【昔大陸が一つだった話】
この画像はWIKIPEDIAの「プレートテクトニクス」から引用しました。
「ゴンドワナ大陸と古生物の化石の分布の関係 Cynognathus(橙)とLystrosaurus(茶)は三畳紀に分布した陸棲の単弓類。Cynognathusは体長3mに達した。Mesosaurus(青)は淡水性の爬虫類。Glossopteris(緑)はシダ類であり、南半球すべてで化石が見つかっていることから、南半球の大陸が一続きであったことを示唆する。以上の互いに補強しあう証拠から現在の大陸が図中のように結合してゴンドワナ大陸を形成していたという仮定には妥当性がある。」
つまり三畳紀という時代には大陸は一つだったのですね。三畳紀は約2億年前です。
もうひとつ。これもWIKIPEDIAから。
【隕石落下の話】
K-T境界 というのがあります。
6500万年前に中米のユカタン半島に直径10キロの隕石が落ちました。地表には殆ど存在せず、隕石に多く含まれているイリジウムという希少金属が大量に見つかったこともあり、学術的にも証明されています。
(余談ですが、中米には隕石がよく落ちるのでしょうか、一昨年にも落ちました 。)
このときは、大陸は現在の大陸に似た形になっています。
【この遺跡の年代を考察】
さてこの二つの事象だけで、私の目的が適います。
大陸は2億年前から6500万年前の間に移動したわけです。
すると、この超古代遺跡はこの間に出来ていたことになります。
猿人アウストラロピテクスが生きていたのはたったの400万年前。
この頃は、皆さんご存知ジュラ紀と白亜紀。つまりは恐竜がいた時代です。
ちなみに恐竜は6500万年前のK-T境界で絶滅しているので、隕石落下説が有力だと言われています。
おかしいじゃないか!
人類が居ない時代に、恐竜の時代に、こんな宮殿のようなものがあるわけ無いだろう!
私の考えは、全く逆です。
ネアンデルタール人でさえ20万年前。
人類ってたったそれだけしか生きていないのですよ!
例えば、白亜紀前期にいた上の画像のディノニクスのような恐竜の一種で、凶暴で集団行動を取り、知能の異常に高い生き物が宮殿を持っていたということも十分に考えられると思います。
人間だけが、物を創造したり知的生物だと思っているのは、それこそ人間のつけあがりなのではないでしょうか。
化石として見つかった恐竜の種類の多いこと。ディノニクスはあくまで例えです。二足歩行で賢くても頭の形から人間のような脳はしていません。もっと脳みその大きい生き物でないと物を創造することは出来なかったでしょう。
そして、そのような生き物の化石が見つからないのは化石になりにくい体をしていたとも考えられます。
勿論、私の説明はこの古代文明の存在を肯定するように書いています。
否定は後からでいいです。このような話の場合、まず最初に肯定しきってみる、どこまで肯定し切ってどこまで創造を膨らますことが出来るか。だと思います。
そして、僅かな可能性をつなぎ合わせて一つのストーリーが出来るかどうかを考えます。
もし、矛盾・無理無くストーリーが出来たなら、それはたとえ100万分の一でも可能性の一つなのではないでしょうか。
全てを否定から入ってゆくと、何の可能性も生まれない気がします。
私の仮定と想像には、一つ問題があります。
仮に白亜紀、ジュラ紀に文明があって、高度な知能を持つ生物がいたとしても、なぜ恐竜の化石はあるのにその高度な生物の化石はないのでしょうか、と言うことです。