L'azure 盲導犬ナイル引退の日
http://youtu.be/lq-rMr-V8Xk
盲導犬は、人間のEyeMateになって一生懸命働いてくれます。
糖尿病が悪化して失明した知人は、気力をなくしたのか急激に衰えて亡くなりました。
人生の途中で失明すると、無気力で欝（うつ）になる傾向があるようです。
盲導犬を家に迎えられた視覚障害者は幸運なのかもしれません。
希望が叶うとは限らない、盲導犬は貴重です。
街に出るのは人間と犬の安全を求められる共同作業・・・
ユニバーサルデザイン・ネット熊本
盲導犬には、白または黄色のハーネス（盲導犬用の胴輪）をつけることになっています。
盲導犬の動きがハーネスを通して盲導犬ユーザーに伝わり、安全に街を歩けます。
また子供の中には、異常に犬を怖がる子がいますから、盲導犬はちゃんと人間を見ていて、離れるように促します。
長い間には、阿吽の呼吸で盲導犬がパートナーとして人間を守ることもあるのです。
パートナーの感情に、「共感覚」を発揮する盲導犬がいるのです。
電車の中、エレへ゛ーターなど、大勢の人たちに囲まれても静かにしている盲導犬を見ると、つい触りたくなりますが厳禁ですね。 昔は店内ペットの同伴お断りの店が普通でした。
現在は、盲導犬、介助犬、聴導犬の「身体障害者補助犬」の同伴受け入れを義務づける「身体障害者補助犬法」という法律ができていますが、断られることもあります。
また、盲導犬や介助犬などの飼い主であるアパートメントの住人を追い出そうとする不動産管理会社もいる・・・未だに！
受け入れてくれる人たちの理解と善意を、敏感に犬は感じているのです。
一匹の盲導犬を育てるのには、繁殖ボランテア、”愛情”ある生育期間（人間との信頼関係が重要）、訓練所、引退後の生活を善意の里親が支えています。
里親（パピーウォーカー）での生活に慣れるため、まだ元気な内に引退させるシステム。
http://youtu.be/Uu80v6n7Jj4
EyeMateの盲導犬に支えられると、知らず々健常者の時より活動的になれるようです。
暗闇の中を明るく照らしてくれるパートナー。
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全ての犬が盲導犬になれるとは限りません。犬種と犬の適性があります。
また盲導犬を求める希望者は、原則として18歳以上とされているのです。視覚障害者と盲導犬の円滑な意思の疎通は大事なので、適切な指示を与えられる判断力が必要なのです。
盲導犬の現役年齢は、2歳～12歳の間ですが、10歳から12歳で盲導犬を引退し、その後の余生を一般犬として過ごします。
「盲導犬は、仕事で酷使され寿命が短い」と誤解されている場合がありますが、盲導犬育成施設の8施設で死亡年齢調査が行われ、その平均死亡年齢は、1980年代で11歳、1990年代で12歳3ヶ月、2000年代で13歳7ヶ月と、いずれも一般家庭犬の平均寿命調査と比較して、高い結果が得られています。
『水越 美奈, 下重 貞一 (2007). 盲導犬の平均死亡年齢について . 日本補助犬科学研究, 1, 60-63』より（要約）
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日本の現況をブログに載せると、ネガティブな面ばかりになってしまいます。
不思議な豊かさの歌を聴かせてくれる Shino K. evr coloar さんに癒されて、
久しぶりに震災前の気持ちに戻れました。
あの日、無事に免れたことを後に知りました。
心から喜んでいます。
神仏の加護に感謝です。
「ゆけ チャンピイ 奇跡の犬」 ～日本初の盲導犬・愛の物語～
http://youtu.be/JFf_8tx2z_8
ありがとう