あれから7年
あの日から、もう7年が経ちましたが、
まだまだ多くの人が避難生活を強いられています。
福島原発に対しては多くの人々が努力していますが、廃炉作業は難航し、
出口の見えない状態にあると、そんな風に見えます。
これら全てのことが政治の所為であるとは思いませんが、
それでも、現政権のあり方に大きな問題があると思います。
様々な問題をごちゃ混ぜにするつもりはありませんが、
あまりにも誠実さにかける態度で政治が行われているのは事実で、
それが多くの問題を生み出し、また問題解決を妨げているのです。
その政権を選挙で選んだ国民にも重大な責任があり、
現与党を国民が選ばざるを得なくなる状況を作り出した、
元民主党にも大きな責任があると思うのです。
相変わらず厚顔無恥で頭の悪そうな与党議員に、
政権運営を失敗し下野したことに反省のない間抜けに見える前政権の議員と、
まあ、どっちもどっちですが、
それでも、昨年の総選挙で安部政権を支持し投票した人は、
本当にこれで良かったと思っているのでしょうか。
こんな人間のどうでもいいことのために苦しめられている人がいるとしたら、
それを許すような行動や言動は認められるものではないのです。
一刻も早く辞職しなさい、安倍晋三。
そして、安部政権を支持した人たちは反省しなさい。
そうせざるを得ない状況を生み出した野党議員も反省しなさい。
僕も、もっともっと、いろんなことに精一杯取り組んでいきたいと思います。
今、苦しみのただ中に生きている人が、
明日は少しでも楽に生きられる世の中になることを願っています。