この年末年始に読んだビジネス書(あえて分類すれば)で一番おもしろいと思ったのが本書でした。もっとも著者が成毛眞さんということですのでミーハーな動機もあった。



STEMとは、
サイエンス(科学)の「S」
テクノロジー(技術)の「T」
エンジニアリング(工学)の「E」
マセマティクス(数学)の「M」



これらに、アート(芸術)の「A」を加えて『STEAM』という言葉になっている。

とにかく読みやすいのですが、文系・理系なんて言っている場合じゃないよ的な話は説得力があるのだ。いまAIという言葉がブームだが、10年したらどうなっているだろう。親子揃って読んでもいいように感じた。





おやすみなさい