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★福島県 飯舘村で収集した小鳥の被曝を映像化
( ̄▽+ ̄*)百聞は一見にしかず
WANTON様のブログより
福島県 飯舘村で収集した小鳥の被曝を映像化
2012年04月28日
福島県鳥 飯舘村ので収集したキビタキ
オートラジオグラフで被曝を映像化
http://mphoto.sblo.jp/article/55571894.html
先日、森敏先生から以前お願いしていたオートラジオグラフの写真が届いた。
私が飯舘村で昨年12月に採取してきたキビタキの死骸だ。
やはりだいぶ被曝していた。
キビタキの被曝の状況を映像化したものだ。
カラーはサンプルの写真。
モノクロのレントゲン写真のようなものがオートラジオグラフ。
黒い点々としたものがCs137の放射線がでているため黒くなった。
羽の部分は表面に付着したもの、腹の部分の黒くなったところは
お腹の内部から放射線がでている。
汚染した虫などを食べたことで食物連鎖で濃縮されたものと思われる。
これはお腹側を羽を広げて撮影したものだ。
1枚の写真を撮影するために要した感光時間は一ヶ月。
提供;森敏先生
森先生のオートラジオグラフで映像化した飯舘村の植物の写真も衝撃的です。
この写真はJVJA編集のオンラインマガジンfotgazet vol5に掲載されています。
是非購入してご覧下さい。
http://fotgazet.com/
飯舘村の写真集
http://www.amazon.co.jp/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E9%A2%A8%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%9D%91-%E6%A3%AE%E4%BD%8F%E5%8D%93%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86-%E6%A3%AE%E4%BD%8F-%E5%8D%93/dp/4594065120
<転載終了>
百万言の言葉より、一つの写真が説得力を持つ場合があります。
これって、人家の近くに住んでいた小鳥ですね。
やはり、弱い生き物から倒れ死んでいくのが自然の摂理。
しかし・・・悲し過ぎます。
そこに住んでいる人間が、無事に済む訳はありません。
小鳥が、人間の未来を映し出してくれているかのようです。
気づきは、身の回りにたくさんあるのに、それに気づく人と
そうでない人に分かれるのは仕方ないのでしょうか・・・
ある福島のお医者さんが、福島の人のレントゲンを撮った時の話。
その時、レントゲン写真にたくさんの点々のようなものが写っていた
とお話になられたそうです。
それを目にしたそのお医者さんは、すぐさま関西方面に移住されたとか・・・
やはり、福島はもう住むところではないようです。
こういった数々の写真を何故、国会などで取り上げないのでしょう?
見て見ぬ振りというのは、こういう事を指します。
何年かして、地域住民の人々が次々と病魔に倒れる事態が続出すると、
今度は、その事実そのものを隠蔽するおつもりなのですか?
巨悪の大罪ですね。
しかし、その大罪が裁かれることは、今後も皆無でしょう。
重箱の隅をつつくような国民の些細な罪に対しては、執拗に追及
するのに、その100億倍の罪はお見逃しと来ています。
本当に狂った社会が目の前にあります。
せめて、子供たちだけでも逃して下さいな・・・
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◆身代わり
[追記]
発表当時、キビタキの遺骸写真がショックでしたので、ブログ記事にした事があります。
だが、不思議なことに消えていました。