真剣を触った事も、刀を振った事も無い私は、ご縁があり、
お誘いを受け、真剣で斬らせて頂きました。

■会場雰囲気

■ガッチリまとめたワラを串刺し、これを刀(真剣)で斬る大会です

■猿田 光廣(さるた みつひろ)先生の抜刀・演舞です

■袈裟切りでスパッ!

■返す刀でズバッ!

■なむぅ~~

■チェストー!!!
人生で初めて真剣で斬るものや、こういう武道の場に立ち会い、感動。
「あんなスッパリ切れるんや。。。」
TVなどで見ると非常に味気なく、あっさり終わりますが、
やはりこういう「道」のつく物事は、実際に体験しないと
その本質や迫力、空気感が伝わらないのでしょう。
ちなみにワラは、、、

■こんな感じのものに、、、

■一本ずつ「ふんっ!」こんな感じに踏ん張ってブッ刺します!
その後、トーナメント戦の様な形で抜刀技術を競い合うものをみました。
赤(先攻)と白(後攻)で順にワラを斬ります。

■勝ち上がった人には盾と賞状が
しかし、ルールが非常に厳しい。
斬り損じがあると即刻失格です。
演技途中で宣告されて終わりです。
※ちゃんと斬れていないといけない

■時には斬った勢いで、こんな感じになっちゃう時もあります
対戦した2人ともが失格してしまう様な会もありました。
ワラが2本、3本、4本とドンドン数が増え、難しくなっていくからです。

■今回ご招待頂いた、ご縁があった長崎コレクション主催者のお義父さん

■練習も特にせず、急遽出る事にという状態で実質三位になってました。イカス!
大会が終わった後は、残ったワラを使い、一般の方でも試し斬りさせてくれました。
「真剣やし、簡単に斬れるんじゃないの?なんで練習してた人たちが失敗してたんやろ?」
などと、思いながら経験。

■米田、一太刀目
。。。意外な程あっさり、スッパリ斬れちゃいました。
「あれ?(笑)」
まぁ一本だけのワラでしたし、特に深く考えずに振り切ったのが良かったようです。
二太刀目は色々考えて振ると、少し手応えが鈍くなりました。
固くなったり、無駄が色々出たのでしょう。
やはり自然体で、無駄を一切省くのが「道」とつくものの肝要な所なのだと、
昨日の合気道体験も含めて実感。
その後、5~6本斬らせて頂き、
振り下ろしだけではなく振り上げも経験。
振り上げはやはり振り下ろしに比べ、難しかったです。
訓練している人たちには全然かないませんね。
他の一般の人たちは斬れない人が多数でした。
しかし、、、スパスパ斬る感覚気持ちいい~~!!
とテンションが上がりましたが、同時に心の中に、
「これで昔は人を斬ってたんだな」
という想いが体を巡り少し複雑な感覚になりました。
でも、、、この日本独特の世界観の中にある、
素敵な文化が世界に認められている所を横目に見て、
ワラを斬る感覚と同じく、気持ちは清々しくなっていきました。

■外国(アメリカと韓国?)からも参加している方々がいました(上手かった!)
実は今回のこの大会は、運営が非常に大雑把かつグダグダで、
個人的にツボでかなり笑ってしまったのですが、その面白さとは別に、、、
斬る事、何かに集中する事により、
自分の中にある心の垢や迷いも少し斬れた様な感覚があり、
それが何とも面白く、快感でした。
合気道に続き、剣術もやってしまおうと考えた次第です。
「どこにそんな時間と余裕あるねん!?」
という自分で自分に突っ込みましたが、そんなの何とかするしかないと。
逆に言うと、余裕がないからこそやるんだと。
まだまだ自分は、心も身体も器量も全くの未熟者です。
平たく言えば人間力でしょうか。
それを「道」がつく物を自分で学び歩んでいく事で、
身につけていければ、色んな垢を落としていければ。
そんな風に感じた二日間の「道」体験でした。
「道」のつくものに本気で取り組むと、
きっと自分が高まり、気付かなかった事に沢山気付く様になると思います。
※何に置いても本気になればそうだというのは持論ですが、
※歴史があり、入り易く、抜け難いものだからこそ。というメリットが多いかと
是非皆さんも、自分の「道」について深く考えてみましょう!
『世の中の人は何とも云えばいへ
わがなすことは われのみぞ知る』
かしこ。
『私が作る道、歩く道。その途中、これからの道は自身にしか分からない。いつかその跡を見せる事で自分(全体)を理解して貰えればそれで良い』
【涙は心のスイッチ 米田真介】


