今日は足入れ感について
しっかり系のランニング・シューズ(ゲルカヤノ等)よりもランニング・シューズらしいトレイル・シューズというのが第一印象。
特に好感を持ったのが、アッパーのフィット感の良さと、ソールの柔らかさです。
まず、アッパーのフィット感
踵から中足部にかけてのフィット感がすごく良く、爪先側はゆとりがあります。今日はトレミで走ってみましたが、ランニング・シューズと言っても何ら違和感ない感触でした。
足を包み込むような作りになっており、アッパーがソックスのように一体になっています。そのくせ、脱着もスムーズ。良くできています。
踵が高そうに感じましたが、かなり柔らかい作りなので、全く気になりません。
次にソールの柔らかさ
アウターソールはランニング系のトレイル・シューズですが、すごく柔らかい。何が柔らかいかというと、アウターソールとミッドソールの両方が柔らかいので、ソールがきれいに曲がります(反ります)。
ランナーの足送りに合わせてソールが曲がり、滑らかな着地と蹴り出し(リリースというべきか?)ができ、非常にスムーズにシューズが転がるという印象です。
そう!シューズが転がる。
正直、アウターソールを変えて、ランニング・シューズを作ってほしいくらいです。
最後に難点を1つ
シューレースが細くて滑るので、紐が締めにくいです。もう少し太めのものに変えようと思いました。
次回からは外を走った感想を書こうかと思いますが、こんな天候なのと、大阪マラソン前なので、来月は多摩川の芝での疲労抜きジョグや、砧公園でのクロスカントリーなどから試していこうと思います。
忘れてました、サイズ感も書いておきます。
AdizeroのJapanBoost3、BostonBoost2、TakumiSenBoost3など、アディダスのランニングシューズと同じサイズで良いと思います。前足部にゆとりがあるので、1サイズ小さくても履けますが、トレイルなのでゆとりがあっても良いでしょう。