グアム戦 日本守備軍潰滅へ 2 | 太平洋戦争の傷痕 次世代への橋渡し

グアム戦 日本守備軍潰滅へ 2

米軍上陸 そして潰滅していく日本軍



米軍上陸は地図の南側の ) の部分に上陸した



見晴岬と浅間岬の間にある朝井海岸である



そこを守備したのは歩兵第18連隊であった



そしてその南部の昭和町と番庄崎の間の昭和海岸にも上陸をして来た



そちらは歩兵第38連隊だった



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すでに上陸地点の守備隊はボロボロになり


18連隊の後方北側を守備していた独立混成第48旅団第1大隊までもが全滅状態となった


独立混成第10連隊も夜襲に狩り出されて被害は膨大である



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米軍はグアム島の中央部に上陸を成功させて


見事に日本守備軍に大きなクサビを打ち付けた形となった


師団長は早くも総攻撃により潔く戦死することを決意するしかなかった


圧倒的な破壊力と機動力の米軍は北に向けてどんどん侵攻していく


地図をよく見てみると激戦の様子がよくわかります


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