「タレント医師」に対する本音 | 医療とバレーボールとアメリカ留学記

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2016年5月9日からアメリカオハイオ州のオハイオ州立大学に留学することとなりました。日本では埼玉の大学病院でリウマチ膠原病内科医をしていました。冨永こよみ選手を中心に上尾メディックスを応援しております。これからは基本的には留学中の日記が主となります。

この前の祝日にテレビでいわゆる「タレント医師」が2人出ている番組を観た。

ところで、少なくとも我々医療関係者で彼女達を医者だと思っている人は一人もいないと思うし非常に不愉快なのだが、一般的に見たらどうなのだろうか。

もう一人のことはよく知らないが、少なくとも本家の彼女がテレビに出るようになってからもう10年くらい経つであろうか。

私は非常に疑問に思うことは、なぜ彼女達がここまでタレントとしてやっていけるのであろうかということ。

やはり「医者」という肩書きは大きいのだろうか。

頭脳明晰で才色兼備の象徴ということか!?

何かちょっと違う気がするのだが・・・。

なぜ「タレント医師」を世に売りだそうとするのか、テレビ業界のやりたいことは全くもって理解に苦しみます。

世間では医者のイメージがあんな風だと思われていないか、正直不安です。


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