「すべき」思考が陥る罠
すべき思考、ねばならない思考に捉われることはありませんか![]()
「〇〇しなければならない」
「××すべきだ」
こういった“すべき”思考は、時には私たちを助けますが、多くの人の生き辛さにつながっています![]()
責任感を持って、課題に取り組んでいるとき、
〇〇しなければ!!
と、エンジンをかけて踏ん張れることは、凄いことです![]()
必要なことでもありますし、その踏ん張りが利く人は、それだけその能力が高いといえると思います![]()
では、この考えが、どうして生き辛さにも繋がるのでしょうか・・・![]()
いくつかの理由があるのですが、
大きな理由として、自分の能力の限界を決め付けてしまっている、ということが言えると思います。
すべき思考の人は、いろいろな物事を「枠」に当てはめながら生きています![]()
例えば、セミナーなどで心についてお伝えしていると、この思考の方たちは、
「心を成長させるには△△ととらえてはいけない
」
とか、
「こうなるためには、こう変化しなくちゃ
」
という反応をされます。
そこで、
「自分で物事の枠を勝手に作って、その中に入ろうとしていませんか?
勇気を持って枠そのものを手放しましょう
」
というようにお伝えすると、
「枠から出なければならない
」という、新しい『枠』にスライドしてしまうのです![]()
せっかく枠から出た!!と思ったら、すぐさま違う枠を作って、その中に納まろうとしてしまうのです![]()
そのことを、お伝えすると、
「あっ
」と気が付かれるのですが、
長年「枠」を大事に生きてきた習慣から、自分では新しい「枠」を作ってしまっていることに、なかなか気が付かない場合があります![]()
相対評価の教育の中で、周囲の期待や世間体といった「枠」に収まる生き方を学んできた私たちは、
自分でも気づかないうちに「枠」を作ってしまっていることがあります![]()
それもそのはず、「枠」に収まることで評価されたり、欲しいものが得られた体験が、
ちゃんとあったのです![]()
「枠」に収まっていれば、大きく失敗することもなかった・・・。
だから、多くの人にとって「枠」は安全で、手放しにくいものになっているのです![]()
「枠」に収まろうと頑張る努力は素晴らしいのですが、その産物は・・
・我慢
(本当の欲求があるのに、誰かの期待や世間体に合わせて欲求を押し殺していませんか?
)
・怒り
(我慢してまで頑張っているのに、その頑張りが評価されなかったとしたら?!
もし誰かに、あなたがこだわっている「枠」そのものを否定されてしまったら?!
)
こんなものが、心の深いところにゴミのように蓄積していってしまいます
(「Noーーー!!
」)
それだけではありません
(「エーーー?!
」)
一番もったいないことは、あなたの本当の能力、才能まで「枠」に閉じ込めてしまう![]()
ということかもしれません![]()
「枠」を設けている限り、自分で自分の能力の限界をその枠内で決めてしまっていると言うことでもあるので、とってももったいないのです![]()
自分がどんな「枠」にはまり込んでいるのか、たまにチェックしてあげると、
縮こまった能力の羽が、気持ちよく伸びて良くことでしょう![]()
![]()
これは、昔私も陥っていた罠のお話でした![]()






