薬物中毒記 俺はジャンキー  

※番外編始めました。物語では伝えられなかった事等、色んな事をリアルに書いていこうと思ってます。宜しくお願いします。

少年院(ブログ・小説)にアクセスして頂きありがとうございます。この物語は、自分の経験を基にしたドキュメンタリーとなってます・・・。手のつけ様の無い極悪な少年でしたが、今ではすっかり落ち着き、家族を守る為に日々奮闘しています。ここまで来るのに本当に様々な困難にぶちあたりましたが、今こうしてブログが更新出来るのも少年院での厳しい矯正教育のおかげだと思っています。また、過去を清算する為にも、自分の経験が無駄では無かったと言う事を証明する為にも、完結する日までこの少年院ブログを書き続けるので、更新が遅れる事もありますが、是非最後まで付き合って下さい。そして、少年犯罪を犯す少年の心の問題を理解し、対等な目で見守って上げて下さい。子供は大人の愛を必要としてるのです・・・。


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2013-05-22 10:34:22 tatuki69の投稿

№25 アルコールジャンキー

テーマ:薬物中毒記 俺は、ジャンキー
お嬢の誕生は劇的な変化をもたらした。

悪友を絶ち切り、真面目に勤しんだ!

汗水流して働く事も苦に思わず、仕事終わりのビールが最高においしく感じた。

シンナーを吸いたいという思いもすっかり消え去り、付き合う友達も変わった。

仕事の仲間との付き合いで酒を飲む事が多くなった。

しかし、酒は全く強くなくすぐに顔が真っ赤になり、いつも吐くまで飲んでた。

記憶を失う事も多かった。

シンナーの影響で頭のネジがいくつかぶっ飛んでいるのだろう・・・。

アルコールが理性を飛ばすことはたやすく俺は酒に飲まれた。

酒を飲むと陽気になりテンションがあがり、盛り上がるとしこたま飲んだ。ブレーキなど効かずに仕事の上司だろうが、先輩だろうが、喋る口調は俺様で、トラブルを招いた。

気がつけば罵声の飛び交う怒鳴り合い・・・。気がつきゃ掴み合い殴り合い・・・。

酒は飲んでも飲まれるなとよくおっしゃられますが、根っからのジャンキーの俺は、酒にどっぷり飲まれてのたうちまわってた。

最悪なのはつぶれるまで飲むので、どうやって家に帰って来たのかも覚えてないほど、醜態をさらし、ストレスのはけ口だったのかもしれないが、上手に飲む事はできなかった。

また、型枠大工の親方である村上さんもかなりの酒好きで、仕事が終わるとすぐにビールを飲まなきゃ気がすまないたちで、いつも帰りに付き合わされた。

村上さんも酒癖は悪くいつもお互いつぶれるまで飲んでいた。

酒に飲まれるようになってからと言うもの、二日酔いに悩まされ、次の日の仕事に響く事も多々あり、仕事にならない事もあり休む事も多かった。

だが、村上さんはどんだけ辛くても現場には絶対でてこいと言った。

どうしても辛いなら車で寝とけと言って、仕事をさぼる形になる事も多かった。

シンナーも吸った後シラフに戻るまで時間がかかるが、二日酔いほど辛いものじゃなく、これならシンナーの方がまだいいのではないかと思う事もあったが、自分の中では、シンナーを止める事ができたのでプラマイゼロぐらいな気持ちでいたが、実際は、かなりのマイナスで、自分の周りの評価も落としていた。

それでも、家に居るときだけは何故だか酒を飲む事はなかった。飲み会等に誘われたり、付き合いで飲むことばかりで、自分自ら酒を欲する事はなかったので、アルコールに依存しているという感覚は全くなかった。また、家族の前で悪酔いした自分を見せたくなかったプライドがそうさせていた・・・。

むしろ酒はそこまで好きではなく、シンナーを止める為にひたすら飲んで強くなり無理やり慣れ親しんだだけ・・・。そのつもりだったが、アルコールは確実に俺を蝕み壊し始めていた・・・。
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