きんぱこ(^^)v  

  きんぱこ教室、事件簿、小説、評論そして備忘録
      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ


テーマ:

連続記事

その1

イスラム国 湯川遥菜さんイスラム国に拘束

その2

イスラム国 続き 中田教授は? 恐いのは宗教ではなく集団心理

その3

ISIS イスラム国のテロ実行部隊を主導しているのは欧米人か

その4

イスラム国には欧米人黒幕大物がいるはず  一日1億円の経済


---------------------20140922-------------------------

CNNは「TRAC」というテロや政治暴力の調査分析組織がISISの組織について調査分析した内容を発表していました。
ISISは徐々に組織的になってきているのがわかりますね。
その内容を私が表に纏めてみました。



1

これを見ていると、最高指導者はカリフであるバグダディですが、この組織をなんとしても潰そうと考えたとき、どこを潰せばいいかと言うのが一目でわかります。

カリフは殺害されても次代のカリフに代わるだけです。
(現に初代のバグダディは殺されて二代目になっています)
一番重要なところは「シューラ」と呼ばれている全体の評議会(緑色の部分)みたいですね。

想像ですが、ここには影のボスがいると思われます。
一人とは限らないでしょう。
ISISへ資金調達する金主もこの中にいるでしょうが、ボスは必ずしも金主だとは限りません。

CIAやモサドなどの諜報機関は把握しているのでしょうが私たちではわかりかねますね。

先日、アメリカ以外にフランスも空爆に参加しました。
フランスの自国開発によるラファールという戦闘機を使っていましたね。
いまのところ空爆には二国だけの参加です。

アメリカが考え出したインターネットが皮肉にもISISではフル活用されています。
もともと通信施設が集中管理されていると敵に標的にされるために考え出されたのがインターネットです。
ISISはこのインターネットで、GPSで自らの位置を把握して地形を考え移動を繰り返して標的になることを避けながら、公開処刑をネットで流して全世界に見せ付けて、各組織同志は無線・電話・テレビ会議のほか、SKYPEやLINEなども使っているのでしょう。
TwitterやFACEBOOKなどSNSでは仲間を増やす手段にも使われているみたいです。

有事に場合にインターネットをどうやって利用すれば良いかをほぼ完璧に実践しているのがアメリカではなくてISISであるところがなんとも皮肉にも感じます。

---------------------20140917-------------------------

三人の公開処刑でビデオに映っていた男はロンドン出身の23歳のヒップホップアーティストアブデル-マジェド・アブデル・バリー容疑者(23)と言われています。
彼は1年前に英国を出国。「ジハディ(聖戦主義の)・ジョン」「アブ・カラシニコフ」などののニックネームを持っています。
イギリスのラジオ番組「BBC Radio 1」で曲が放送されたこともある活動的なラッパーで当時は「L Jinny」と呼ばれていました。


1

彼の父親は1998年のケニアとタンザニアの米国大使館爆破事件に関与したとして、2012年に米国当局からテロ罪で起訴・勾留され現在裁判を待つイスラム教過激派アデル・アブデル・バリー
約100万ポンド(約1億7千万円)するロンドン西部の住宅で家族と暮らしていた。
裕福な家庭に育ちましたが、父親が勾留されたことにより、一家は国からの給付金だけで生活しているらしい。

彼のツイートは過激で
6月には
『私の(音楽)ビデオはすべて削除してほしい。今の私はこれらすべてを拒絶している』と言い出し、
「薄汚れた者(異教徒)たちよ、ライオンは間もなくお前たちの裏庭に首を切りに現れる」とツイートしていましたが8月には,
切断された頭部と一緒にポーズを取った写真を撮り、「同郷の仲間(の遺体)との『ツーショット』」とキャプションを付けてツイッターに投稿。
それによってツイッターへのログインを8月中旬に禁止された。


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イギリスでは去年12月、モスレム予備軍ともいえる連中がロンドン東部の街角に集結。
「イスラム教の教えに基づき酒は禁止にすべき」とデモを行っていたそうです。
タイムズによれば、彼らの最終的目的は英国でのイスラムの国の樹立なのだという。

彼らは、イギリス在住のイスラム聖職者であり弁護士の、アンジェム・チョウダリー氏の影響を受けているみたいです。
チョウダリーはイギリスに来る前にはレバノンでイスラム急進派「アル・グラバー」のメンバーとして活躍。
彼は2006年にはローマ教皇を「死刑にしろ」と要求したり、2008年には「イスラム4UK」を設立。
ウェッブ上で
「英国内でイスラム思想を広めるための基盤組織となること」
「英国の大衆にイスラムの素晴らしさを納得させること」
「権威及び権力の移行のため,イスラムに好意的な世論を醸成すること」
を目標に掲げていたが2010年に非合法化された。(公安調査庁テロ調査資料より)

ちなみに、イギリスでのイスラム教信者は現在270万人と言われており、年々増加しています。

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------------------20140916--------------------------

イスラム国の拡大傾向の要因は、私が見ている限り宗教(スンニ派)としての一致と言うより、実際は豊富な資金力によるものだと思っています。
イラクでの銀行襲撃や人質の交換、他にも金主がいるみたいですし、制圧した油田も資金源になっているのでしょう。
これらの資金によって、イスラム国戦士に払われている給料は一日42000円から63000円ほどのようです。
アメリカやフランスが雇う傭兵は、確か一日3万円から5万円だといわれていますから、それよりも高いわけです。
道理でどんどんとイスラム国の戦士が増えているはずです。
1か月生き延びると126万円。
年収1500万円というのは、日本の大手企業の課長部長クラスの給料になります。
しかし死んだら終わり。
欧米でお金の無い反政府組織の連中がイスラム国に参加する要素はこれに尽きるのではないでしょうか。

資金を潰すと一挙に壊滅か縮小という可能性が大だと思いますが、あちこちに散らばるイスラム戦士への報酬の支払や、それをプールする銀行または隠れ蓑にしている組織などがどのような仕組みになっているのかが我々にはわかりません。このシステムの究明と破壊は空爆よりも効果ありとおもうのですが、見つけるのが難しいのでしょうね。

------------------20140915--------------------------

9月13日、新たに殺害されたのは、既に予告されていたイギリス人の人権活動家デビット・ヘインズさん。


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親族によれば、ヘインズさんは相手の宗教や信条、人種に関係なく援助が必要な人を支援していたそうです。
そんなことにはお構いなしのイスラム国。
イスラム国という国ではない組織は、どういう人間の集まりかということが、これによって全世界に伝わったわけです。
イスラム国はアメリカの空爆に対してやめろと訴え、その支援者も同じだぞという脅しをかけてきているのでしょうが、これでは全世界に対して宗教にさえ関係なく単なる暴走集団というレッテルを貼られてもおかしくありませんね。

もちろん、アフリカに良く居る反政府組織がやっているような残虐性までは持っていませんが、目くそ鼻くそです。
だってクルド人に対しては拷問暴行強姦容赦ないですし、こうやって次々と公開処刑を行ていますから。

つまりイスラム国はイスラムスンニ派が正当である国家をつくる。という目的でしたが、それを世界に伝えるより、それを隠れ蓑にする暴徒集団という印象になろうとしています。

------------------20140910--------------------------

イスラム国への欧米からの参加者がISISの一割を超える中で、欧米女性の参加者も出てきているみたいです。
イスラム国自体が、国家の要素となるものをどんどん取り入れてゆこうとしているひとつの裏づけでもあるでしょう。
イギリスなどに住むイスラム教信者の女性たちが自らシリア北部のISIS拠点に赴いてイスラム国の兵士と結婚をして子供を作ろうとしている現象が出てきたと言うことです。
彼女らはツイッターやブログを使って同志となる女性に参加を呼びかけ、キリスト教信者を罵倒しているみたいですね。


1

私は、こういった記事を読んでいるとまさにオウム真理教を思い出してしまいます。
勿論イスラム国のほうがオウム真理教よりも大きな組織ではありますが、宗教という共通の認識を持った組織で、参加者は賢い人が多いのも同じで、カリフ(最高指導者)を頂点とした組織が着々と出来上がってゆこうとしている。

今のイスラム国の状態は、オウム真理教を知っている日本では解りやすいのではないだろうかと思うのです。
当時の日本でもオウム真理教の入信者がテレビで言う言葉は、何者であっても説得しきれないような気迫を感じるしゃべり方でした。
イスラム国(ISIS)がオウム真理教と同じだというと、ISISの人からは「そんなちっぽけなものではない」と笑われるでしょうが、オウム真理教の強大なやつと考えるとその恐ろしさは想像できそうな気がします。


2

女性を取り込み出したということは、その組織に子孫を残そうとし出したということでもありますが、逆に言えばそれまでの神出鬼没(ゲリラ)の行動がある程度制限されて来るので、拠点を突き止められやすくなると言うことでもあるでしょう。

イスラム国はまだ「聖地」(一応シリア北部だそうですが・・・)が決まっていないところが弱みなのだと思います。
聖地が決まって定住し出した途端に、空爆を受けるだろうことは明白ですから。

------------------2014/9/3--------------------------

この記事がこんなに長くなるとは思いませんでした。

9/2 イスラム国は第二の公開処刑を行いました。

処刑されたのはアメリカ人ジャーナリストのスティーブン・ジョエル・ソトロフ氏(1983年生)。


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彼はイエメンでアラビア語を学んで中東を中心に活動していた生粋のジャーナリストみたいです。

2013年の8月4日に湯川さんと同じようにシリアのアレッポで誘拐されていました。

ISISは、

「アメリカのイラク介入の対価を支払う」

「アメリカがミサイル攻撃を続ける限りアメリカ人を殺害する」
と言っています。


2

(処刑された可能性のあるソトロフ氏。フォーリー氏のように処刑直前の映像までは確認できなかった)

後ろの砂漠の雰囲気はフォーリー氏のときと同じ感じですが、撮影場所はフォーリー氏とは違う場所で行われている感じですね。


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(ソトロフ氏の最後のツイッターは誘拐される直前まで発信されていました)

尚、「イスラム国」が今回公開した映像にはイギリス人とされる男性が映っていて、3人目の犠牲者になる可能性があります。


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(次に処刑される可能性のあるイギリス人)


------------------2014/9/2--------------------------

連日ニュースに出ている感じのイスラム国
イスラム教のスンニ派の国を作るという結束理由がありますので、なかなか無くならないのではないかと思います。イラクの北部でアメリカの空爆が功を奏して各所の奪還が相次いでいますが、仮にイスラム国を崩壊させたとしても、もともとゲリラ活動が主流なので、チリジリバラバラになってもしばらくするとまた結束してしまうはずです。

これは厄介ですね。
日本で言えば戦国時代に遭った一向一揆みたいなものなのでしょうね。
いや、そんな生易しいものではない感じです。
占領地域では大虐殺も行われているというニュースも出ていました。
そんなイスラム国の兵士は約20000人(9/15で約2万6千人)だと言われており、その一割程度の約2000人が欧米の人間なのだそうですね。

その内訳は
アメリカ人が300人
イギリスが500人
フランスが900人
ドイツが400人
というところなのだそうですね。

ドイツのメルケル首相は、この事態を重く見て、ドイツの戦車や武器をイラクに供与することを決めたそうです。
えっ戦争を放棄したはずのドイツが?
ということなのですが、兵員は教育指導が目的で9人だけがイラクに行くそうです。

確かに、イスラム国が解散というようになっても、この連中が欧米に帰ってくるとどういうことになるのかを考えると、かなり脅威になるのではないかと思います。

そのイスラム国の最高指導者はアブ・バクル・バクダディですが、彼がインターネットで動画を通じてイスラム国への参加を呼び掛けると、すぐにアクセスが3万件を超えたそうです。

インターネットがとんでもない所で使われているわけで、というか本来インターネットは通信施設が集中していると的に破壊されてしまうのを防ぐために使われるようになったわけで、それが反政府組織にいいように使われているわけですから、なんとも気が滅入ることですね。


------------------2014/8/31-------------------------

アメリカはイスラム国に対してテロには屈しないとする態度を表明して、フォーリーさんが公開処刑されたわけですが、そのあたりの経緯で、イスラム国のメンバーはアラブ人だけではないことが解ってきています。

そのイスラム国の資金源は、身代金が主流の様でアメリカも公開処刑前には身代金の交渉も行っていたことが解っています。しかし、それと同時にアメリカの特殊チームが救出作戦を実行したが失敗。

アメリカとイスラム国の微妙な駆け引きが続いているみたいですね。

他の国はどうかと言えば、過去にイスラム国に対して

フランス 60億円

カタール・オマーン 21億円

スイス 13億円

スペイン 11億円

オーストリア 3億円

が人質と引き換えに支払われていることが解っているみたいです。


日本の湯川さんも、そのうちに身代金を要求してくるのでしょうか。



------------------2014/8/26-------------------------


湯川さんは、うだつが上がらない自分の人生を振り返りつつ、自分の人生の中で何か世の中のためになるような事をやりたいと考えていたと思います。湯川さんなりに、ですけどね。


正行という名前から遥菜に変えて、何があったかは知りませんが、色々と自分にとって屈辱的な生活を送っていたのでしょうか。


しかし中途半端な人生と言うのはどれだけもがいても中途半端な結果になるのでしょうか。
何か人のまたは世のためになるようなことで、自分で出来そうなことを考えてシリアに向かったのでしょう、結果的には迷惑をかけてしまった・・・と、拘束されている場所での自分の立場を考えているのかもしれません。


ブログを少し読んでみれば、湯川さんはジャーナリストになりたくはなかった様子。ジャーナリストは目の前で人が撃たれて苦しんでいても、カメラを回し続けて助けようとしない。
それは自分には出来ないと。それどころか怒りをおぼえて相手に立ち向かってしまうだろうと。


それゆえ、自分なりに考えてジャーナリストの護衛や同行部隊の後方支援なら出来るだろうとイラク戦争時代に出てきた民間軍事会社が自分には適任と考えたのでしょうね。

民間軍事会社など・・・軍隊で殉職した兵士は死亡者リストに載せられるけれど、民間の軍事会社で亡くなった人はその中には入れてもらえないのだとか。
後方支援と言われていても、最前線に立たされることもあるのだとか。


日本では故斎藤昭彦氏が有名です。


自衛隊を2年勤めた後、フランスの傭兵になり21年間の経験を積み、イギリス最大の警備会社(とは表の顔で実際は私設傭兵派遣会社)である「ハート・セキュリティー」で勤務。
実際はイラクなど戦場への傭兵派遣で、一日の給料は3万円から10万円で一切の保証なしというものだそうです。


最大の顧客はアメリカだったそうで、アメリカはイラクへの部隊派兵をハート・セキュリティーにどんどんアウトソースしたのだそうです。
そうすればアメリカの軍隊の損害も数字上は少なくてすみますからね。


イギリスの警備会社の売り上げは、イラク戦争前は約400億円だったのがイラク戦争後には1900億円になったそうですよ。
民間軍事会社がどれだけ傭兵の屍の上で儲けて来たかがわかります。
えげつない商売ですね。


さて、その斉藤さんはどうなったかと言うと、イラクで襲撃され捕まって、おそらくは相当な拷問に遭って命を落としたという話です。


身分証明書にはアメリカ国防総省のハンコが押されていたのだとか、言い逃れは出来なかったみたいですね。


なんでこんな仕事をやっていたのでしょうか


平和ボケした日本のぬるま湯に耐えられなかったのでしょうね。

しかし私に言わせてみれば、私自身日本に生まれたというだけでどれだけ幸せだろうかと思っています
平和ボケの中で生きれることが、どれだけ幸せな事かと考えます。


中東やコンゴ民主共和国などの紛争地域で命からがら生きている人から見れば、日本がどれだけ羨ましい事でしょう


わざわざ戦争地域に出向くなど、現場の人から見て逆に考えると、考えられないと言うでしょう。
そこが生まれた場所だから、鉛の弾を必死でよけて、飢えに苦しみながらも必死で生き抜こうとしていると言うことなのではないのですか。


こういうことを考えて湯川さんの事を考えると、確かに無事を祈りはしますが、おままごとのような考えでどうしてそんなところに出向いたのだと言いたいです。

これこそ本当の平和ボケなのではないのでしょうかね。


なんとか生きて帰ってきて、平和な日本で生きて行くことを考えてほしいものです。

平和なところで生きることがどれだけ幸せな事かは、今頃十分に感じているでしょうから。何とか生きて帰ってきて、幸せを捜して生きて行ってほしいです。

湯川さんにだけ言えることではないでしょうしね。


余談ですがこの民間軍事会社。

日本でもそのうち使うようになるのではないでしょうか。


もちろん、話題になっている集団的自衛権のことです。

アメリカがどこかから攻められたときに、助けに行けないのが日本の集団的自衛権。

助けてもらうのに助けてあげられない。

そんなときに利用されるはず。


私はそんな気がしています。


------------------2014/8/21-------------------------

湯川さんがイスラム国に拘束されている事件で自由シリア軍の追跡では、彼は生存しているということでした。

しかし、その場所はシリア国内の拠点を転々と移動しており、所在はつかめないということがニュースで報道されていました。

それと平行してアメリカPENTAGONのカービー報道官は、ジャーナリストのフォーリー氏殺害の後に発表した声明で、イスラム国に拘束されているアメリカ人を救出するために航空部隊と陸上部隊が投入したが目標場所に人質はおらず、救出は失敗したと伝えました。

これらから想定して湯川さんも現在はアメリカ人などの捕虜とともに、所在が特定できないように各地を転々と移動させられているものと思います。

米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は20日、米情報機関が分析した結果、フォーリー氏処刑の映像は本物であるとの結論に達したとのことです、フォーリー氏のご冥福をお祈りします。


現在「イスラム国(ISIS)」の戦闘員は18000人(9/15で約2万6千人)程度だと言われています。
それがイラク中・北部とシリア北東部までの広範囲を支配するといっても、人数が少ないのでゲリラ的グループになります。
アメリカはもっと積極的にイスラム国を攻撃したいけれど、できないのでしょうね。
イラク政府はアメリカに助けを求めたのでアメリカはイラクでの空爆については「大儀」があるから堂々とできるわけです。
ところが、シリアについては、反体制派組織からは空爆要請がありますが、それだけでは行動に移れない。
「大儀」なしに軍事行動を行うとそれは単なる「大量虐殺」でしかなくなるからです。

シリアのアサド政権は反アメリカなので国としてアメリカに支援を求める可能性は少ないでしょう。
さらにアサドから見れば、今の状況は都合がいい。なぜならイスラム国は反アサドながら反体制派の組織もアルカイダ組織もどんどん駆逐しているから敵同士で潰しあう図式になっているからです。
アサドと言っても二世なので、考えるのは自分の立場だけで自国民のことなど大して考えてはいないでしょう。
たださすがにシリア最大のガス田については7月にイスラム国が制圧した後に奪還に成功しています。


アメリカはそういう理由でイラクでしか軍事行動ができない。

イスラム国はそれが解っていて、空爆が始まるとシリアにどんどん逃げ込んでしまう。


その関係も有り、シリアでは今月に入って反体制派の部族など、少なくとも700人が処刑されています。
そのほとんどは民間人だと言うニュースも出ていました。


それにしても「イスラム国」という組織はなんという組織なのでしょう。

モスレムのシーア派だろうがスンニ派だろうが関係なし、アルカイダであろうがクルドであろうがシリアであろうが関係なし。
ところが単なる烏合の衆ではなくてヒエラルキーはできている様子。
何が組織の意思主体になっているのでしょうか。
・誰にもどこにも邪魔をされない大イスラム帝国を築くこと
・反アメリカだけは間違いなく一致する考え
私には、他に思い浮かぶものはありません。


遠く日本から見ていてではありますが、アフリカのコンゴ民主共和国のすさまじいゲリラ紛争(東部のキブ州など)と一体なにが違うのだろうと思ってしまうほどです。
この場所(コンゴ)はいうまでもなく無法地帯で、世界でもっとも強姦が多い場所です。

イスラム国も性奴隷を使っているという言葉があちこちのニュースから読み取れます。


アメリカは国連に訴えている様子ですが、このイスラム国だけはこのまま存続・支配拡大を許していると世界はとんでもない秩序崩壊を起こしてゆくのではないでしょうか。


イスラム国への対策で一番効果がありそうなのは「兵糧攻め」ではないでしょうか。
とにかく資金源を突き止めて凍結させる。

現在のイスラム国はどこからかの資金供与と略奪(武器・食料など)によって経済が成り立っている気がします。

だからそれを潰すとそのうち離散すると思いますが、その後にまた引っ付くのかもしれません。


アメリカがイスラム国のことを「癌」と言っていますがまさにそのとおりですね。



------------------2014/8/20-------------------------

湯川さんが拘束されているとされるイスラム過激派組織「イスラム国」はこのほど、アメリカ人のフォトジャーナリストであるJames Foley(ジェームス・フォリー)さんを、砂漠の真ん中で公開処刑した動画をYOUTUBEで流している。


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ホリーさんが本当に亡くなったかどうかは定かではありませんが、アメリカに対する見せしめとしてこんなことを行ったのでしょうか。

もう一人いたアメリカ人について、イスラム国は「オバマよ、米国市民の命はお前の次の決定次第だ」と叫んでいるそうで、イラクでの米軍による空爆などを中止するよう要求しているみたいです。


誤解の無いように書いておきますが、現在の米国はクルド族を襲おうとしている一部の「イスラム国」に対抗するために限定攻撃をしているだけです。クルド族を守るための空爆でイスラム国を攻撃するための空爆ではありません。これはイスラム国をアメリカが攻める「大儀」が無いからだと思います。

ただし、そんなことは西側諸国の事情であって、イスラム国メンバーから見ればアメリカは邪魔以外の何者でもない。ただでさえイスラム国のスンニ派は湾岸戦争でアメリカに対して強い恨みを持っていますから。


ホリーさんは一昨年の12月から拘束されていました。

アメリカ人はもう一人拘束されているそうです。

これ以前にはフランスのジャーナリストも拘束しており、その時は百億円を超えるの身代金と交換で釈放したと報じられていましたね。

ジャーナリストでさえこういう仕打ちをするISIS(イスラム国)過激派。

日本に対しても何らかの要求をおこなって来るのでしょうか。


どういう理由であれ、こういった行為は許すべきことではないと思います。


数十年後には、人口は中国とインド、宗教はモスレム(イスラム教)が世界を牛耳るとまで書いていた記事を読んだこともありますが、私たちはこう言った人々が中心の世界の中で肩身狭く生きていくのだろうかと想像してみると、なんともやるせない気持ちになります。


この処刑を考えると、湯川さんの立場は非常に厳しいものであることが想像できます。


------------------2014/8/19-------------------------

湯川さんは私は最初殺害されるかと思ったのですが、このイスラム国の外国人に対する対応を見ていると、利用される可能性が強いですね。


イスラム国は拘束した外国人を洗脳させたり脅迫などをして、インターネットを使い、その国に対してイスラム国への勧誘をさせるのではないかと思います。役に立たなければ「自爆テロ」要因(マレーシア人やカナダ人などで実際にあった)となるかもしれません。


所詮平和な日本で育った湯川さんに自爆テロを受ける勇気などないでしょうからそのときに命が心配になると思います。


現在のイスラム国の湯川さんへの認識は、「ジハード」というサイトに乗せられた内容では「傭兵である日本人のスパイを拘束した」とあることから、スパイ扱いなので命はとても危険な状況だと推測されます。


これは人事ではなくて、


日本がイスラム国に対してスパイ活動を行っている


相手に認識されているということでしょう

つまりイラクやシリアにいる日本人はとても注意しなければいけなくなったと言うことです。


この「ジハード」というサイトは、一昨年のボストンマラソンテロ事件で、爆弾の作り方などを公開していたサイトですね。


湯川さんは2003年までは幕張で日高屋という店でエアガンを売っていたと、2CHでは騒がれていますが、AK47のライフルを楽しそうに持っている写真もありましたのでガンマニアだったのかもしれませんね。要するに「ごっこ」をやっていたような気がします。

湯川さんがジャーナリストなら銃は絶対に持ってはいけないです。

民間軍事会社として銃を持つ限り命を覚悟すべきなのです。


湯川さんが拘束された「イスラム国」とは


イラクでの人口構成は、イスラム教シーア派が60%、スンニ派が20%、そしてクルド人が20%。
現在の政権はシーア派です。


因みにサダム・フセイン政権はスンニ派でした。



1

(既にかなりの広範囲を支配している「イスラム国」)

イスラム国はスンニ派の国家を作ろうとしている超過激派組織。それなので監獄を襲い旧フセイン政権の残党を解放して組織に取り込んでいる様子です。


イスラム国は、もともとは国際テロ組織アルカイダの流れをくむ「イラクのアルカイダ」という組織でした。


1 アサド政権を倒すため、反政府勢力に加勢しようとシリアに侵入

2 アサド政権の打倒を目指す自由シリア軍や、別のアルカイダ系のイスラム過激派組織「ヌスラ戦線」など、ほかの反政府勢力とも対立して互いに戦闘

3 アルカイダ本体から関係を断絶されていますが、今やアルカイダをしのぐ世界最大規模の過激派組織


このイスラム国の統率者は、
・時事情勢が見れて、新しいものを抵抗無く受け入れ
・インターネットを駆使できて、
・強引過激で、
・かなりの統率力がある。
と思います。


資金源はフランス人拘束による身代金で100億を超える金を手にしてイラク北部の都市モスルの銀行を制圧して400億円を盗み取り、イスラムスンニ派の富豪の支援を受け、シリア最大の油田を制圧し、麻薬組織も掌握しているということみたいなのでおそらく現在は世界最大の資金源を持つ世界最大のテロ組織といっても過言ではないと思います。


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首領と見られるアブバクル・バグダディ指導者はアメリカからテロ犯として指名手配されている人物。

アルカイダから破門されたといわれていますがむしろアルカイダがビンラディン殺害後に弱体化・細分裂化によって「イスラム国」の下克上に遭っていると言った方が正しいように感じます。


この組織はインターネットを相当に駆使している。
戦闘員が戦っている映像を載せるのは勿論、敵対する兵士を殺害し、頭部を切断する映像を公開したり、相当残虐な手口を見せることで支配地域や戦闘員に恐怖を植えつけて服従を迫る反面、シリアでは疲弊した住民に食糧を配って生活を支援しているほか、イラクで制圧した都市では住民にガソリンを配給するなど生活を支援している映像を公開しているみたいです。
しかし対立宗教に対する弾圧は厳しく、異教徒に対しては拘束・改宗・殺害・性奴隷など厳しく弾圧しているみたいですね。


この組織はかなり厄介でしょう。国連も動き始めました。


------------------2014/8/18-------------------------

戦場ジャーナリストの山本美香さんが銃弾に倒れてからもうすぐ2年


「戦場ジャーナリスト山本美香さん ご冥福をお祈りします」


今度は、山本さんが銃弾に倒れたシリアのアレッポ北部でユカワハルナという
日本人が、イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束された。


現地ではその様子がYOUTUBEで流されている。


3

湯川さんは後ろ手に縛られ、仰向けに倒されて数人の男から尋問を受けていました。

頭から一筋の血が流れ側頭部も怪我をしているみたいです。

YOUTUBEによると湯川さんは過激派組織に対し
「私は写真家だ」といっている様子ですが、過激派組織は信用せず
「どうして銃を持っていた」
と詰め寄っている様子が映し出されていました。
それに対して湯川さんはよくわかりませんが
亡くなった軍人の銃を持っているというような返事をしているみたいです。


4

在シリア日本大使館でさえ内戦激化でヨルダンに退避して業務を行っている中で、余りにも無謀な行動だと思えます。


この男性は千葉市の湯川遥菜さんと思われており、FBでは民間軍事会社CEOとある。


民間軍事会社(みんかんぐんじかいしゃ)とは、直接戦闘、要人警護や施設、車列などの警備、軍事教育、兵站などの軍事的サービスを行う企業であり、新しい形態の傭兵組織である。ということらしい。

シリアのアレッポ付近では、現在シリア反体制派の武装組織「イスラム戦線」や「自由シリア軍」などがイスラム過激派組織「イスラム国」などと激しい戦闘を繰り広げているみたいです。


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ツイッターでは、イスラム国メンバーとみられる人物が「米中央情報局(CIA)のために働く日本人スパイが拘束された。冒険好きな写真家のように振る舞っていたが、悲劇的な結末を迎えた」

ともいわれており、現在生存できているかすらわからない。


こんな場所で、銃を所持しておれば絶対に言い訳は聞かないでしょう。

強いて言うなら、YouTubeに出すということは、何らかの目的があるはずです。

日本人で金が目的ならば、生きている可能性がありますが、CIAなどのスパイ容疑なら、実際には関係がなかろうから、絶望的に思えます。

山本さんはジャーナリストとして現地に行ったから、その死の意味がわかる気がしますが、この人はどうなのでしょう。

ともあれ無事を祈っております。


2




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