【ボドゲレビュー】パンデミック 新たなる試練 | カードショップたくちゃん店長ブログ

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今回、紹介するゲームは
協力型ゲームの最高ヒット作
最高評価を得ているボードゲーム
「パンデミック 新たなる試練」です。


パンデミック:新たなる試練 日本語版



協力型ゲームって、
モンスターとか、とんでもなく強いドラゴンを
皆で倒すという感じがあるあるパターンなのですが、

このゲームはタイトルから察しの通り、
感染拡大し、人類を滅ぼすウィルスと戦うゲームです。


プレイヤーは
ウィルスの拡大を阻止しながら、
ウィルスの治療薬の開発を目指します。

しかも、凶悪なウィルスが4種類既に流行っているという
絶望的な状態から始まります。

治療薬を4種類作ることができればプレイヤー側の勝ちで、
ウィルスが拡大し過ぎたり、
時間切れ(山札切れ)になると負け。


意外にもルールはシンプルですが、
カード1枚でやれることの選択肢が多いため、
そこで難しいと感じる人も多いようです。


このゲームのアプリ版を解説しながらプレイしている動画がありますので、
是非、ご視聴ください。



アプリの演出かなり良い感じですが、

実際にボード上でも、かなり臨場感があり、
ウィルスが爆発的に増える「アウトブレイク」の演出が効いていて、
世界がウィルスに蝕まれていく様子が伝わってきます。

「アウトブレイク」の処理なんですが、同じ色が4つ同じ地域に貯まると爆発するのですが、
ぷよぷよみたいに連鎖アウトブレイクが起きることもあり、
実はこのゲームの最大に盛り上がるポイントであります。
(世界が破滅に向かっているのにね。)

この臨場感がまずこのゲームの魅力の一つといえるでしょう。


基本、ビギナーモードでプレイしても
ゲームに慣れてない人達でやると、5,6回は世界が破滅します。

そして、反省会になります。
「アジアのウィルスの拡大をもっと早く抑えるべきだったね…」みたいな。


それと自分がこのゲームに感動したポイントは
先の読めないドラマチックな展開が起きる処理を
2つの山札だけで、表現されているということです。

プレイヤーカードの山札と、感染カードの山札 2つだけなんです。


これがよくあるファンタジーRPGモノだと
武器の山札
アイテムの山札
仲間の山札
レベル1の試練の山札
レベル2の試練の山札…
ってな感じで、
えっとどこから引くんだっけって感じがありがちです。

それをたった2つまでに抑えていると。


協力型ゲームの最高ヒット作である理由は
スマートさとボリュームの両立。
派手な演出、臨場感にあるんだと思います。


そういうわけで一度は触れてみるべきゲームです。
より凶悪で絶望的状態からプレイできる拡張版も出てますが、
そのレビューはまた後ほど!


パンデミック:新たなる試練 日本語版



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