昨日のブログの『副腎疲労』って、なに?と思った方へ | 生きづらさ・繊細さ・人に理解されにくい悩みの解消サポート 身体心理セラピスト清水綾香のブログ

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いつもお読みいただき、
ありがとうございます。

自分のからだを知ることからはじめる
食セッションをしている清水綾香です。


昨日アップした記事、
とても興味を持っていただけたようです。
ありがとうございます。

昨日書いた
私の副腎疲労についての記事を
まだ読まれていない方は
ぜひ、読んでみてください。
http://ameblo.jp/tea-tree-and-more/entry-12170192186.html

 


でも、『副腎疲労』という言葉
まだ馴染みがあまりない方も
いらっしゃるみたいで、

なにやら得体のしれない病に
私が犯されてしまったのかと
ご心配のメッセージを
いただいたりしました(笑)

いえいえ、
得体のしれない病では
ないのです。


副腎疲労は、
副腎疲労症候群と言って、
現代人ならほとんどの方が
知らないうちに
一度はかかったことがある
と言ってもいいくらい。


字のごとく、
副腎という臓器が
お疲れモードなのです。


副腎が疲れると、
副腎が担っている仕事に
支障が出るわけです。


今日は
副腎がどんな仕事をしているのか
書こうと思います。


副腎は、腎臓の上にある
親指大ほどの小さな器官。

主な仕事は
複数のホルモンを作って
分泌すること。


その複数のホルモンというのは
からだのほぼすべての機能
動かすのに
直接的、間接的に関わっていて


私たちの
生命維持に欠かせないもの


ホルモン=内分泌系は
とても複雑で、
複数のホルモンが
お互いに絶妙なバランスで
機能していて、
私たちのあらゆる器官や組織を
コントロールしています。




副腎は脳からの指令で
働いています。

私たちのからだに
”ストレス”が降りかかった時
脳から指令がきて
必要なホルモンを分泌します。


その”ストレス”というのは
人間関係とか、
精神的なものだけでなく

気温の変化や
傷ができたとか
からだの中に異物が入ってきた
など、物理的なものまで
あらゆる意味でのストレスのこと。



からだにとって
『平常』な状態ではないもの
すべてが”ストレス”なのです。
よいことも、よくないこともすべて。


あらゆるストレスが
降りかかった時に
そのストレスに対処するためだったり、
ストレス対処で乱れた
からだの中のバランスをとるため
必要なホルモンを作って
分泌してくれるのが
副腎の役目。


副腎が疲れると
それらのストレスへの対処や
からだの中のバランスをとる
働きに乱れ
起こってくるわけです。


どんな働きをするホルモンの
生産・分泌に関わっているのか
そして、それらのホルモンの
生産・分泌に障害が出ると
どんな影響があるのか
気になりますよね。


長くなりそうなので、
それについてはまた今度。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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