料理を作る前にやることがある。
キャンプをする前にやることがある。
あらゆる仕事をする前にやることがある。
人に会う前、人を見たときにやることがある。
やっているかどうか、自分を点検するよいチャンスです。
人は勝手なもので、自分は人に求めるくせに自分は人に与えない。
あるいは、与えようとしない。
サービス精神と言ってもいいでしょう。
ホスピタリティなどという大して大事じゃないことを大げさに
カマしてもいいでしょう。
おもてなし心と、なんとなく角を取って言ってみるのもいいでしょう。
でも本当は
「やりとり」
です。
やりとりができるかどうか。
やる、とる、です。
それをお互いにやりあうから人生が楽しい。
提供(やる)するかわりに見返り(とる)がある。
見返りなんかいらないというウソツキは
見返りを求めない自分に酔いしれることが見返りに
なっていることに気づかない。
俺は常に誰にでも見返りを求める。
まさか、キャンプ指導者は提供するのが仕事だと
この読者は思っちゃいないだろうけど
では、キャンプ来る参加者からいちいちきちんと学んでいるか?
現場に居るのが一番腕が上がるワケはそこにある。
まさか、自閉症の子には提供し支えるだけじゃないか?
それは、さきの、自己満足ですね。
俺は、やりとりする。
互いにやりとりするから、そこらのリーダーが時間かけて親切にしても
俺のような乱暴狼藉者の指示のほうが通る。
提供するのは、それからでよい。
やり取りをするまえに
「さーみなさーん!キャンプファイアーをはじめまーす!」
とかいってもサムいだけだ。
やりとりしてから丁度良く言うと、同じこといっても
サムくない。
やりとりってなんだ?
と思うくらいじゃまだまだ修行が足りない。
言っとくけど
ホスピタリティなんて意味わからないし
一応説明聞くと、当たり前のことばっかし。
学ぶものじゃない。
やりとりしていれば自然に身につく当たり前のこと。
それができてないから学ぶんだろうけど
シツケできずに育った犬にいまさらシツケができるのか?
とよく似た疑問は隠せない。
やりとりできない奴は
ブレストとかKJ法みたいのとか
マインドマッポみたいの、いや、マップかな。
マッポはポリのことですしね。
ま、そういうのに頼ります。
まともにやりとりできない人々が集まって
時間もなくてしかたなく何か結果を出した
気になりたいときにそういう技を使います。
出した気になる
ってところがみそ。
決して腹から出てない。
「やりてえんだからやらせろよ」
「お前の言ってるのつまらねえよ」
って言ってみな。
するってえと、そこから自然にやりとり生まれるから
たのしいよ。
何かするために
何かが必要です。
それは、やりとりであると思った昨日でした。
やりとりするために必要なことは
好奇心だと思います。
あるいは、愛のようなもの。
そういや
甘いが旨いという観念があるようだし
甘い卵焼きが苦手だというと
「えー」とか言われて腹立ったが、
だったら砂糖かけて食え。
と本気で思う俺。
甘いが旨いならそうしろ。
じゃなきゃ、卵焼きに砂糖かけて食え。
たぶん「そうじゃないんだよねー」ってなるだろ。
それこそが
固定観念です。
甘いが旨いなら、やってみなさいっつの。
俺はやるぜ
牛筋を味噌で煮込む、しょうゆで煮込む、ハッカク入れて煮込む
煮込んだ肉を焼いてみる、冷やしてスライスしてみる、
スライスしただけで焼いてみる、さんざんやって今の味に。
って、食べさせてあげたいけど、砂糖は一粒も入れてないしなー。
でもね、舌がよければわかる。
とても甘さを含んでる。ものすごく甘い。
俺は日本の料理で育ったんじゃなくて
ロシアンであり、ジャーマニーもあり、イタリアンもバリバリで
当然中華も何かと食べた。
そうなると「やたら」砂糖入れることはない。
こういっちゃ何だが
何でも食べられる舌がある俺にかなうもんか。
と、今はらいせに言っとくか。
※やたら、というのは、食べたときにはっきり甘いと感じるほど砂糖が入っている様子を言う。
たとえばロシア料理だったと気づいたのは
ロシア料理を食べてからだった。
ボルシチなんて、うちのいつものスープだった。
ポトフなんて、しょちゅうたべてた。
酢豚なんて具沢山でよく出てきた。
母は、ある素材をどうやって食べつくし俺の体を
作るかを考えた結果、そうなっただけだと思う。
ま、主食がパン屋でもらえるパンのミミだった経験のない
坊ちゃん嬢ちゃんにはわからねえかもな。
貧乏ゆえの想像力と表現力は様々な味を教えてくれた。
結果として、俺はごらんのように喘息もちなのに
強く大きくなってるし。
そうね、結果出ちゃってるのね。
「あまじょぱい」ものじゃあんまし食欲進まないんだよね。
「しょぱいけど甘みを含む」ものならガンガンイケる。
あまいはうまいけども
甘みが旨いんであって
甘さが旨いのではない
と
俺は信じてる。結果でてるし。
ちなみに
妹は柔道ですごかったし
そのまた妹は小3のときの遠足で「引率の方はこちらどうぞ」って
土産物屋にいわれたくらいだし
姉は、砲丸円盤ですげかったうえにフィリピンで地元の人が
病気でも自分はぴんぴんしてたし。
勉強できないのは、一番下の妹だけだったし。
でもやつは、親に内緒であまいもん買い食いしてたからな。
それがいけなかったのだな。
あ、逆に怖いか。
そうだためしに、卵に何も入れないで焼いてみて。
卵自体が甘み含んでるのわかるかなー。
俺はそれで十分ってこと。
過ぎたるは及ばざるが如しってこと。
そういう好みだってこと。
甘いのは
お菓子と素敵な夜だけで十分ってこと。
あと、言っとくけど、諸外国の料理はやたら砂糖使わない
かわりに、お菓子がひどい。
砂糖と小麦粉と油だけのひどいやつとかあるし。
こわーい。
はて、ということは
甘いが旨いの人たちは
絶対にあのキャロットグラッセが好きだろ。
うわー。
ある意味尊敬♪
え?
あれはイヤだって?
おやおや?そりゃ論理破綻か自分勝手だゾ。
そんな勝手な・・・。
甘い味が好きな人は、今日はラッキーです!
バレンタリンでーだもんね。
俺は、チョコなんていらねえので
今日は一人で行動します。山篭りです。
女子に何度言ってもわからねえみたいで
俺はバレンタインデーのチョコはいらないだけで
気持ちはほしいのよ。
で、気持ちをあらわにするために、カキフライ持ってきてよ
っていってのに。
カラアゲでもいいのに。
そんなことされたら
俺なんてイチコロ。
コロッコロ。
じゃ、甘い夜を。
俺は牛筋やってるんでね。
いそがしんでこれで。
今日は甘い派に刺激されて
やたら長くなったぜ。
今度グリーンカレー食べさせたげる。
辛さの中の甘さを見つけたらあなたすてき。