ドロ沼巨人 清原と“心中”覚悟

 巨人が清原和博内野手(37)と“心中”する覚悟を決めた。清原は左足の内転筋に張りを訴え、28日に広島市民球場で行われた練習を欠席。しかし、6連敗で借金7、最下位に低迷するチームにとって、休養させる余裕はない。今後も4番で強行出場させる考えだ。
 球場で汗を流すナインの中に、清原の姿はなかった。山本ヘッドコーチは「(足の)張りは前から分かっていたから、きょう休んで治療して、明日に備える」と説明。清原の足の疲労は、ピークに達していた。
 それでも、山本ヘッドは「そりゃー(29日の広島戦も)出ますよ」とスタメン継続を明言。さらに井上打撃コーチは「負けていたら(途中で)絶対に代えられない」と、大量リードの場面を除いて、途中交代にも否定的な考えを示した。清原が本塁打を打った試合は今季、5勝1敗。不振の打線にあって、今や清原の“神通力”にすがるしかない。
 首脳陣は極度のスランプにあえぐキャプラーに代え、清水を起用することも検討している。堀内監督も「(打線の)組み替えはする」と話したが、大幅な変更は難しい。結局、4番・清原の一発にかけるしかないのが、巨人の現状なのかもしれない。

KIYOHARA20050428

<デイリースポーツ>より

まさにその通り!!

男・清原和博の一発に期待するしかない!!

なんか高橋由伸を1番に据えるっちゅう訳分らん布陣が紙面を踊ってるが。。。

普通にやれば勝てるのに。。。

いい加減、清水を先発で使ってほしいものだ。

今日から広島3連戦。

復活の狼煙を上げてくれるだろう。