アキレス腱断裂 | ター坊のブログ

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6月25日(日)にテニスでアキレス腱を部分断裂して今日でちょうど丸3週間経過。
これまでの経過を記録します。

25日(日)の断裂初日は救急車でやや遠方の病院に緊急搬送されました。
レントゲン撮影で骨の異常はないことが確認されました。
担当医より手術か保存療法があるが、自分の状況だと1週間程度の入院付きの手術が必要そうで、MRIで正式検査をしないとちゃんとは分からず、緊急搬送当日はその検査はできないので予約が必要との説明がありました。
自宅から通院に便利な近くの病院にしたかったのでこの日は紹介状を書いてもらい膝上までのギブスで固定して両松葉杖でタクシー帰宅しました。

翌日(月)朝から自宅近くの病院に行き検査してもらったところ、触診だけで部分断裂だから保存療法でもいいし、手術したほうが治りは早いが1週間ぐらいの違いで日帰り手術も可能と言われました。
前日帰宅後にネットを自分で調べて、手術は治りは早いものの感染症になる可能性もあり、術後は痛みを伴うとわかったので、保存療法を選択しました。
保存療法だと検査のため外したギブスを再度巻きなおす(膝下までになった)だけの治療で、痛みもないので薬は一切なし、次回は装具の採寸をするので約2週間後の7月7日(金)に来てくださいと言われて帰りました。
MRIもなしで、保存療法というより放置療法かと思いましたが、こっちの病院の方が説明がしっかりしていて変えてよかったと思いました。

断裂後1週間は自宅療養し、2週目初日の7月3日(月)より両松葉杖でタクシー併用の電車通勤で仕事に復帰。

装具採寸のため通院した7日(金)にギブスを外したときは、足先は動くものの足首を動かすことができませんでしたが、完成した装具を装着した翌週14日(金)は少し足首を動かすことができるようになっていました。
※装具は66,233円

ギブスから久々に解放された装具初日の夜、装具は夜寝るときは外していいとのことだったので外したところ、断裂直後も含めて痛さが全くなかったのが、足首を少し曲げただけで激痛が走って寝られず、装具で固定してなんとか眠れました。

今日16日(日)で断裂後丸3週間が経過し、装具装着後の1日毎の進歩が早く、家の中ではゆっくり松葉杖なしで歩行できるようになり、座っているときは装具を外して踵を曲げる練習をしている状況。

装具を装着したときに担当医より、装具になれたら数日で松葉杖なしになると言われて信じられない気持ちだったものの、こんなに早く足首を曲げる練習まで開始しててもいいものか、再断裂も怖くてちょっと心配な状況です。