栄養士立花理子のママさん応援ブログ!

栄養士の観点から、これから新しくママになる女性の方に向けて、食生活のアドバイスができればと思っています。少しでもお役に立てるように頑張ります!

NEW !
テーマ:

 

 

妊娠すると、貧血気味になられるママさんが多いようです。これは、お腹の赤ちゃんにしっかり栄養を届けるために、母体の血液量が通常よりも多くなることに起因しているんですね。

 

血液量が増える際に、身体に酸素を届けるヘモグロビンに比べて、液体である血しょうが増加することで、血液全体が薄まった状態になってしまうためです。この薄まった血液の状態が、貧血を引き起こしてしまいます。

 

 

こうした貧血の防止に効果的な栄養素が鉄分で、妊娠中も意識的に摂取することが大切になってくるんですね。

 

 

 

鉄分と一言で言っても、大きくはヘム鉄と非ヘム鉄という2種類に分けることができます。ヘム鉄は魚や肉類に含まれる鉄分で、非ヘム鉄は野菜類や海藻等に含まれる鉄分です。

 

ヘム鉄は一般に、体内で吸収されやすい性質があるのですが、肉類を摂り過ぎるのも難しいと思います。逆に非ヘム鉄は、吸収されにくいんですね。そのため、それぞれの鉄分をバランス良く摂れるような食事を工夫することが大切になってきます。

 

 

 

ヘム鉄を豊富に含む食品の代表的なものはレバーですが、レバーにはビタミンAもたくさん含まれているため、妊娠中のママさんは過剰摂取には注意したいですね。

 

適量を口にするのは全く問題がありませんが、ビタミンAは摂り過ぎると赤ちゃんの発育不全にも繋がるリスクが高まると言われています。

 

 

レバー以外でも、豚や牛の赤身肉にもヘム鉄は含まれています。また、あさり等の貝類にも含まれていますから、あさり汁などを汁物として一品加えてみるのも良いと思います。

 

 

 

 

一方の非ヘム鉄は、ホウレンソウや小松菜などの野菜類に含まれています。また、高野豆腐や納豆にも含まれていますから、これらを副菜として意識的に加えるのも良いですね。

 

 

上述のように、この非ヘム鉄は単体では体内で吸収されにくいという性質があるのですが、ビタミンCや良質のたんぱく質と一緒に摂ることで、その吸収率がアップすることがわかっています。

 

たんぱく質が豊富なお豆腐などの大豆食品や、レモン・パセリ・ピーマン等はビタミンCが豊富ですから、これらの食品と一緒に摂れるような献立が工夫できると良いと思います。

 

 

 

このように妊娠中は、赤ちゃんに栄養や酸素を送るために血液量が増加するために、鉄分も意識的に摂ることが重要になってきます。通常時も不足しやすい栄養素ですから、日々の食生活に少しずつ取り入れていくようにしていきたいですね。

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

お腹に赤ちゃんができると、もうママさん一人の身体ではなくなるため、口にするものも普段から気をつかってしまいますよね。

 

その中でも、お刺身やお寿司といった生魚は、妊娠中はあまり食べない方が良いと言われています。日本で提供されている生魚は過度に心配する必要もありませんが、やはり生物を口にすると食中毒や、身体に悪影響を与えてしまう菌を体内に摂り入れてしまうリスクが高まってしまいます。

 

 

 

生魚はできるだけ避けた方が良いと言われる理由に、リステリア菌の存在があります。通常であれば、体内に摂り入れてしまったとしても余程でない限り問題ないのですが、妊娠中は免疫力も低下しているため、これらの菌によって食中毒にかかりやすくなっているんです。

 

食中毒にかかってしまうと、下痢や嘔吐による胎児への影響や、飲めるお薬も限定されてしまうために、ママさんにも心身共に大きなストレスになってしまうんですね。

 

 

 

また、上記のリステリア菌と合わせてよく指摘されるのが、マグロ等の遠海魚に含まれるメチル水銀の存在です。

 

通常時であれば、体内に摂り入れても自然に排出されるようになりますが、妊娠中はお腹の赤ちゃんにまで送られてしまい、発達障害発症のリスクが高まるとも言われています。

 

そうした影響を考慮して、厚生省でもこうした遠海魚の摂取基準を定めているんですね。メチル水銀が多い魚としては他に、金目鯛などもあります。

 

 

しかしながら、お魚すべてに多く含まれているというわけではなく、サバやさんま・ぶり・アジといった魚に含まれる量は比較的少ないので、通常量を口にする分には全く問題がありません。過度に神経質になる必要もないんですね。

 

 

 

やはりお魚を食べるときは、身体のことを考えると火を通したものを口にするのがベターです。どうしても生魚が食べたいときは、わさびやショウガといった殺菌作用のあるものと一緒に食べると、身体への負担も少なくなりますね。

 

 

 

気温の低い今のような時期はまだ大丈夫かもしれませんが、これからの梅雨から夏場にかけては、食品が傷みやすく細菌も繁殖しやすいため、生物はお腹の赤ちゃんのためにも避けた方が良いとは思いますね。

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

お腹に赤ちゃんができたママさんは、ビタミンAの摂取には注意しましょうというようなことが、ママ雑誌やネット上の記事などにも書かれています。

 

しかしながら、ビタミンA自体は健康を保つ上でかかせない栄養素であり、妊娠したからといって摂ってはいけないということではありません。あまりに過剰な摂取は控えましょう、ということなんですね。

 

 

 

ビタミンAというのは脂溶性のビタミンで、動物性の食品に含まれるものと植物性の食品に含まれるものに分けられます。

 

動物性のものは、レバーやうなぎ等が代表的なもので、その中に含まれるビタミンAはレチノールとも呼ばれます。また、野菜類に含まれる植物性食品由来のものは、βカロテンとも表記されています。しかしながら、一般的にビタミンAというと、上記のレチノールを指すことがほとんどなんですね。

 

 

 

ビタミンAには、身体の抵抗力を高める作用があるとされています。そのため、必要量を摂取することで風邪をひきにくくもなり、免疫力の低下している妊娠中のママさんには、必要な量は摂ってほしい栄養素でもあるんです。

 

 

 

妊娠中のビタミンAの過剰摂取には注意するように言われますが、野菜類に含まれる植物性のビタミンAであるβカロテンは摂取しても問題はありません。

 

注意がされているのは、動物性のビタミンAであるレチノールで、あまりに過剰摂取を続けると奇形児の発症リスクが高まるとされているんですね。妊娠初期は、まだお腹の中の胎盤も未熟な状態で、赤ちゃんへの普段の食事の影響が大きいため、特に注意喚起がされています。

 

 

 

レチノールをたくさん含む食品としては、上述のレバーやうなぎの他、あなごやプロセスチーズなどがあります。適量を食するには問題ありませんが、過剰な摂取は控えるようにはしたいですね。

 

気になる場合は、上記のうなぎやレバー等は妊娠中は控えるようにしても良いかもしれませんね。

 

 

 

上述のように、ビタミンA自体は身体に悪影響があるものではなく、抵抗力の向上や動脈硬化の予防などにも働きかけてくれます。同時に、緑黄色野菜等に含まれる植物性のビタミンAは、お腹の赤ちゃんには影響しませんので、こうした野菜類から補うようにすると良いですね。

 

 

植物性のビタミンAであるβカロテンは、小松菜やにんじん・ほうれん草・モロヘイヤ・チンゲンサイなどに豊富に含まれています。このような野菜類は、妊娠中に必要な葉酸も豊富ですから、積極的に普段の食事に取り入れていくようにしたいですね。

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

妊娠が判ると、お腹の赤ちゃんの成長のためにも、日々の食生活には気を遣われるママさんがほとんどだと思います。

 

しかしながら、妊娠中のママさんの身体は出産に向けて変化していき、その変化に伴って食欲が無くなったり体調が崩れやすいために、どうしても必要な栄養が不足してしまいやすい状態でもあるんですね。

 

 

 

厚生省の食事摂取基準では、妊娠中のママさんの必要エネルギーは、通常の女性と比べると初期で+50kcal、中期で+250kcal、後期になると+450kcalにもなります。

 

出産が近づくにつれて、ママさんと赤ちゃん共にたくさんのエネルギー・栄養が必要になってくるんですね。

 

 

また、各栄養素についても鉄分では、通常時と比べて初期で+2.5mg・中期から後期で+15.0mg多く摂ることが推奨されています。

 

たんぱく質についても、中期で+10mg・後期で+25mg;など、やはり出産を控えたママさんの身体にはたくさんの栄養が必要になってくることが分かります。

 

 

妊娠していないときと比べて、やはりお腹の赤ちゃんに栄養を届けることが必要になり、身体が出産への準備で変化していく際にもエネルギーが必要になってきます。

 

 

 

しかしながら、初期のつわりの時期など、なかなか思うように食べられずお腹の赤ちゃんの成長を心配されるママさんも少なくないようです。

 

妊娠中の身体は、赤ちゃん第一に栄養はしっかり届けられるようになっているため、無理をしてストレスを溜めてまで食べる必要はなく、食べられるときに食べられるものを口にすることが大切になってきますね。

 

ただ、症状によっては水分までも受け付けられないような状態になるママさんもいるので、あまりに症状が重い場合はかかりつけの先生に相談することが必要になります。

 

 

 

また、つわりの時期などを経ても、食べ物の好みが変わってあまり食べられなくなると感じられるママさんも多いようです。酸っぱいものや、油ものばかりが食べたくなるという感じです。

 

これらの食べたいものばかりを食べていると、当然栄養状態にも偏りができてしまいますから、食欲があるときには栄養バランスを考えた食事を心がけることが大切です。

 

 

加えて妊娠後期には、子宮が大きくなることで消化器官が圧迫され、その影響であまり食べられないと感じることも多くなるかと思います。

 

そうした場合も、やはり温かい和食を中心とした、必要な栄養をバランス良く摂れる日々の食生活が大切になってきます。

 

 

 

特に不足しがちな栄養素としては、上述の鉄分などは、赤ちゃんに栄養を届けるために血液量が増えることから、しっかり日ごろから摂りたい栄養素なのですが、どうしても不足してしまって貧血気味になられるママさんが多いようです。

 

またカルシウムについても、妊娠中に不足してしまうと、赤ちゃんに必要な量を届けるために、ママさんの骨から優先的に届けていく母体の働きがあります。

 

そのため、赤ちゃんには栄養は届いていても、ママさん自体の骨がもろくなり骨粗しょう症などに繋がりやすくなってしまうんですね。

 

 

 

妊娠中は、身体の変化からしっかりと食べられない時期も多くなりますが、お腹の赤ちゃんのためにも、バランス良い食生活は意識的に続けていくようにしたいですね。

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

妊娠中は、お腹の赤ちゃんへの影響を考えて、普段の食生活にも気を遣われているママさんは多いと思います。栄養バランスはもちろんのこと、過度なカロリー摂取なども胎児の成長に大きく影響してきます。

 

その中でも、今回はチーズの取り扱いについて考えたいと思います。

 

 

 

チーズの中でもナチュラルチーズは、厚生労働省からもできるだけ摂取を控えるように指摘されている食品になります。これは、ナチュラルチーズにはリステリア菌と呼ばれる、食中毒を発症する細菌が含まれている可能性が高いからなんですね。

 

といっても、リステリア菌というのはそれ程強い細菌ということでもなく、通常の聖人の方であれば仮に感染したとしても、重い症状を引き起こすことはほとんどありません。

 

 

しかしながら、お腹に赤ちゃんをもつママさんは、通常よりも免疫力が低下していることもあり、その症状が悪化することが多いからなんです。日本ではそれほど感染する危険性というのは高くありませんが、万が一のことを考えてあまり食さないようにと指摘されているんですね。

 

 

 

ナチュラルチーズなどからリステリア菌に仮に感染すると、通常の食中毒と同様な吐き気や発熱・下痢といった症状が引き起こされます。その症状が進行すると、髄膜炎や意識障害にまで悪化することもまれにあるようです。

 

 

また、妊娠中に感染すると、このリステリア菌は胎盤からお腹の胎児にまで感染する可能性があることが判っていて、流産や早産のリスクも高まることが指摘されています。

 

 

 

できるだけ食べるのは控えたいナチュラルチーズの代表的なものとしては、カマンベールやモッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・チェダー・ゴーダチーズなどがありますね。

 

しかしながら、上記のようなチーズであっても日本製のものであれば、加熱処理が義務付けられているために、細菌への感染はほとんどありません。リステリア菌は、加熱処理によって死滅することが判っているからなんです。

 

その反対に、諸外国から輸入された上記のようなチーズは加熱処理されていないものが多く、細菌に感染する可能性も高くなります。

 

 

これらのチーズを生で食するときには、まず国産のものか輸入品なのかを確認することが大切になりますね。しっかり加熱処理をした形で食する場合には、リステリア菌への感染の可能性はほとんどなくなるため、ピザやグラタンなどに調理して食する場合は問題ありません。

 

 

また、プロセスチーズもさまざまなものが販売されていますが、これはナチュラルチーズを一旦加熱処理して製造されたチーズであるため、細菌に感染する心配はなくなります。

 

 

 

このように、ナチュラルチーズを生で食する場合には注意が必要になりますし、しっかりと加熱処理されたもの・プロセスチーズは問題ないことになりますね。

 

また、ナチュラルチーズ以外にも、このリステリア菌はスモークサーモンやパテにも生息していることがあるため、妊娠中はやはり生ものを食べるときは注意するようにしてくださいね。

 

 

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。