練習を続ける工夫

テーマ:
トロンボーンを復活する際に心配だったことは、仕事・家庭が優先され、トロンボーンの練習が後回しになることでした。

「復活するからには、しっかりと練習したい!」という想いがあり、練習を続ける工夫が課題でした。

(基本的には練習嫌いなんです・・・。ついつい誘惑に負ける^^;)

中締めとして、約1年間取り組んで成果のあった方法を紹介します。

1.ご褒美を与える。

練習を頑張ったご褒美といういいわけにして、トロンボーンのCD、テナートロンボーン(中古)を購入しました。

20時間練習したら、CD1枚とか、具体的な到達点を決めるとなお良いと思います。


2.遊び心を取り入れる。

ウルトラブレス、ピートなど、練習器具を使うと、退屈な練習でも変化がついて楽しかったです。

Swing Chip の取り付けやマウスピースの変更など、トロンボーンの音質を変える試みもGOODでした。


3.ほめられる環境をつくる。

ブログを書いていると、コメントにて多少なりとも褒められ嬉しかったです。

読者の皆さんがとてもありがたかったです。おかげで気分良く、やる気になりました。


4.音楽知識をインプットする。

隙間時間を使って、教本や演奏方法、関連書籍を読みました。

トロンボーンの良さや演奏方法など再認識することができ、理論と実践の歯車を少しだけ回せたと思います。

体系的に学ぶには書籍がぴったりです。


5.小さな儀式を取り入れ、気持ちを切り替える。

1分間瞑想してから、基礎練習開始というルールにしました。

「練習したくないな~」と思っていても、瞑想しているうちに不思議と気分が切り替わるから不思議です。

最初のステップを瞑想するだけという簡単なことから入るのがポイントです。


6.障害を取り除く。

私の場合は、家族から「うるさい」の苦情が障害でした。

家族が外出したら練習スイッチオンです。

家族在宅時は練習用ミュートを使用します。

妻とはトロンボーンのことで喧嘩になりましたが「趣味の時間を持たせてほしい」とごり押ししました。


7.みんなに宣言して、あとに引けない状況にする。

ブログにて、練習目標宣言しました。目標は数値設定すれば具体的になります。

宣言は下手さがバレるので、ちょっと恥ずかしいんですけど「何とかクリアしよう!」という責任感が生まれました。


8.トロンボーン仲間をつくる。

吹奏楽団に入ると同じトロンボーン奏者から刺激を受けます。

それからアメブロガーは仲間意識が生まれますね。

ブロガーの頑張っている姿を読んで、だいぶエネルギーを分けてもらいました。


9.練習時間を記録する。

練習時間をブログで公開することで、自らさらけ出し、みんなに監視してもらいました。

「他の人に見られているという意識が、頑張りにつながる」という心理的影響(ホーソン効果)を使いました。

公開しませんでしたが、練習内容も記録していました。

成長記録!?みたいで、見返すと興味深かったです。


10.やるしかない!という強制力を設定する。

講習会をうけるので、課題曲を練習しなければとか、定期演奏会があるから演奏曲をさらわないとなど。

一番良いのは「レッスンを受けること」でしたが、いまだ実現してません(反省)。

レッスンはお金を払うという強制力もかかります。

以上、10項目です。

1年間の練習を振り返って、まとめてみるとブログの効果ってすごいですね。

ブログを書いたことが、練習のエンジンになってましたよ。

というわけで、前回告知したとおり、しばらくブログは休止します。

つたなく硬い文章にもかかわらず、お付き合い頂いた読者の皆様ありがとうございました。

感謝しています!!
AD

ブログ休止のお知らせ(予告)

テーマ:
今日はちょっと悲しいお知らせです。

私事ですが、本業の関係で本を書くことになりました。

(トロンボーンとはまったく関係ない本です^^;)

出版は私のひとつの夢でした。

ようやく本の企画書が通り、執筆に向け準備を進めているところです。

好きなトロンボーンの文章は筆が進むのですが、仕事になると下調べが大変で遅々として進まず(汗)。

トロンボーン ブログが書けないのはつまらないんですけどね。

原稿の締め切りがあるので、そろそろ本腰を入れて、本の執筆に集中します。

出版後にセミナーやコンサルティング案件など仕事の広がりを期待しているので、これから気合を入れて書きます。

そのため、このブログは次の記事でいったん区切りとし、数ヶ月間お休みさせて頂きます。

早く仕事を終わらせて戻ってくるので、温かく見守り頂ければと思います。

復帰後も引き続き読まれたい方は、アメブロの読者登録、RSリーダーの登録すれば、見逃さないので便利です。

過去記事へのコメント返信はできると思いますので、投稿ください。

お手紙、メールも返信できるので、お気軽にどうぞ。

【追伸】

息抜きにピグ、トロンボーンの練習は頑張ります!

休止後もブログを徘徊するかもしれませんが、たぶんリフレッシュです^^;


次の記事は、1年間のまとめと感想などをつづって中締めとします。
AD

2011年8月1日週の練習報告

テーマ:
■基礎練習 8/6土:90分、8/7日:35分。+合奏。

8/1月・8/2火:残業、8/3水~8/5金:飲み。

今週は珍しく飲み会が続きました。

治りかけた夏風邪が元通り。ゴホッゴホッ。

合奏はゲッツエンのテナー(銀メッキ)で臨みました。

合奏曲も中学生時代にやった曲が多く、楽器も曲もタイムスリップしたような気分でした。

テナーを思ったより鳴らせることができて満足でした。

でも、まわりがゴールドなので銀メッキは音が浮きます ^^;。
AD
$トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-iPhone

iPhoneからスピーカーで再生する場合、「ケーブルを変えたら音質が変わるか」比較しました。

ケーブルは「ミニステレオプラグ-RCA二股」を使います。

接続形態は

■iPhone/ケーブル/プリメインアンプ/スピーカー

となります。

この時の音質は、昨日のレポートをご覧ください。→ クラシックCDをiPhoneにて高音質で再生する方法

用意したケーブルは、2つです。

■ドイツ製 ノイマン(Neumann)クラシック用 3,500円 (上写真の左側)

■中国製 ノーブランド 105円(上写真の右側)

100円均一でも、「ミニステレオプラグ-RCA二股」ケーブルが手に入ったので驚きでした。

100均では、トロンボーンに使えるマウスピースポーチやスライドスプレーも買えます。

すごいぞ!100均ということで。

さて、公正に聞き比べするために、妻にオーディオ操作を頼み、私に分らないようランダムに再生し、どちらか当てることにしました。

3,500円がいいのか、105円で充分なのか・・・。

1曲目.チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」

これは、もう明らかにノイマンが良かったです。

音のクリアさが違います。まるでオーケストラを身近に聴いた感じ。

ケーブルを変えるとこうも違うのかと思いました。

100均ケーブルでクラシックを再生する位なら、CDプレーヤーを使いますね。

2曲目.レディガガ「バッドロマンス」

この曲だと、何回聞いても100均ケーブルが良いのです。びっくりでした。

ノイマンだとレディガガの音がギラギラしすぎました。

透明度が上がり過ぎて、かえって安っぽい音になるのです。

ノイマンはクラシックに適してるけど、レディガガのような曲だとまったくあいません。

ケーブルは高ければよいわけではなく、聴く曲に適したケーブルを選択しなければならないのですね。

ここまでは、妻も同様テストした結果、同じ意見でした。

3曲目.大黒魔季

これは、曲によってノイマンが良かったり、100均ケーブルが良かったりでした。

妻とは意見が分かれるところ。

気持ちとしては、ちょっとノイマンがいいんじゃないの位です。

とりあえずは聴く曲によってケーブルを変えればよさそうです。

バランスのよいケーブルを選択すれば良かったかもしれません。

前回に続いて、いろいろ聴き比べ実験しておもしろかったです。
CDが大量にあると嵩張って場所をとります。

CDをパソコンに取り込んで、iPhoneで聞くようにすれば、CDが処分できます。

しかし、iPhoneの音質が気になります。あまりに音質が劣化すると嫌です。

そこで、クラシックCDをiPhoneに取り込んで、音質の確認をしました。

以前のCD処分に続く、第2弾です → 第1弾はこちら。CDの整理

CDをパソコンに取り込む際に、iTuneというソフトを使います。

ポイントは、iTuneで「高音質」に設定することです。

1.編集/設定/インポート設定 を順にクリック。

2.「Appleロスレス・エンコーダ」を選択。

3.「オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する」にチェック。でOKボタンをクリック。

この設定で取り込み開始です。

難点は5分位の曲で、30MBもかかります。大容量のハードディスクでないとパンクします。

パソコンで取り込んだ曲を再生した場合と、パソコンでCDを再生した場合をまず比較しました。

結果は、まったく同じ音質でした。

つまり、高音質で取り込めば、音質劣化はないと判断しました。

ただ、パソコンとCDプレーヤーを比較すれば、やはりCDプレーヤーが断然良い音質です。

なので、パソコンで取り込んだ曲を音質良く再生することが次の課題です。

私は、パソコン → iPhoneに曲をコピーしてスピーカーで再生することを考えました。

そこで、CDプレーヤー対iPhoneの音質比較しました。

再生機器以外は全て同じ仕様にしました。

■CDプレーヤー/ケーブル(ノイマン)/プリメインアンプ/スピーカー

■iPhone/ケーブル(ノイマン)/プリメインアンプ/スピーカー

ちなみに、iPhone用ケーブルはミニステレオプラグ-RCA二股を使います。

CDプレーヤーは、デノン:DCD-1650SRです。ケーブルはiPhone用と同じノイマン(ドイツ製)の同仕様ですが、接続口は違います。

公正に聞き比べするために、妻にオーディオ操作を頼み、私に分らないようランダムに再生し、どちらか当てることにしました。

芸能人格付けチェックみたいな企画です^^;

曲はチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」です。

さて結果は・・・CDプレーヤーの方が音質良かったです!

妻にも同様のテストしましたが、CDプレーヤーの方が良いとの意見でした。

ポップス系も聞いてみようと手元にあったレディガガ、大黒魔季を聴きましたがやはり、CDプレーヤーの方が良かったです。

それでも、音質の差はわずかで、聴き比べればわかる程度です。

率直な感想は iPhone でクラシックを再生しても問題ないです。

投資対効果を考えると、「高価なCDプレーヤーを買わずとも、iPhoneでOKじゃん!」って感じでした。

iPhone に曲を取り込む手間を考えると、

よく聴くCDはそのまま残して、

年1回しか聴かないCDはパソコンに取り込んだ上で、CDを処分すれば良い
と思います。

比較結果は、あくまで素人耳の一意見ですので、ご理解くださいね。

2011年7月25日週の練習報告

テーマ:
■基礎練習 7/29金:80分、7/30土:60分。+合奏。

7/25月~7/28木:出張、7/31日:楽団の仕事。

日曜日から金曜日までずっと出張でした。

寒暖差とホテル暮らしのおかげで、ちょっと風邪気味です。

金曜日の仕事がキャンセルになり、早く帰宅できたので基礎練習できました。

合奏では25年ぶり!?に「ノヴェナ」を演奏。

曲中の「ノ・ヴェ・ナ~」という旋律(笑)。あまりの懐かしさに鳥肌が立ちましたよ。

学生の頃、練習時間を割いた曲ほど、思い入れがありますね。

皆さんも思い入れがある曲があれば、ぜひ教えて下さい。

シャイアーズ試奏

テーマ:
ようやく試奏するチャンスが巡ってきたので紹介します。

「2Y/TB47 セイヤー」と「8Y/TB47 ロータリー」を1本ずつ試奏しました。

2Y/TB47 セイヤー

まず、「2Y/TB47 セイヤー」ですが、結果から書くとイマイチでした。

音がこもって広がらず、鳴らない感じです。

その他、音域、音量、コントロールなどは問題ありませんでした。

店員さんに聞くと、在庫処分なので安く出してますとのこと。

他の製品は通常価格だったので、長期滞留品で誰が吹いてもイマイチなのかと推察しました。

いわゆるハズレ楽器のようです。なので、店名は伏せます。

誰も買わない楽器は怖いです。気をつけましょう。

次に蒲田のジョイブラス(旧シアズ)に行きました。

8Y/TB47 ロータリー

前述の製品とは、ベル種とバルブに違いあります。

こちらの製品は、音色がクリアーかつシャープで明るめな鳴りです。

ロータリーによる抵抗差はありません。

私の知人にシャイアーズのイエローがいるのですが、同じような音が出ました。

まさにシャイアーズという感じで、良い楽器でした。

残念ながら、1本しかシャイアーズがありませんでした。

今のところ、2本吹いて判断が分かれましたから、甲乙つけがたいです。

また、機会があれば試奏に行って判断したいと思います。

【追伸】
シャイアーズの型番の意味は、先日のブログをご覧ください → シャイアーズとは

シャイアーズとは

テーマ:
トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-Shires

S.E.Shires(シャイアーズ)とはスティーブ・シャイアーズ氏が1995年に創業したアメリカ合衆国ボストンにあるトロンボーン製造会社です。

シャイアーズ氏はプロのトロンボーン奏者で、ゲッツエンでトロンボーン製造に携わっていました。

ゲッツエンを飛び出して、シャイアーズを設立した経緯があります。

まだ創業16年ですから、トロンボーンメーカーでは新興です(2011年現在)。

近年、トランペットも製造しています。

日本では眞田貿易:ジョイブラス(旧シアズ)が代理店です。

シャイアーズはトロンボーンメーカーとして出発したので、とても興味がありました。

どんな製品があるかみてみましょう。

シャイアーズは合理的に製品番号をつけています。

例えば「2Y/TB47」という製品番号について。

2Yがベル部の製品番号で、TB47がスライド部の製品番号です。

ベルはテーパのつきかた、ベル淵のハンダの有無など4パターンあり「1,2,7,8」が製番です。

さらに材質が Y:イエローブラス、G:ゴールドブラス、R:レッドブラス、S:スターリングシルバーの4パターンあります。

したがって、2Yは2ベルのイエローブラスという意味です。

TB47はスライド部の製品番号です。

スライドの種類は大きく3パターンあります。TB47はテナーバスの標準的なスライドです。

スライドの材質やデュアルボアが選択できます。

シャイアーズはベルとスライドを選択して組めるので単純計算すると

ベル4種類×スライド3種類×ロータリー2種類×材質3種類=72種類!

さらに、オプションもあります。

72種類もあると悩むかもしれませんが、標準品があるので選択に困ることはないと思います。

もっとも細かな仕様を選定すると受注生産となり、出来上がりを確認できないので怖いですけどね。

シャイアーズ製品の種類は下記のURLに詳細あります。

ジョイサウンド(旧シアズ)
http://www.shires.co.jp/TRB/TrbTBNew/shires.htm

次回、試奏レポート書きます。

トロンボーン奏者と歯の矯正

テーマ:
読者さんから相談されたので、皆様お知恵を貸して下さい(本人承諾済み)。

ここから(私が再構成しています)。

中2のトロンボーンの女の子です。

トロンボーンは中1から始めたのですが、中2になって歯の矯正器具を取り付けました。

歯毎に四角い銀色の器具を取付け、3本のゴムで固定しています。

歯医者さんからは楽器の演奏は問題ないと言われています。

だけど、矯正器具をつけると中1の時より、きれいな音が出ません。また、口内炎になります。

先般も顧問に音が汚いと怒られました。

先輩や同期は矯正器具つけても普通に吹いていました。

私だけの問題なのかと悩んでいます。

ここまで。

私も歯並びが悪く、たまに口内炎になりますし、私の娘も歯並びの悪さが遺伝し矯正必要です。

なので、気持ちがよくわかります。

トロンボーンで高音吹く際にどうしてもマウスピースを唇に押し当てがちになります。

矯正器具により唇の内側が傷つき口内炎になると考えられます。

唇の内側が傷つかないように、無意識にアンブッシュアが変わり、汚い音になったのでしょう。

私に知見がないので、読者の皆様に経験があれば教えてほしいのですが、

1.矯正期間中はトロンボーンを止めるべきか。

2.矯正してても練習すれば問題ないか(音色は改善するのか)。矯正終了後、変な癖がつかないか。

ということです。

「金管楽器 矯正」で検索すると、いろいろな体験談が聞けるのですが、改めて同じような経験をされた方、身近にいた方がいれば、ぜひアドバイスお願いします!

(公開されるコメントで抵抗あれば、左上にあるメールからどうぞ)。
「Slide Partners」
トロンボーン吹きの吹奏楽団/ブラスバンドへの入口-Slide Partners

圧倒的な実力と人気を誇るジョセフ・アレッシ氏。

このアルバムは、アレッシ氏のソロがメインとなっておりますが、伝説のトロンボーン奏者アーサー・プライヤー氏の当時の録音と共に演奏したユニークな収録も含んだCD。

他にもフィリップ・スミス氏のコルネットとのデュエットなどもあります。

オルガン伴奏があるのですが、トロンボーンの音色に合っていて、耳が自然と傾きます。


【収録曲】

1. The Holy City
2. One Sweetly Solemn Thought
3. The Palms
Joseph Alessi with Gordon Turk, Organ

4. After Sunset
5. Parisian Melodies
6. Sweet Lorena Ray
7. Forever
Jospeh Alessi with Eric Huebner, Piano

8. The Fatal Stone
9. Nearer My God to Thee
10. Miserere
11. Home to the Mountain
Jospeh Alessi with Philip Smith Cornet, Joseph Turrin, Piano

12. Sweet and Low
13. Hungarian Rhapsody
Joseph Alessi, David Finlayson, Amanda Davidson, James Markey, Trombones

14. Dearie
15. Oh, Dry Those Tears
Arthur Pryor with Joseph Alessi


しかし、アレッシ氏の音色は素敵です。

演奏も正確で、自分もこんなに吹けたらな~と憧れる存在ですね。

私は銀座の山野楽器にて購入しましたが、アマゾンで売ってましたよ。

購入は今すぐ!→ スライド・パートナーズ Slide Partners
2,625円(税込)

ところで、神田めぐみさんのCDが欲しかったのですがありませんでした。

CDは買うタイミングを逃すと、お目にかかれませんね。残念(T_T)


【おまけ】

上記CD「SLIDE PARTNERS」から7曲の楽譜が出版されました。

JoyBrass(旧・楽器店シアズ)にて、購入できるそうです。

http://blog.livedoor.jp/shires/archives/52198416.html