今週末はいよいよTEAM梵のメンバーで戸隠神社への参拝の旅へ行って参ります。





そのため私、一貴も今週から特に肉食を一切絶っています。

とは言ってもリーダー和香子は肉食はしませんし、私も四足でない鶏肉をたまに食べる程度ですので特別に食事を変えているというわけではありませんが。


神社などで大祭があるときなどは神職の方々も長くて一か月、最短でも一日前には肉食を一切絶つようになります。

これを「潔斎(けっさい)」と言います。


潔斎の期間は長ければ長いほど神様への敬神の念がきわまると言われています。特に真剣に神社へお参りに行くときは数日前から「潔斎」をすると神様とのつながりも良くなり、お願いも叶いやすくなりますので参考にしてみて下さい。


もちろん宿泊する宿にもお願いして前回に引き続き。





お肉なしの食事をお願いしています。


少しでもメンバーが神様と近づき、そして願いを叶えてもらえるように。

そう思っています。



さて、その「潔斎」ですが。


私たちはみなさんに「肉を食べんな!」と言ってるんじゃありません(笑)。

龍だって、「別に肉を喰ったっていいがね」と言っています。

身体の栄養のためには動物性たんぱく質が必要な時だってもちろんありますから。


ただ、神様とつながる。

神様の存在を感じる。


そのために五感を鋭くする。

いわばセンサーの感度を良くする。



お肉を食べない時の方が五感が研ぎ澄まされる感覚を肌で感じやすいからなんです


ですから自然とお肉を食べることが減り。

特に神社など神様の近くへ行くときにはその存在を感じやすくしたいために肉食を避けるようになった。

ただそれだけなんです。超シンプル。


特に戸隠は日本でも屈指の龍神スポット。

九頭龍神を筆頭に多くの龍が根城とする場所です。

龍からも

「戸隠に来るときは最低二日前からは肉を抜くと良いがね」

とアドバイスを頂いているくらいです。


ちなみに龍は

「世界でみても東洋人、その中でも特に日本人は霊性が高く龍や神様となじみやすい民族」

と言っていました。


これは日本人の食に対しての考えにも理由があるのかもしれません。



日本では古より「山の神」「海の神」と言います。

人は生きるために食べる。

山から木の実や草木。

海から魚や貝、海藻。

生きるための食べ物をもらえる存在。それが「神」である。


そういう日本の心こそが龍や神様が好む魂を形作ってきたのでしょう。


「幸」という字がありますよね。


幸福を意味する素晴らしい字です。


実はこの字の本来の意味は


獲物を取る聖なる霊力を持った道具


というものなんです。


ですから古事記に登場する山幸彦、海幸彦という名前も「山や海の獲物を取る男」という意味なんですね。


そして神聖な道具、幸(サチ)で取った収穫物の事を「山の幸」「海の幸」と呼ぶようになり。

収穫物で人々は腹を満たし、幸福になる。


ですから日本では幸福を意味する時に幸(サチ)が使われるようになったわけです。


このように古の日本人は山や海から幸せを享受して生きて来たという感覚を大切にしてきたのです。

これは日本人独特の素晴らしい発想だと思います。


だからこそ、日本人は龍や神様に好かれる民族なんです。



ぜひそういう意識を次の食事の時にちょっとだけでも持ってみて下さい。


生きるための食べ物を頂く、八百万の神への感謝の気持ち。


そういう気持ちを持つことできっとご飯の美味しさもアップ!

するはずです。


しかし、私はきっと今回も。





どこぞの住職のような感じになるのかな?

お勤めを終えたTHE住職(笑)

まあ、そういうのも面白いからいいんです♪




そしてみなさんもぜひ、TEAM梵に遊びに来ませんか。最初は皆、ひとりでしたが今ではメンバーになりみんな仲良く神様や龍と繋がってます!!山部や猫部など趣味のお友達ができる人もいるんです。

もちろんブログでは書けないここだけの秘密の話もしちゃいます。相性の良い神様もわかるかもしれませんよ。イベント開催の時はぜひご参加ください。





今日もご愛読ありがとうございました!!





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