立川読書倶楽部WEB会報

隔月で都内某所にてひっそり営まれる読書会。
毎回、一冊の外国文学が課題図書として選出され、
徹底的に語らうのが我々の流儀(スタイル)。


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なんというおもしろさ!

私は大好きですよ。

シャーリイ・ジャクスン。

1916年生まれですか。

笑いのセンスがむしろ新しく感じますねえ。

この方の本はこれしか読んでませんが、

(っていうかほとんどの外国文学を読んでませんし、かといって別に国内文学をいっぱい読んでるわけではないし、世の本のほとんどは未読でほとんどの人がほとんどの本を読まないまま死んでいくのがこの世のならい、それに少しでも抗おうともがくのが我々の活動の根本原理でしょう)

ホラーっぽいのをいっぱい書いてますか。

笑いと恐怖は紙一重とよく言いますね。

(それを最も端的に示す作家が楳図かぞお先生でしょうか)

たしかによくかんがえるとこわい状況が饒舌に綴られた小説ですよね。

月並みですが読みおえてヒッチコック「サイコ」の印象がよぎりました。

あれもはじめて観たとき強烈でした。

本気でこわいとおもったんですよ。

しかしこちらはとにかく笑える。

笑える箇所に赤線引いてたら真っ赤な本になってしまった。

人格が分裂してしまう主人公以外もおかしい人間でしょう。

叔母も変だし、医者もちょっと気持ち悪いところあります。

しかしあの博物館ちょっと行ってみたいなあ。

どんよりした気分にさせる珍スポットでしょう。

最後のほうで主人公が再訪しますよね。

あのシーンもっと書き込んでほしかった。

異様なことになった主体と向き合うことで起こる変化。

この本は装丁もいいですね。

っていうかドーキーアーカイヴって企画がハンパないすよね。

国書刊行会の底力、意地とプライド。

もう一回くらいこのシリーズから課題図書にしてもいいのでは。

 

 

 

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シャーリイ・ジャクスン 著、北川依子 訳
『鳥の巣』
国書刊行会

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ノヴァイオレット・ブラワヨ 著、谷崎由依 訳
『あたらしい名前』
早川書房

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