◆前日終値
日経14946、米ドル103.8、長期金利0.628、原油99.6

騰落レシオ97.65、２５日平均乖離+1.43

◆寄り前動向
ダウ+0.24％、外資系+790買い越し

◆イベントリスク
＜上昇リスク＞

アベノミクス－数年に一度

＜下降リスク＞

FOMC出口戦略－数ヶ月～数年

新興国通貨危機－数週間～数年？

ウクライナ情勢－数週間～数ヶ月

消費増税駆込需要の反動－数ヶ月

◆現況
下落の中のリバウンド

次の目標15088

◆歳時記

全国スキー場オープン

新年度・入学式・入社式

4/8　花祭り

4/20　イースター

4/22　アースデイ

昨日のNYダウは4日続伸。

ADP雇用統計がほぼ予想通りであったことから市場はこのところの上昇基調を継続。

S&P500指数は終値ベースで過去最高値を更新しました。

為替は現在103円半ばで推移しています。

昨日の日経平均は6日続伸。

NYダウの堅調を受けて上昇のスタート。

寄付き直後に14800円台に入る場面もありましたが、窓を閉めることなく上昇。約3週間ぶりに15000円台を回復しました。

その後は15000円台でもみ合う形となりましたが引けにかけて売られ、14900円台に押し戻されて引けました。

TOPIXは8日連騰となり、非常に堅調です。

米株は過去最高値近辺まで上昇していることから上値が重たくなることも予想されますが、今週米国は指標ラッシュで堅調な数値となっており、簡単には崩れそうにありません。

一方売り方はほぼ想定の上限に来ています。

ここを超えると16000円を目指す展開となってきますが、1989年を頂点とする超長期トレンドの高値切り下がりが継続するためには、16000円台のSQは想定外となります。

15100円台が転換点ですので、これを超えて16000円方向に向かうのか？

アベノミクスが超長期トレンドを変化させるのかが試される、重要な場面に来ています。

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