどれ?問題
26何を並べているのか分からない問題
27「が」使いすぎ問題
28「の」使いすぎ問題
29「れる」「られる」の意味分からない問題
30長文だらだら問題
31読点ありすぎ、なさすぎ問題
32否定文が理解しにくい問題
33主語が先頭にこだわりすぎ問題
34同じ言葉を繰り返す問題
35カッコつけすぎ問題
36助詞を直し忘れた問題
37主語と述語があってない問題
38書いている途中でどこかに行っちゃった問題
39リンク先がなくなっちゃった問題
40引用元の更新に追いついてない問題
41正式名称に気をつけよう問題
42商標に気をつけよう問題
43引用に気をつけよう問題
44差別用語に気をつけよう問題
45いつの話か分かるように使用問題

実際には、添付写真のように、8枚のカードがあり、
それぞれ5、6個の問題をまとめて表現されています。

今回は45個の問題に関して、下記のルールで参加者はシールを貼っていきました。
 青シール:あるある
 黄シール:へぇ
 赤シール:いいね(3つまで)

皆の結果を集計すると、「いいね」ランキングは、以下になりました。
1位 漢字とかな問題
2位 何を修飾しているのか分からない問題
3位 カタカナ語バラバラ問題

1位の 漢字とかな問題 は、漢字が多すぎると「硬い」感じで、ひらがなが多いと「クドイ」感じになるとのことです。全体で2~3割程、漢字があると最適だそうです。
また、漢字だと2通りの読み方があるので、漢字とかなで使い分けたほうがよいものに関しては、以下の例があるとのことです。
 おもて面、表面(ひょうめん)
 かな、仮名(かめい)
 ほう、方(かた)

全ての問題について説明があった後に、次はワークを行いました。
「JSTQB ALのテストアナリストのシラバス 1.4 テスト分析」をもとに
文章を読んで、分かりづらい箇所をチェックするワークです。

翻訳している文章は原文にこだわりすぎるために特に読みにくいことが多いそうです。
確かにそうでした。現在、テストアナリストの勉強を進めていますが、理解のしづらい内容が多くあると感じています。

文章が分かりづらくなる原因として以下のことが挙げられるそうです。
・知識が足りない
・読み手のことを考えていない
・自信がない(まわりくどい)

そのために、わかりやすい日本語を書くには、
・読み手の立場を考える
・文字変換の用例を見る
・正しい日本語を辞書登録する
・校正ツールを使う
・類義語辞典を使う
・英文翻訳にかけてみる
・良文を真似、悪文を真似しない
・第三者に読んでもらう
が必要とのことです。

日頃から何気なく使っている日本語ですが、日本語は表現や言い回しなど豊かで奥が深いです。普段の生活から仕事に至るまで基本となるところなので、今回の勉強会を機に、文章を書いてみて、セルフチェックするときの観点が増えました。読みやすい日本語を心がけたいです。

今回のブログ内容は読みやすかったでしょうか。

最後に、、、本内容は町田さんがSlideShareにアップされています。
詳細内容はリンク先を参照願います。


次回勉強会は、小楠(貴)さんの「オブジェクト指向分析を学ぼう」です。
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