東京メトロ東西線木場駅を改築という記事が鉄道雑誌に載っていた。
木場駅は写真のように単線シールドを2本掘って駅にしている。
ホームのほとんどの部分が片面なので有効幅が3mしか
ないところもあり、朝は大混雑するという。
地下鉄東西線建設時は木場地区に運河が多数あり
単線シールドで運河の下を掘った名残とのこと。
今度開削工法で駅部分を掘り
この単線シールドを解体して幅12mの島式ホームを
作るらしい。世界でもまれに見る工事だそうな。
地下鉄の掘削技術もこの50年でずいぶんと進化したね。
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