結婚してまる3年が経った。
京都での生活も3年。
たまの出張や仕事を除けば、週末は優先して「家族の時間」にしている。
今の自分の家族は二人。
つまりは「妻」と過ごす時間。
歩いていける距離にある街に出かけ、
新しい店や、行けつけの店に通う。
美味しいものが大好きな二人には、
次々にニュースポットが出来る京都界隈はベストスポット。
そうやって過ごしてくのは本当に幸せ。
でも。
「二人じゃなく、みんなでわいわい来たいね」
そんな話になることもここ最近増えてきていた。
二人でじっくり味わう。
二人でしっとり飲む。
二人であーだこーだと話す。
それはそれでよし。
二人がいいときもある。
でも。
もしも人数が倍になれば。
二人では出来ない
「わいわい」
が、増えるんです。
今日は、2年以上前から「わいわい」したかった東京の夫婦と。
京都でわいわい出来ました。
夫婦同士が親しい仲間をたくさん作ること。
これ、結婚生活の醍醐味の一つであり。
結婚生活を楽しくさせる秘訣であると思う。
自分の結婚式で、最後の挨拶で言った言葉。
(一言一句はあってないけど、主旨はこんなこと)
「今日、僕らは結婚しました。これからは、
自分にとって大事な人が、妻にとって大事な人になり。
妻にとって大事な人が、僕にとって大事な人になり。
そうやって、皆さんとの生きていきたいと思います。」
今日みたいな日の占める割合が、人生で高まりますように。
「わいわい」
出来る大切な仲間、増やし、守っていきたい。