京都高島屋グランドホール〔7階〕生誕110年記念 「山本丘人展」3/4〔木〕~3/16〔火〕

2010-03-15 18:41:56 テーマ:ブログ

明日16日〔火〕 「山本丘人展」最終日になります!!走る急げ!焦る

京都高島屋グランドホール〔7階〕生誕110年記念 「山本丘人展・魂の抒情詩」3/4〔木〕~3/16〔火〕開催中です。

招待券を頂いたので早くに見に行きたいと思いながら忙しい時期で、なかなか行けませんでしたがとうとう見に行きました。最終時間ギリギリの駆け込みでしたが30分堪能させて頂けました夕陽に向かって走れ

企業のお助けマン 税理士和田卓也のブログ-高島屋

山本丘人は、東京美術学校卒業後に松岡映丘に師事し、28歳で帝展に初入選しました。戦時中の1943(昭和18)年には東山魁夷らと国土会を結成し、翌年に東京美術学校助教授に就任します。また、1946(昭和21)年に日展審査員となりますが、「世界性に立脚する日本絵画の創造を期す」との宣言のもと、1948(昭和23)年に上村松篁・吉岡堅二らと【創造美術】を結成し、その中心メンバーとして活躍しました。その後、1964(昭和39)年に日本芸術院賞受賞、1977(昭和52)年には文化勲章を受章し、近代日本画の巨匠として確固たる地位を築きました。本展覧会では、山本丘人の全体像をお伝えするため、その画業を三段階に分けてご紹介します。また、大磯のアトリエを再現し、丘人が制作に励んだ場を実際に見ることで、生きた画家の姿を感じていただけます。
★おすすめポイント★

本展のもう一つの見どころは、なんといっても、その技法にあります。
新しい「日本絵画」を目指し、創造美術を立ち上げた丘人ならではの。
それまでの日本画技法に拘らない面白く不思議で、且つ、美しく深遠な画面を
間近で見ることができます。
例えば、下塗りに箔を貼り、色を重ねた後、上塗りのために色を重ねながら
画面を引っ掻いたり擦ったりなどして下地の箔をあらわしたり、あるいは、
背景の墨はなんて柔らかいのだろうと思い、作品に近づいてつぶさに見ると、
墨の箇所全体にごくごく薄く無数の斑点を散らしてあり、このグラデーションの
効果によって柔らかい画面が生まれるのか、と感動したりなど・・・。〔ヤフー検索より〕

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本当に心打つ素敵な絵がたくさんあり立ち止まって何度も何度も見させて頂きました。

会場の中に山本画家が「美術評論」の中で書かれていた「庭を眺めて〔昭和十一年十二月〕」という文があり認めました。

「草木の美しさ。素直さ。どんなに平凡な草木でも自分を実によく生かしきっている。それぞれの美は絶対だ。梅も馬酔木〔あしび〕も雑草も凛として自分だけの姿で立っている。尊いと思う個性を強く生かしぬく人。それを深く掘り下げて行く人は、何よりも立派である。平凡な雑草でもその稟性を生かして尊いようにたとい草であれ、「その人ならでは」の深さと美が表現されれば蔑視することは出来ない。」

素晴らしい内容でした。人も同じことが言えると思います。「その人ならでは」の生き方をしたいと改めて思いました。

「濤〔なみ〕と草」「鳥と風月」「残春」「地上風韻」・・・・引き込まれるような名画がたくさん展示されています。あと少しの日にちですが是非ご鑑賞下さいませ。

「風景に理想の世界」が描かれています。


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