ありがとうございました | 立石動物病院ブログ

ありがとうございました

17年前、どう暮らしていたでしょう。

私はまだ、息子も生まれておらず、北区の動物病院で代診として働いていました。

7月25日に哲也先生一人、看護師一人の体制で、7月25日に立石動物病院を開業しました。私も朝と夜に立石動物病院を手伝いながら、代診先で修業させていただくという生活を12月まで続けましたが、1月からは立石動物病院専属で働き始めました。

そこから、あっというまの17年間でした。

たくさんの動物たちを治療し、見送りました。開業当初、子犬、子猫ちゃんたちだった動物も、高齢期を迎え、ほとんどの動物たちが何らかの病気を抱えています。その子たちを最後まで診てあげられないことは一番の心残りです。

きっと、今まで以上の医療を提供できる新しいスタッフと、そして、立石動物病院のことをよくわかっている今までのスタッフがそのまま残りますので、治療に関しては何の心配もしていません。

これは、私自身の心残りというだけの問題です。

どうか、途中退場のような形になってしまったことを、お許しください。




開業当初から立石を手伝ってくれたスタッフにも感謝を。

長く働いてくれた看護婦さん


堀木さん、看護婦第一号。堀木さんがいなければ今の立石は無い。Polikiノートは病院の財産だよ。元気  

       にしているかい。

五十里さん、看護師第二号。結婚式に呼んでくれてありがとう。働いているのかな。

中村さん、やさしい中村さんの顔は忘れられない。立石の宝。Nは元気かい。

加藤さん、逃げたワンちゃんを捕まえるために膝小僧血だらけで戻ってきたね。武豊をよくおぶってくれて  

       ありがとう。立派なお母さんになったみたいだね。

木村さん、木村さんがずっといてくれたらと思わずにはいられない。しっかり者の泣き虫さん。子育てひと

       段落したら、みんなで集まろう。

植村さん、ひょうひょうと仕事をこなす植村さん。実はとってもまじめだった。また、戻っておいで(なんて  

       ね。)

石川さん、木村さん、植村さんの大ボスの下でいい後輩だった。そして、先輩になってから苦労したけど

       頑張ったね。ありがとう。

杉山さん、一番予想外の働きをしてくれた杉山さん。お母さんも似合っているけど、看護師もかなり似合っ

       ているよ。復活待っているよ。


山下先生、島田先生、武井先生、伊橋先生、川崎先生、池本先生、人見先生、阿部先生、手伝ってくれて、ありがとう。


立石にいるスタッフたち

野呂先生、辻原さん、飯田さん、澤田さん。

任せました。よろしくお願いします。


そして、これまで立石動物病院をご利用していただいたすべての飼い主様、ありがとうございました。










平田聡子