購入時点のトロンボーンケースで多いのは、ハードケースです。

トラックで他の楽器とまとめて運搬するときは、ハードケースが頑丈で安心です。

ハードケースは重いので、電車やバスに乗るなど長時間、手で持って移動となると、とてもキツイです。

また長いので、周囲の邪魔になりますから、公共交通機関や繁華街など人の多い場所は気を使います(特に都内23区はね)。

 そこで、軽くて持ち運びに便利なソフトケースやセミハードケースを使います。

私は学生の頃、ソフトケースを使っていて、ベルが曲がったり、すごく傷ついた経験があります。かなりショックでした。

いずれも、自分の扱いが悪かったのですが、ソフトケースは注意が必要です。

 私はセミハードケースを勧めます。肩にかけて運べるタイプや、楽譜入れが付いてるタイプなど、機能的で軽い製品が増えてきました。

そこそこ頑丈ですから、楽器も安心です。色の種類も多く、かわいい製品もあります。

毎週の移動ですから、楽に移動できるセミハードケースを使うと、練習も長続きするでしょう。

私も通常の練習は車ですが、都心の楽器店にトロンボーンを持っていくときは、セミハードケースを使います。

舶来管楽器シアズさんのブログ「背負ってみたシリーズ」にリュックタイプのケースが写真つきで多数掲載されていますから、参考になります。

 先般参加した、スローカー氏の公開クラスでは、C.Cシャイニーのトロンボーンケースを多く見かけました。

若者はカラフルなリュック&ショルダータイプを好むようです。





カラーは全部で14色(白、ピンク、ラベンダー、シルバー、ゴールド、ライトブルー、オレンジ、黒、赤、パープル、緑、ライム、黄、青)。

価格はネット通販で 27,000円でした。上記画像をクリックすると詳細情報があります。