AKB48劇場9周年特別記念公演 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2014年12月8日(月) AKB48劇場9周年特別記念公演

SET LIST

overture
M01 従順なSlave(チームA)
M02 初めてのドライブ(チームK)
M03 ロンリネスクラブ(チームB)
M04 目を開けたままのファーストキス(チーム4)
M05 制服の羽根(チーム8)
坂口渚沙 横山結衣 谷川聖 本田仁美 小栗有以 佐藤栞 横道侑里 長久玲奈 永野芹佳 太田奈緒 濵咲友菜 中野郁海 人見古都音 下尾みう 倉野尾成美 宮里莉羅

M06 大声ダイヤモンド(兼任メンバー)
松井珠理奈 古畑奈和 山本彩 小谷里歩 矢倉楓子 渋谷凪咲 宮脇咲良 兒玉遥 朝長美桜 生駒里奈

M07 雨の動物園(ドラフト生)
川本紗矢 後藤萌咲 下口ひなな 田北香世子 西山怜那 横島亜衿

M08 天国野郎(移籍メンバー)
木崎ゆりあ 中西智代梨 野澤玲奈 小笠原茉由

M09 Baby! Baby! Baby!(15期生)
飯野雅 市川愛美 大川莉央 大和田南那 込山榛香 佐藤妃星 逹家真姫宝 谷口めぐ 土保瑞希 福岡聖菜 向井地美音 湯本亜美

M10 君だけにChu! Cu! Chu!(14期生)
内山奈月 岡田奈々 小嶋真子 西野未姫 橋本耀 前田美月

M11 手をつなぎながら(13期生)
相笠萌 岩立沙穂 梅田綾乃 大島涼花 岡田彩花 北澤早紀 篠崎彩奈 高島祐利奈 村山彩希 茂木忍

M12 1994年の雷鳴(12期生)
岩田華怜 大森美優 佐々木優佳里 田野優花 高橋朱里 平田梨奈 武藤十夢

M13 遠距離ポスター(11期生)
川栄李奈 小嶋菜月 鈴木紫帆里 名取稚菜 森川彩香

M14 永遠より続くように(10期生)
阿部マリア 伊豆田莉奈 入山杏奈 加藤玲奈 小林茉里奈 藤田奈那

M15 思い出のほとんど(9期生)
島崎遥香 島田晴香 竹内美宥 中村麻里子 永尾まりや 横山由依

M16 ラッキーセブン(7期生)
岩佐美咲 鈴木まりや 前田亜美 松井咲子

M17 向日葵(6期生)
高城亜樹

M18 ごめんね ジュエル(5期生)
石田晴香 内田眞由美 北原里英 宮崎美穂

M19 誘惑のガーター(4期生)
大家志津香 倉持明日香 中田ちさと

M20 チームB推し(3期生)
柏木由紀 田名部生来 渡辺麻友

M21 泣きながら微笑んで~16人姉妹の歌(2期生)
小林香菜 梅田彩佳 宮澤佐江

M22 愛の存在(1期生)
小嶋陽菜 高橋みなみ 峯岸みなみ

M23 希望的リフレイン
渡辺麻友 宮脇咲良 松井珠理奈 島崎遥香 小嶋陽菜 小嶋真子 高橋みなみ 川栄李奈 生駒里奈 木崎ゆりあ 入山杏奈 宮澤佐江 田野優花 山本彩 兒玉遥 柏木由紀 横山由依 大島涼花 高橋朱里 大和田南那 峯岸みなみ 加藤玲奈 向井地美音 武藤十夢

M24 桜の花びらたち(全員)





毎年恒例となっている12月8日の特別記念公演、積み重ねてきた歴史を感じるとともに、今後の行く末が案じられるところですが、最後に大きな発表がありました。メディアは”電撃発表”という報道でしたが、自分としては意外なほど冷静に受け止めています。卒業まで1年というスパンがあることもそうですが、いつかこういう日が来るというのはAKB48のファンであれば多かれ少なかれ思ってきたことではないでしょうか。それが現実となった瞬間「ついに来るべきものが来た」というのは率直な感想です。

来年AKB48は10周年を迎えます。10年で一区切りというのは分かりやすいですし、タイミングとしては賛否両論あるかと思いますが、これを逃すとまたズルズルと引き延ばされそうなので良かったのかなと。
AKB48の象徴である彼女が卒業することで、このグループがどうなってしまうのか、まだ1年先ですが、11年目からの展望というのを考えておくべきですし、今後も多くの人から愛されるグループとしてあり続けるためにやるべきことは多いです。
今年はグループとしての屋台骨が揺らぐような大きな出来事もありました。それを乗り切ったのはメンバー、関係者、そしてファンの力があってこそだと思います。注文をいえば切りがないですが、このグループが好きという思いがあるからこそ、今も応援を続けています。初期の頃から応援してこられた方と比べると、自分はファンとしてはまだまだ未熟であり至らない部分も多々あります。

昨日の公演はオンデマンドの生配信を観ていましたが、ファン歴の浅い自分でもいろいろ感慨深いものがありました。卒業する仲間への餞となった13期生の『手をつなぎながら』、移籍メンバーへの思いを込めた9期生の『思い出のほとんど』、唯一の同期生の衣装を纏い万感の思いを表現した6期生の『向日葵』などは印象深かったです。ややネタに走ったかたちでしたが、2期生、3期生のあたりは当時を知るファンであればいろいろ思うところがあったと思います。
コンサートもいいですが、やはり帰ってくる場所はこの劇場であると。また別の機会に詳しく触れますが、今一度劇場公演のあり方というのを見直して欲しいですし、10周年にあたっては”原点回帰”に取り組む良い機会ではないかと考えます。

今年はタフな1年でしが、おそらく来年はいろんな意味で正念場の年になる予感がします。一ファンとして何ができるのかわかりませんし、微力ではありますが、これからもこのグループとメンバーの成長を見守っていきたいです。