ティアドロップス☆☆

日々のこと。心に残ったこと。


テーマ:
素晴らしいものを観た…。

高橋大ちゃんのショート。

さっきから何度も何度も録画をリピートしている。

四回転が決まったとか、3Aの放物線が素晴らしい美しさだったとか、技術的な事はもうどうでもよくて。

あの溢れ出る芸術性!!!!

私は今までも、現役選手の中では大ちゃんが表現力では一番だと思ってた。

どんな曲でもモノにしてしまう表現の幅、見る側の心の内にすっと入り込んでくるような開放性、スケールの大きさ、全てにおいて他の追随を許さない唯一無二の存在だと思ってた。

が!!!!

今までの大ちゃんはまだその真価を本当に発揮してはいなかったんじゃないかと思ってしまった位、今夜の演技はまるで何かから脱皮して本来の姿を漸く現したかのような素晴らしさだった。

片腕を振っただけで世界が作られる、
バイオリンの哀音が余韻となって、まとわりつくように追いかけていく。

大ちゃんの身体から音楽が流れてるかのような、音との完璧な調和。

なんかもう…(感涙)

真央ちゃんもそうなんだけど、本当にフィギュアの神様に愛されている人だと思う。

他の選手がいかに表情を作っても、情感こめて滑っても、技術を磨いても、絶対に培う事のできないものっていうのはきっとあって、言葉に出来ないけれど、それはどうしようもなく持って生まれた才能と感性というようなもの。

大ちゃんは本物の表現者、芸術家だ。

今まで、大ちゃんの素晴らしさって、演技の良し悪しに関わらず常にお客さんに対して心を開いているところというか…無条件に人を信頼してるような柔らかさだと思ってたんだけど、

今日の、滑る前から演技終了後までの甘さを拒絶するような、決意漲る表情をみて、本人が自分の意志で自分の才能を極限まで引き出そうとした時に、まるで眠れる獅子が目を覚ましたかのような、圧倒的な力、輝きが発揮されるのかと感動した。

こりゃアホーなジャッジでも、人間の心が残ってるなら点数出さないわけにはいかないわ…。

幾らメッキを本物だと言い張ってても、本物中の本物を目の前にしたらその差は歴然。

モロゾフコーチが泣いたことが話題になってて、アナウンサーは「今シーズンの苦悩を知るだけに…」と言ってたけど。

モロゾフは野心家だと思うけど、芸術に対する審美眼は本物だと思う。

結局大ちゃんのもとに戻ったのも、他のどの選手についても、結局大ちゃん程の芸術性を見出せなかったからではないだろうか。

モロゾフが泣いたのは、コーチとしてというより、芸術を愛するものとして、純粋にあの演技に心揺さぶられたからだと思う。

真央ちゃんの仮面をみて涙を流していたタチアナコーチのように。(モロゾフといいタチアナといい、なんて豊かな感受性!)

明日のビートルズ、実はまだ大ちゃんのフリーの良さがいまいち分からないんだけど、大ちゃんがどうモノにして魅せてくれるのか楽しみになってきた。

いやー、大ちゃんに真央ちゃん!!
男女共に世界一の選手が同時期に日本にいることの素晴らしさよ!!!

大ちゃん、引退後はどの道に進むのかわかんないけど、何かをずっと表現し続けるような道に進んでほしい。
スケートじゃなくても、その表現がどこまで深まっていくのかずっと追いかけていきたいし、みていたい。

ああ…真央ちゃんの大ファンの私が、真央ちゃんの試合があった日に大ちゃんの録画ばかり見返してるなんて…。
(真央ちゃんのノクターンも勿論素晴らしかったけど)

覚醒した大ちゃんに真央ちゃん。
フリーが楽しみすぎる!!
(全日本女子見に行く予定だけど、男子もやっぱりみたいー!)

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