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taverna libroへようこそ。
食べることが大好きな私の本棚は食べることに関連したものばかり。
そんな本棚の中身をご紹介します。

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ベトナム葉っぱごはん

2007-12-10 20:50:24
テーマ:レシピ本



鈴木 珠美
ベトナム葉っぱごはん―おうちで楽しむエスニックレシピ+ガイド

una casita!で紹介したキッチン@西麻布のレシピ本です。
お店で食べられるあのメニュー、このメニューをおうちで再現できるんですよ!

ということで、お友達からいただきました。

この本は緑の野菜がとにかくたくさん!
春巻きも、お魚もお肉も、くるりと葉っぱで巻いて、ミントやパクチーを入れて、ヌクマムだれやチリソースをつけて食べると…ヘルシーで美味しい!

そしてそして、キッチンで必ずいただく葉っぱの混ぜごはんのレシピも掲載されているので、早速再現。



う~ん!これこれ!




と再現したときには思ったのですが、お店で食べる方がやっぱり美味しいんですよね。

中にはおうちで再現するのは結構大変なものもありますが、ヌクマムでつくるたれがあれば、色々楽しめます。野菜不足のときなど気軽におうちエスニックにチャレンジするとよいかもしれません。

favorite recipes

緑野菜のまぜまぜごはん(やっぱりこれ!)
薬味たっぷりそうめん(暑い夏にぴったり)
かりかりポークの網焼き(辛いチリソースがあいます)

“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ

2007-11-19 12:12:37
テーマ:レシピ本


稲田 多佳子
“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの (生活シリーズ)

タイトルながーーーーーーーーい。


私は実は小さいときあまり洋菓子がスキではありませんでした。
特に生クリームが苦手で、ショートケーキなんてどこが美味しいのかさっぱり理解できず。
お誕生日会のケーキを食べきるのが苦痛で、小さいポーションを選ぶ傾向にありました。

チョコレートもあまり得意じゃなかったなー(アーモンド入りは別)。ポッキーよりプリッツのほうが断然好みでした(特にサラダ味)。

好きだったのはチーズケーキ、シュークリーム、マドレーヌ、クッキー。
オジサンがかろうじて食べられる洋菓子のラインアップと同じですね(笑。


そんな私がアメリカに暮らすようになり、外食に出かけるたび

「dessert?」

と聞かれるようになりました。

根が食いしん坊の上、小心者なので断れず、激甘ヘビーなニューヨークチーズケーキやバナナタルトを食べまくった挙句、甘い物好きへ華麗な変身を遂げたのでした。

しかし、流石にアメリカンスウィーツは甘すぎる・・・。
パウンドケーキとか、ドーナツとか、お砂糖が固まりで入ってるようなものが多すぎー!
特にクッキー類はカントリーマアム風というかサクサク感にかけるものばかりでサクサククッキーを追い求めてクッキーを焼き始めました(ちなみに鳩サブレと森永チョイスは昔から大好き)。

最初は試行錯誤でネットでレシピを拾っていたのですが、どうもうまくいかない。
日本のレシピでいいものがないかなー、と探していたところ、ネットで評判になったこの本を見つけたのです。

アマゾンで空輸された(大人買いしました・・・)この本を手に、最初に作ったのはバターサブレ。

サクッ、ホロホロ・・・

この味をもとめていたの~~!

お腹のそこから美味しいとおもうクッキーでした。

ボロボロになるほど繰り返し眺めて、レシピも試して(しばらくシアトルの一部にロールケーキブームが起こるほどでした)、アメリカ時代のお菓子作りはこの本に支えられたといっても過言ではありません。

大事に持って帰りました。

帰国してこのレシピでつくってみてびっくり。

日本で作るほうが、断然、全然おいしい!
クッキーやタルトのさくさく感、シフォンのふわふわ感が断然上です。

小麦粉も卵も日本のものでつくると本当に美味しくできるんだなーと実感しました。

素朴な焼き菓子ばかりですが、おうちでちょっと空いた時間に作るには丁度いいテキストです。

favoreite recipes

バターサブレ
ニューヨークチーズケーキ(アメリカのこってりスウィーツを思い出したいときに)

検屍官(ケイ・スカーペッタ)シリーズ

2007-11-17 22:24:13
テーマ:小説


パトリシア コーンウェル, Patricia D. Cornwell, 相原 真理子
検屍官 (講談社文庫)

ミステリーも好きでよく読みます。

大ベストセラーになった検屍官シリーズも、今や10作をこえたロングシリーズに。

このシリーズを読み始めたときには、こんなに面白いミステリーがあったなんて!とその魅力にはまりました。

主人公はバツイチの法病理学者。美人で医師免許と弁護士資格をもち、バージニア州の検死局長を勤める40代スーパーウーマン、ケイ・スカーペッタが主人公。

バイオ、コンピュータといったありとあらゆるサイエンスの知識を駆使して、複雑な事件を解決。

仕事を持つ(そしてrelationshipを築くことに失敗した)女性としての苦悩もストーリーの間に挟まれ、単なる謎解きではない展開になっています。
周囲のFBI捜査官、刑事、ファミリー、恋人も優秀ながらそれぞれ苦悩を抱えている様子も描かれ、またそれがご都合主義的に解決しないところもリアル。

そんな一種殺伐としたサスペンスに見えますが、イタリア系アメリカ人であるケイは料理上手でもあり、お料理のシーンが出てくることで、ガス抜きになっています。
コレはケイ自身が「行き詰まった時、料理をする」と語っているようにキッチンにたち一心不乱に料理をする姿にはとても共感できます。

出てくるお料理もとても美味しそうで、アメリカ人の作るラザーニャは焼き過ぎと力説するシーンやピザをこねるシーン、外のグリルでマリネしたビーフを焼くシーンなど、トマトソースがぐつぐつ煮立っている、スタイリッシュなのに暖かいキッチンの様子が見えてくるようです。

その魅力は


パトリシア コーンウェル, マーリン ブラウン, 相原 真理子
パトリシア・コーンウェルの食卓
こんな本が出るくらい。


ちなみに最も魅力的なお料理シーンは「接触」という作品の中で出てくるクラブケーキ。
魚屋の女主人が作り方をケイに伝授するのですが、こんがり焼けたクラブケーキが想像できて思わず作ってみたくなります。
もっともその蟹の産地で恐ろしい事態がおこってしまうのですが…。

ただ、この作品以降ごろからは作者もスランプなのかめっきり魅力を失っているように思えます。

突然主人公が若返ったり、ケイのモノローグ形式が三人称にかわったり、ロマンスばかりが強調されてソープオペラっぽくなったり。

うーん、残念!

そういえば、お料理のシーンも少ないような?

だから魅力を感じないのかしら?

favorite recipes

クラブケーキ
ラザーニャ

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