片岡大志Official Blog

シンガーソングライター 音楽プロデューサー 片岡大志のオフィシャルブログです。

片岡大志
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2017年のLive日程!

●2017年4月9日(Sun)
富山県黒部市桜花園・桜祭り
出演・tomomi as 猫耳クラブ
入場無料~午前の部11時・午後の部14時~

●2017年4月22日(Sat)
青山プラッサオンゼ
猫耳クラブワンマンライブ!」
出演・片岡大志/中嶋ユキノ
Tomomi/ヨースケ@HOME
18:00 Open 19:00 Start
3500yen + Order

●2017年5月21日(Sun)
青山プラッサオンゼ
「片岡大志デビュー24周年の日!」
18:00 Open 19:00 Start
3000yen + Order

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今宵はジャニス・ジョプリンの

「コズミックブルース」を聴きながら。
 

 

 

 

猛ダッシュで駆け抜けた3月。

もう絶対に風邪なんか引けない状況なのに

ある朝、寒気で目が覚めた。

これは完璧に風邪の兆候。

 

そんなとき

最短で風邪を治すには

 

●日中の仕事はすべて後回しにする

●風呂で半身浴をして体温を一気に上げる

●一時間程たっぷり汗をかいてから

●すぐにヒートテック等を重ね着して

●ユンケルと青汁と大量の水を飲んで

●ひたすら寝る・寝る・寝る

●汗をかいたらすぐに着替える

●とにかく水を飲んで寝る・寝る・寝る

 

布団に潜り込んで6~7時間後には

身体のだるさと喉の痛みが収まり、

お腹が空いてきたら、ほぼ大丈夫。

夜にはフツーに麦酒が飲みたくなるという。

 

荒療治だけど、半身浴はとにかく効きます。

微熱のまま無理して出かけると

熱が上がらないまま風邪菌が残ってしまう。

ユンケルと青汁は点滴代わり。お医者さんの

処方箋よりもよっぽど効いてると思います。

 

 

 

3月18日には

中嶋ユキノのワンマンライブ@

品川プリンスホテル・クラブeXにて、

猫耳クラブがゲストで登板しました。

チケットはSold Out!

 

 

「今回、猫耳が呼ばれたってことは」

「普段の素のナカジマを引き出したいって」

「そーゆーことッスよね?」

「うむ。ヨースケ。察しが良いぞ」

部長、どこまでやっちゃっていいんですか」

「リハーサルでは予定通りやっておいて」

「本番では○△□して、●▲■しちゃおう」

 

 

なんて作戦会議をしたりして

迎えたコンサート本番、しっかりと

猫耳クラブの役割を果たせたと思います。

っていうか、この4人が集まっちゃうと、

どーやっても4人の音楽になってしまう。

ゆき本人もいつもより肩の力を抜いて

ライブを楽しめたんじゃないかしら。

 

 

プロデューサーも大喜びだったし一件落着!

豪華なバンドメンバーと一緒にパチリ!

 

 

猫耳クラブは

4月9日に富山県黒部市桜花園にて

4月22日には青山プラッサオンゼにて

部活動(Live)を予定しています!

 

 

その三連休の最終日は

「片岡大志スペシャルバンド」@

青山プラッサオンゼでした。

 

 

正真正銘の怪物バンドです。

このバンドで演奏していると、身体中の

血液が音楽になったような錯覚すら覚える。

 

五感+α、身体能力のすべてを発動して

交わされる音楽の会話は「聴く」ではなく

感じ合うもの。自由自在・縦横無尽にして

調和のど真ん中にドンピシャ!に決まる。

 

この夜は「かまやつひろし」氏の追悼の

セッション曲もありました。僕は初めて

ライブで演奏する曲ばかりだったけど、

歌ってみてこそわかる素晴らしさもある。

 

「やつらの足音のバラード」も

「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」も

言葉をメロディを、唇に乗せるだけで

中生代ジュラ紀から、エッフェル塔へと

ひとっ飛び。こりゃ凄い乗り物だわ。

 

 

左から湯浅佳代子(Tb)

内田充(Gt)浦清英(Key/Sax)

有瀧敬之(Bs)宮川剛(Dr)

 

表現する喜び。表現を交わし合う喜び。

プラッサオンゼで表現を共有する喜び。

次回のスペシャルバンドをお楽しみに!

 

 

 

ジャニス・ジョプリンの膨大な量の

インタビューが掲載されている

この本のどのページを開いたとしても、

そこにはジャニス自身の直感的でいて

美しい言葉が残されている。まるで

彼女の体温を感じとれるくらい親密に。

 

「どうやって歌の勉強をしたんだ、

どうやってブルースを、

うたえるようになったんだって聞かれるよ。

あたしは口を開けてるだけなんだよ。

あたしは何かを作り出したんじゃない。

ただ口をあけたら、歌がそこにあったんだよ」

 

「あたしがそこにいるとき

あたしはここにいないのよ。

あたしは自分の歌い方について話せないわ。

その中にいるから。

自分がその中に入ってるものについて

書けるかしら、いったい?」

 

「演奏するってことは

ひとつの感情をとりあげて、

それを聞いてるひとが、読み取れて、

理解できる、完成された、

無駄のないなにかに変えることなんだ」

 

「コズミックブルース」を歌う

彼女の歌声は泣いてる。インタビューの

彼女はずっと笑い転げている。酒を片手に。

 

 

「あたしはビートニクになりたかったんだ。

ところが突然、ロックンロールバンドに

放り込まれたんだよ。音は後ろから鳴ってるし

ベースはあたしに挑んでくるし、あたしはもう

やろうと決心して、それからは他のことは

考えなくなっちゃった。男とヤるよりよかった

んだよ。多分、それがまずいんだね…」

 

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●2017年3月20日(Mon祝)

  @青山プラッサオンゼ 

「片岡大志・スペシャルバンド」

出演・片岡大志(Vo/Gt)浦清英(Key/Sax)

宮川剛(Drums)内田充(Gt) 

有瀧敬之(Bs)湯浅佳代子(Tb)

18:00 0pen 19:00 Start

Music Charge 3500yen + Order

 

プラッサオンゼへの御予約は

03-3405-8015

または

http://daishikataoka.com/contact

メールして下さい!

 

 

ある日。

とある町で路地裏に

初訪の麺屋を探しながら

沈丁花の香りに気がついた。

 

どうしてだか、高貴なこの花は

殺風景な花壇に見つけることが多い。

それも単独で植わってることが多い。

背の高い鉄筋コンクリートの日陰で

空調の室外機と並んでいたりする。

 

 

他の花々と一緒に咲き乱れ、春を謳歌する

そんな沈丁花の姿は見たことがない。

 

けなげなこの花は、年を通して

アスファルトの町に色を添える

弁当の仕切り葉のように振る舞い、

一年のうちの、

たったの一週間だけ

春そのものを閉じ込めたような香りを放つ。

 

沈丁花の香りに遭遇すると、

いつも軽い驚きが伴う。

それは罪のない罪悪感に似てる。

 

その香りが漂えば、

懐かしい気持ちを取り戻すのに、

桜の咲く頃にはきれいさっぱり忘れてしまい

季節がひと巡りするまで思い出しやしない。

 

確かに、そんな自分の薄情には

頷くほどの心当たりがある。

金木犀のときには

誰かさんの顔さえ浮かぶのに

沈丁花の香りときたら、

思い出せない面影ばかりを投げかける。

 

 

 

 

かまやつひろしさんのこと。

あれは、大分市の大きな音楽祭の

コンテストで僕が審査員長を務めた年に、

かまやつ氏は音楽祭の目玉であった

県民ホールでの特別ライブに出演されていた。

 

すべての行程が終わり出演者・スタッフの

打ち上げパーティーが都町で行われていた。

僕はコンテストの優勝者面々を連れて、

末席に加わり、禁煙だった打ち上げ会場の

フロアと喫煙所とを行きつ戻りつしていた。

 

かまやつ氏は、すっと喫煙所に現れると

ポケットからフランス煙草を取り出し、

百円ライターで火を付けた。僕はもちろん

「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」を

口ずさめるほど知っているわけで、目前で

ゴロワーズの煙に包まれてる氏を見るなり

「普段もゴロワーズなんですね」と話しかけた。

 

「知ってるねえ」

「これ。美味しいんだよ」

「ほら」片手で箱から

一本振り出して勧めてくれた。

「わあ。いいんですか」

にやりと笑う氏の手から、一本をつまみ出すと

驚いたことにライターの火を僕に向けてくれた。

 

「煙草吸いは追いやられてるよねえ」

「これ。美味しいだろ」

「はい。美味しいです」

僕は強い煙にむせながら、

肺の奥から深い安堵を吐き出す氏の

いたずらっぽい瞳を覗き込んだ。

 

「今夜のJazzなコードの使い方に驚きました」

「あれね、若いヤツらが教えてくれるんだよ」

「洒落た弾き方、できないかなって訊くとね」

 

かまやつ氏はスタインバーガー社の
ヘッドレスギターをJC-120に直繋ぎして

「やつらの足音のバラード」を弾き語りした。

そのリアレンジされたコード進行が、
驚くほど斬新で目から鱗が落ちたのでした。

 

少年のまま
かっこいい大人になって

かっこいい大人のまま
目尻には少年をたずさえて。

 

颯爽とダンディを着こなして

ユーモラスな物言いで飄々と。

 

音楽・芸能業界の数多の浮き世を

ゴロワーズの紫煙に包まれながら

洒落た風情をつらぬき歩いた轍は

これからも憧れの道しるべです。

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

このブログの更新が滞ってる最中、

二月の終わりに青山プラッサオンゼで

「ひとり唄会」を開催しました。

 

未だ音源に出来ていない楽曲、

二十年以上も前に作った楽曲、

きっといまでは僕しか歌っていない、

だろうと思われるカバー楽曲。

 

未発表音源は僕に先々の仕事を与えてくれる。

若い頃の楽曲は、その歳だった頃の自分が
十数年後の自分に向かって
力を送ってくれているようで、

カバー曲は「こんな曲が書きたかった」
そう思うから選ぶわけで、歌うことが楽しい。

 

その一週間後には

成瀬(町田市)Cropにて

「片岡大志&はんだすなお」のライブ。

僕らは当日にならないと演目が決まらない。

大量の譜面をビリヤード板の上に並べて、

本番30分前まで
あーでもないこーでもないと。

 

 

どちらのライブも演っているこちら側が

心底楽しんで演奏できるライブになりました。

来場皆さんに感謝!このふたつのシリーズは

とってもお薦めなので、次回ライブも是非!

 

 

さてさて。3月18日(sat)は
中嶋ユキノのワンマンライブに

「猫耳クラブ」のゲスト出演!

プロデューサーの浜田省吾さんは、

この風変わりな名前のバンドの登板を

ほのぼの楽しみにして下さってるそうで、

こりゃ気合い入れ過ぎちゃうと、部員も

部長(!)もヤラかしちゃう可能性大ですネ。

 

 

3月20日は青山プラッサオンゼにて

「片岡大志スペシャルバンド」です。

 

半年待たずにバンドメンバーの

スケジュールを調整できたのが奇跡的!

次回は夏以降になってしまうと思われます。

多種多様な音楽の作法が、ひとつの楽曲の

物語の場面へと集結する瞬間の

音楽の集中力を体感してほしいです。

 

 

 

恒例のラーメンのコラム。

2月はお楽しみがあった。

仕事で宇都宮まで足を伸ばしたので、

さらに足を伸ばして、福島県白河市へ。

 

 

白河ラーメンといえば

福島県を代表するご当地グルメとして有名

その発祥の名店「とら食堂」。

憧れのラーメン屋さんは、JR白河駅から

タクシーで10kmを行かねばならない奥地で

ひっそりと営業していたのでした。

 

お昼の営業時間に滑り込みセーフ。

注文は「手打ち中華そば+ワンタン」。

 

 

悟りの境地に達し、澄み切ったスープは

デリケートな火加減にて、素材の旨味を

絞り尽くした絶品。蓮華ですくい口づけると

超軟水のような滑らかさと、洪水のように

流れ込んでくる鶏・豚の旨味に瞳孔が開く。

 

 

自家製麺の縮れが、そのスープに絡みつき

啜る毎に、見事に食欲が満たされてゆく。

 

そして天女の羽衣のように、つるり透明な

食感の雲呑(わんたん)。雲を呑むとは

言い得て妙也、くちびるで吸い上げると

空へと浮かび上がるような高揚感。

一心不乱に頂きました。記憶に残る一杯。

 

 

ラーメンコラム~その二

 

今生の別れだと思っていました。

2014年6月。名店中の名店@高田馬場

「べんてん」の閉店が決まったときには。

 

最終営業日には、前夜の零時から

閉店を惜しむ待客が行列を成し、

午前6時には120人待ちの異常事態。

開店時刻は11時なのに

8時に売り切れ閉店。

 

そして2016年秋。

まさかの復活。

まさかの元店主再始動。

群がるような行列は

連日2時間待ち以上だとの情報で

「いつになったら行列は収まるのか」と

来る時期を待ちわびていたのです。

 

そして遂に!

「待ちが10人を切る日もある」との

情報を得て!チャンスとばかりに訪問!

 

行列の末尾にジョイントして、

花粉マスクを外すと、お店の扉から

「べんてん」スープの香りが漂ってくる。

それだけで胸高鳴りクラクラするほどです。

 

iPhoneのラーメン記事を眺めつつ

「つけ麺」か「ラーメン」にするか悩み抜く。

楽しみ裏腹に不安な気持ちにもなる。

果たして、あの頃と同じ「べんてん」なのか。

 

そして入店。半輪のカウンターから

田中店主の元気そうな御姿と、

二代目の息子さんの聡明な接客を眺めながら

 

 

これが着丼!

「ラーメン並盛・チャーシューメンマ味玉」

久しぶりだからって欲張りなトッピング!

かなり無理のあるルックス!だけど旨そう!

 

スープを一口啜ると「ああ…」

昔通りべんてんの味です。う、うますぎる…。

魚節の鮮やかな香りと、それを支える鶏ガラと

豚骨のパワフルで濃厚な出汁感。田中店主の

「旨い」の価値観がそのまま反映された味。

 

 

麺はつるりとした長めのストレートの
自家製麺。麺が少し細くなったかも。

そしてやっぱり量が凄まじい。メンマは
通常の麺屋の3倍量ぐらいだったかしら。
チャーシュー増しは大判3枚。
麺は200g。終盤は満腹との戦いでした。

 

 

高田馬場時代には

「麺・太・多・濃・美味い」と
書かれた暖簾を吊っていました。

すなわち、麺太く、食べごたえあり、

お腹いっぱいになり、出汁は濃厚にて美味い。

これが店主・田中氏の心意気なのでしょう。

 

自分の音楽の心意気を

暖簾に書いて吊るならば、

どんな風に表せば良いのかと

考えてみるけれど、答えの出ない

今宵の酒を楽しむこととします。

 

 

 

 

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●2017年2月27日(Mon)

  @青山プラッサオンゼ 

「片岡大志・ひとり唄会」

 18:00 0pen 19:00 Start 

Music Charge 2800yen + Order

 

 

夕暮れどきに辿り着いた

福島駅前へと通じる改札口は

冷蔵庫への入り口さながらの冷気。

 

広場へと数歩踏み出すと

突き刺さる寒さに、思わず身が縮み

ひと呼吸おいて

肺の奥からもらした吐息は

そのまま、白く宙に滲んだのでした。

 

東北の寒さ恐るべし。

コートに薄手のジャケットで

震えながら見上げた、この夜は

14番目の丸いお月さま。

 

 

懐かしい商店街のレンガ通りを歩くと、

20年以上も前に訪れたレコード店が

いまも営業していた。その数軒隣りには、

僕にとても良くしてくれた別のレコード店が

あったんだけど、そこは食堂になっていた。

 

 

2月10日からは東北ツアーでした。

初日の福島は「時代屋」での弾き語り。

ステージは東北の親友、ミッキー扇から

スタート。ミッキーは東北屈指のブルーズ

歌手であり、ブルーズハープ吹きでもある。

 

 

だけどアコースティック・ギターを携えて

弾き語りストになった瞬間に、'70年代の

フォークの語り部となる。ミッキー扇は、

会話でそうとは言わないが、音楽の喜びは

演奏する者と、聴く者の心の内側にあると

暗に伝えてくれる。正真正銘の音楽好きが

好きを奏でるとき、ジャンルなぞは関係

なくなるもんだと、僕は頷いてしまう。

 

初めての小屋(ライブハウス)では

振る舞いについて考えながら演奏してる。

用意してある50曲程の譜面を、頭の中で

めくりながら、次曲の選曲や解説を考える。

 

初めましてのお客さんの顔と照らし合わせ

少しでも楽しんで歌を聴いてもらうための

策を練りながら演奏することになる。

 

 

「時代屋」は音楽が大好きなお客さんの

集う、とっても素敵な小屋だった。終演後、

すぐにお客さん同士のセッションが始まった。

店主もカウンターのお姉さんも加わった。

僕もミッキーも加わった。

酔い加減に音楽の夜は更けてゆく。

 

ミッキー扇との東北ツアーは=ラーメン天国。

僕らは福島の翌日、宮城県名取市の

「潮の音」にて、驚愕のラーメンに遭遇した。

「炙り牡蠣の塩ラーメン」。

 

 

この完璧な画。大粒ぷりぷりの牡蠣が

八個くらいは乗ってましたね。スープは

上品な昆布出汁と、魚介と貝類の旨味が

凝縮されてる夢みたいに美味しいヤツ。

 

 

途中でサービス提供された黒アサリ追加。

血液がサラサラになっちゃうんじゃないかと

錯覚するほど滋味深すぎるスープでした。

 

 

 

ミッキーの助手席でうとうとしたらしい。

目が覚めたら「わあ!」思わず声を上げた。

山越えの国道48号線は、吹雪で真っ白!

気温は1℃。いきなりの銀世界で驚いた。

 

山形県新庄市の天気は雪。

僕の履いてるラバーソウルは裏地が

つるつるなので、油断すると転びます。

 

 

つるつる滑りながらA Smile Angel Barの

扉を開けるとブルーズのBGM、グラスに

カラカラと氷が踊る音。わいわい賑やかな

馴染みの皆さんの笑顔に会える。ただいま!

 

ミッキーが歌って僕が歌って二人で演って、

大阪から遊びに来たペケキングに歌わせて、

皆で歌って手拍子をして、しんしんと雪降る

満月の夜に、僕らは音楽を分け合っていた。

この店に棲むAngelは、上機嫌の僕らを眺めて

目尻を八の字にして笑っていたはずだと思う。

 

(終演後、飲んで上機嫌になった皆さんと)

 

銀世界を後にしてツアーは山形県鶴岡市へ。

と、ライブハウスに到着するその前に、

人口比率で日本一ラーメン屋の多い山形県にて

知らぬ者のいない「ケンちゃんラーメン」で

腹ごしらえするとしましょうか。

 

 

どーんと!たっぷりの中華そば着丼!

鶏ガラと魚介を炊いた熱々のスープを

平打ちの縮れ自家製麺ががっちり持ち上げ

一口目のインパクトが最高!こりゃ美味い!

メンマも焼豚も背脂の身も絶品ですわ。

 

ツアー三日目。初めましての「風来奏」。

酒田のシンガー・池田隊長曰く、

「大ちゃん、鶴岡にすごーくいい店が

あるから」「今回はそこね」「大ちゃんは

ぜーったいに気に入るはずだよ」。

 

池田隊長の仰せの通り、「風来奏」は

鶴岡の音楽好きな人々を、心からもてなす

あったかーい音楽処だったのでした。

 

風来奏のスタイルは食べ飲み放題。

お客さんひとりひとりに重箱が配膳され、

この他にも次から次へと料理が出てくる。

ライブが始まる前から、お店は大宴会。

 

 

ステージは池田隊長→ミッキー扇からの僕。

音楽が大好きなお客さんの前で奏でること、

これがライブの理想型。今夜これを書いてる

僕は、あの鶴岡の僕らの夜がとても羨ましい。

 

「歌」は「物語」でもあるのですからと、

ことある毎に僕は云うけれども、初めましての

お客様方に、100%を伝えることは難しい。

 

 

だけど、あの夜「風来奏」は砂漠のテントで

千一夜物語を囲み聴くような雰囲気があった。

蝋燭の小さな炎を囲み、冒険談に耳をすます

そんな空気があった。それは音楽家にとって

最高の光栄だと思う。風来奏!ありがとう!

 

終演後、酒宴はさらに盛り上がり、腕に覚え

あるお客さん方が、楽器片手に次々と演奏を

始めた。もちろん僕も引っぱり出されて…、

気がついたら宿の枕に埋まっていたのでした。

 

 

鶴岡市にはギネスブックに世界認定されている

水族館がある。「加茂水族館」はクラゲの

展示数世界一。クラゲタリウムは神秘の世界!

 

 

 

 

 

 

久しぶりの東北ツアーは、収穫どっさり。

おまけのコーナーは鶴岡編。

 

 

山形発祥の辛い味噌ラーメン龍上海。

赤い辛玉を溶かしながら頂きます。

こりゃ人気あるわけだわ。優しい旨味。

味噌ラーメンのベースは鶏ガラと魚介出汁。

平打ちのピロピロ麺との相性が抜群!

 

 

それから「平田牧場とん七」の豚カツ!

ジューシーな金華豚のロースカツに仰天!

ソースは一切つけずに塩のみで食べました。

 

来週の月曜日はひとり唄会です!

珍しく平日開催なので、

ホントにひとりにならないか不安...。

 

●2017年2月27日(Mon)

  @青山プラッサオンゼ 

「片岡大志・ひとり唄会」

 18:00 0pen 19:00 Start 

Music Charge 2800yen + Order

 

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2017年2月のLive!
 
●2017年2月3日(Fri) 
池袋鈴ん小屋

出演・片岡大志&はんだすなお

江里口紗子 テラノナカ

18:00 Open 18:30 Start

Music Charge 2500yen+Drink

 

●「片岡大志・唄会☆冬の東北ツアー

    with ミッキー扇」

 ○2月10日(Fri)@福島市

  ミュージックBAR時代屋

 ○2月11日(Sat)@山形県新庄市

  A SMILE ANGEL BAR

 ○2月12日(Sun)@山形県鶴岡市

  アコースティックパブ・風来奏

 
●2017年2月27日(Mon)
「片岡大志・ひとり唄会」
 18:00 0pen 19:00 Start 
Music Charge 2800yen + Order

 

 

 

ちょっと話は長くなるけど

聞いて下さいよ。

 

左利き市民は、世の中の多くの場面で

気をつけなくちゃいけないことがあります。

 

例えば今回の件。

昨年の暮れに肩掛けタイプの鞄から

リュックサックに買い替えてみたのです。

 

そのリュック、使ってみるまで判らなかった。

リュックを両肩で担いで、コンビニのレジの前、

財布を取るべく、まず右肩を抜いてから、

左腕で抱える。一方通行のジッパーが遠くて

右手が届かない。ジタバタ頑張るんだけど

結局、左肩からリュックを下ろさないとダメ。

 

リュックの正面には便利そうなポケットが

別にあるんだけど、その縦のジッパーは

左側に付いてるので、これも手が届かない。

しかも上方向へ開けるジッパーだから中身が

こぼれそう。ああ…。失敗しちまった…。

 

何事も経験です。考えてみれば10年前に

使っていたTUMIのリュックは左右対称だった。

今度はもう失敗しない。

 

 

このNOUGHTIAM製のバックパック、最高ねん。

移動中に必要なもの、携帯電話、電車カード入れ

文庫本、水のボトルが全て片手で取り出せる。

 

軽いしパソコン用のクッション付きポケットも

あるし、膝に乗せても滑らないし、Nice!!

 

 

そんなわけで、

新しいリュックをお腹に抱いて、昼下がりの

丸の内線でウトウトまどろんでいたのです。

 

「いけぶくろー、終点です」席を立ち上がり

忘れ物確認。後ろを振り向いたら、隣の席の

女性がポータブルCDプレイヤーから、CDの

盤を交換していた。おお...。懐かしい風景。

 

そうだよなー。一昔前はポータブルの円盤型

CDプレイヤー、おれも持ち歩いて聴いてたな。

あのときはリュックだったっけな。

 

「!」

 

いてもたってもいられなくなって、その足で

池袋東口まで走っていって、ヤマダ電器の

オーディオ売り場へ。目についた店員に

「ポータブルのCDプレイヤー、売ってる?」

 

あったあった、ありました。聞いたこともない

メーカーの品だったけど、1900円だったので

その場で即買い。梱包をレジで捨ててもらって

今度はTOWER RECORDSへダッシュ。

洋楽フロアで目についたCD数枚、買い物カゴに

放り込んでから、電車に乗り込みました。

 

 

目論み通り、リュック上部のポケットに

CDプレイヤーが収まります。ふふふ。

 

考えてみたらこの十年、CDを聴くのは(仕事以外)

スピーカーの前だけだったので、かなり新鮮。

 

CDはケースからジャケットブックを取り出して

歌詞なり解説なりミュージシャンクレジットを

じっくり眺めながら聴きたいんだよね。

データに変換された音源じゃなくって

ちゃんとCDの音質のままでね。

 

mp3プレイヤーだとか、Apple Musicだとか

iPhoneをプレイヤーにするとか、色々選択肢は

あるわけだけど、これはシンプルでいいや。

問題は読書の時間が減ることだな…。

 

 

 

1月22日@青山プラッサオンゼ

山口進オバタコウジとの唄会でした。

ご来場皆さま、ありがとうございました。

とっても面白いコラボレーションに相成りました。

 

 

 

各々の一人弾き語りのコーナーから、

山口進とオバタ君が40歳と節目の年だったので

「二十歳のときに夢中だった曲」

「三十歳のときに作った曲」とかお題目を用意して

セッションしたりして。リハビリ中の大友マサノリも

飛び入りで歌ってくれた。ちなみに「二十歳編」は

 

山口進「悲しみの果て/エレファントカシマシ」

オバタコウジ「野ばら/奥田民生」

片岡大志「魚ごっこ/ボ・ガンボス」

 

 

特筆すべきはオバタ君が、1月25日封切りの映画

君と100回目の恋(miwa主演)」に出演!

映画の劇中で、オバタ君の歌うオリジナルソング

「バースディーモーニング」の演奏シーンがあり、

その曲がサウンドトラックCDに収録されたこと。

 

その「バースディーモーニング」透明感あふれる

素敵な青春ソングで、三人でのセッションは!

ものすごーく!盛り上がったのでした!

(と、書いてたら居酒屋TVに映画CMが!)

 

 

 

あっという間に一月はおしまい。

一月は一本しかライブがなかったから

ちょっと消化不良気味だった。

二月は東北ツアーもあるし、久々の旅が楽しみ。

 

今週の金曜日(3日)は池袋の鈴ん小屋にて

はんだすなおとのDuo。ツーマン・ライブです。

オープニングの江里口彩子さんは唄小屋出身。

 

月末の27日(月)にはプラッサオンゼで

「片岡大志・ひとり唄会」が決まりました。

珍しく平日開催。プラッサ女将のクラウヂアが

「今年もちゃんと月イチで演んなさいね!」と

しっかりブッキングしてくれました(汗)。

どのライブも楽しんでもらえる内容になります。

ライブならではの音楽を楽しみに来て下さい!

 

 

おまけのラーメン。

このコーナーのために(そのために!)

ラーメン続けているわけですヨ。ふふふ。

 

 

今回は九段下の人気店「中華そば二階堂」。

注文したのは「特製手もみイリコそば」

 

 

ビューティフルな水面。キラキラのスープは

イリコ(煮干しの西日本名称)出汁が優しく、

旨味はパワフル!これだけの旨味を引き出す

ために、どれだけ煮干し使ってるのかなー。

 

 

手もみ麺は、もちもち・ぷるぷるの食感で

くちびるにピチピチ踊ります。美味しいー。

つるつるのワンタンも具がしっかりしてて

ああ…、もう一杯食べたい。いま食べたいー。

 

 

 

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寒い寒い。

この冬は、暖かい日が多かったから

急な冷え込みに身体がシビれてますね。

こんな寒い夜は焼酎お湯割りを呑りながら。

 

12月の記事に「レナード・コーエン」のことを

書いたけど、それをきっかけに'60年代の

アメリカのフォーク・ソングを聴き返してる。

コーエンを世に送り出したのは、当時の

フォークのヒロイン「ジュディ・コリンズ」。

 

 

改めて聴くと、歌声の艶やかさと表現力の

豊かさにため息まじりに感動してしまう。

どの曲もおそらく、バンド&オーケストラと

歌は「せーのっ」の一発録音。ジュディは

やり直しを含めて二、三回程度くらいしか

歌ってないだろう。切り貼り皆無のテイク。

 

現在ではコンピューターを使って、何度でも

録り直しができるけど、当時のスタジオ録音は

多くても4チャンネル。テープそのものも高価

だったから、一回の録音に対する演奏家達の

意識の高さは並外れていたんだと思います。

 

ちょうど、ビーチボーイズの自伝的映画

「Love & Marcy」をDVDで見たので、尚更に

1960年代中盤頃の録音作業について、想いを

巡らせてしまう。当時の音楽のアイディアは

「生演奏」が可能でなきゃいけなかった。

 

コンピューター録音・編集がなかった時代の

アイディアは実に画期的でいて、音楽的な

創意工夫と意外性に満ちていて面白い。

ブライアン・ウィルソンがピアノの弦の上に

ヘアピンを乗せて録音してるシーンに驚いた。

不思議な音色の正体はあれだったんだな、と。

 

話がそれた。とにかくこの冬は「歌姫」

ジュディ・コリンズに夢中ってこと。次には

ジョーン・バエズあたりを掘り下げてみよう。

夢中になれる音楽があるって、楽しいね。

 

 

あ。そうこう呟いてるうちに…。

1月17日が終わってしまい…。

46歳になりました…。

わあ…。

 

こんなもん、次の旅のときに

ホテルのエントランスで46歳って

書き込む。それだけのこと。のような

気がするんだけどー、この際だから

お前さんには言っておきたいことがある。

 

「おいくつですか」と問われたとき

「いくつに見えますか」と応えるのは

みっともないから戒めなさい。はい。

 

若者たちとの酒の席で、調子に乗って

「昔は云々」だなんてお止しなさい。

翌朝ひどい後悔をしますからね。はい。

 

聞き慣れない単語や俗語を耳にしても、

知ったような顔をしちゃいけません。

知らないなら頭を垂れて教わること。はい。

 

「夢はなんですか」と問われたとき

短い言葉で、伝わるように準備をなさい。

「夢」は妄想でもなんでもないんだと、

夢という「食べ物」の本質が伝わるような

気の利いた短い文句を用意しておきなさい。

 

誕生日のお祝いメッセージを

たくさん送って頂きました。偏屈なボクは

インターネットで繋がる世界は、毎日が誰かの

祝祭で、お祝いは日替わり当番制、だなんて

気がしてしまうんですが、メッセージを読み

ながら、いつもの、久しぶりの、懐かしい

送り手の顔を思い浮かべることが出来るのは

とっても素敵なことなんですね。ありがとう。

 

 

46歳用に購入したDr.MartensのBrogue。

(いつも履いてるのと同じヤツ)

これ履いて新しい一年へJump!なんつって

新品は足が痛そうでまだ履いてない…。

 

 

近いところのLive日程を更新しますね。

日曜日22日!@青山プラッサオンゼ!

今年の歌い初めは山口進(夜ハ短シ)と

オバタコウジをゲストに迎えて唄会です!

 

2月には東北ツアーに行きます!

福島と鶴岡の小屋は初めまして!です。

雪景色も楽しみ(移動ダイジョブかしら)。

 

すなおとのコラボレーションや、

スペシャルバンドのライブも決定!

是非遊びに来て下さい!

 

●2017年1月22日(Sun)

@青山プラッサオンゼ

「片岡大志・唄会」

ゲスト山口進(夜ハ短シ Vo/Gt)

初登板オバタコウジ(Vo/Gt)

18:00 0pen 19:00 Start

Music Charge 3000yen + Order

 

●2017年2月3日(Fri)

池袋鈴ん小屋

出演・片岡大志&はんだすなお

江里口紗子 テラノナカ

18:30 Open 19:00 Start

Music Charge 2500yen+Drink(当日3000yen)

 

●2017年2月10日(Fri)@福島市

ミュージックBAR時代屋

「片岡大志・唄会☆冬の東北ツアー」

出演・片岡大志/ミッキー扇

Music Charge 2500yen+1Drink付

 ※福島市栄町12-10ひかりビル2F

 

●2017年2月11日(Sat)@山形県新庄市

A SMILE ANGEL BAR

「片岡大志・唄会☆冬の東北ツアー」

出演・片岡大志/ミッキー扇

Music Charge 3000yen+1Drink付

 ※新庄市若葉町15-18NLBビル3F

 

●2017年2月12日(Sun)@山形県鶴岡市

アコースティックパブ・風来奏

「片岡大志・唄会☆冬の東北ツアー」

出演・片岡大志/ミッキー扇/池田隊長

詳細未定

 ※鶴岡市本町1-8-15

 

●2017年3月5日(Sun)@町田市成瀬

成瀬Crop

「片岡大志&はんだすなおLive!」

18:00 Open 19:00 Start

Music Charge 投げ銭

 

●2017年3月20日(Mon祝)

@青山プラッサオンゼ

「片岡大志・スペシャルバンド」

出演・片岡大志(Vo/Gt)浦清英(Key/Sax)

宮川剛(Drums)内田充(Gt)

有瀧敬之(Bs)湯浅佳代子(Tb)

 

 

おまけ。

 

正月に観た、スターウォーズの番外編

「ローグ・ワン」があまりに面白かったので

「エピソード IV・V・VI」のDVDを観てみた。

 

 

「エピソード IV」が上映されたのは'77年。

「ローグ・ワン」は、この物語の10分前まで

行われていた決戦のエピソード。驚くのは

「EP・IV」の完成度。39年前、'77年公開の

初期映像が、最新の撮影に勝るとも劣らない

スピード感、現実感の特撮だったということ。

 

そして緻密なストーリーの連続性。なるほど、

あの場面は、この場面の人物に繋がっていて、

あの発言は、この場面の伏線だったのかって。

ストーリーの整合性を解説したサイトの記事と

SWマニアのはんだすなおの注釈を読み聞くと

もう一度、もう二回と観たくなっちゃうね。

 

ストーリーの記憶の薄まらないうちに、

エピソード「I・II・III」を観れるといいな。

まとめて観ると気づくことが多いだろうよ。

 

 

 

さらに。おまけのラーメン。

 

 

46歳初のラーメンコラムは

九段下の新店「八咫烏」!

透明でキラキラのスープは珍しい動物系オフ。

 

 

魚介のみを沈めた清湯スープに、上質な鶏油。

見た目そのまま極美人ラーメン。レア仕上がり

桃色チャーシューは、しっかり味の絶品!

替え玉はそのまま食べても美味しい!

 

 

46歳!まずは健康第一!

好きなことをとことん好きにやる!

(それしか出来ないんだけど)

好きをつらぬくために好きになれ!

(練習を毛嫌いするなってこと)

好かれたいなら、好かんと言うな!

(まったくその通りです)

好かんことなら、直感で迂回せよ!

(災いは無理から生じます)

好きの引力を宗教のように信じよ!

(これはどんな宗教より真実)

 

なんてね。

こりゃ。つまり。

いつもの通り楽しくやりましょー。

 

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2017年・平成二十九年。

明けましたね。

今年もよろしくお願いします!

 

高校生くらいの頃に2010年代のことを

思い浮かべたことがあるけれど、

遥か遠い未来のような気がしたものです。

 

ひとり暮らしの六畳間。

黒いダイヤル電話。レコードプレーヤー。

山積みのカセット。ゲーム・センターの

コインゲーム機は16ビットのギザギザ。

 

アンテナに繋がってたブラウン管テレビ。

仕送りの段ボールの中にテレホンカードが

入ってると大喜びした。駅舎の改札口では

駅員が気ぜわしそうに切符を切っていた。

そっか。あの頃はまだ昭和だったんだよね。

 

 

しかししかし。ニッポンの神聖なる

初詣の習わしは変わることなく。

門前仲町の八幡さまと不動さま

それぞれに御挨拶をしてきました。

 

そして毎年恒例のおみくじ。

厄払いに「凶」出ちゃえ!と念じたところ

 

 

引いちゃいましたねー。

厳しい御言葉がたくさん書いてあります。

戒めて、奢らずに、分相応に、気をつけて

今年を過ごしなさいということですね。

ありがたや、ありがたや。

 

 

あっという間に大学の授業も始まり、

後期の学期末テストまで三週間ってな

ジェットコースター再始動。

 

白い息を吐き、

いつもの店の暖簾をくぐり、

女将に年明けの御挨拶。

22日(日)のLiveのネタを考えつつ、

焼酎のお湯割りでいつもの日々に戻る。

 

 

今年も一生懸命歌います。

やりたいこと、たくさん。

会いたいひと、たくさん。

歌いに行きたい街、たくさんあります。

新しい歌も作りはじめました。

今年もよろしくお願いしますね!!

 

1月22日(Sun)青山プラッサオンゼ

「片岡大志・唄会」

ゲスト山口進(夜ハ短シ Vo/Gt)

初登板オバタコウジ(Vo/Gt)

18:00 0pen 19:00 Start

Music Charge 3000yen + Order

 

 

おまけのラーメン。

 

年明け一杯目のラーメンは

神保町「覆麺」のスペシャルでした。

 

 

渡り蟹と金目鯛を贅沢に使ったスープ。

レンゲに口をつけた瞬間に「!」

思わず「うめえ…」と声が漏れました。

店主の嬉しそうなあの顔ったら。

 

調子に乗ってもう一杯。

地元にいるときにしか食べられない

ラーメン二郎一之江店。

 

「ニンニクいれますか?」

「全部マシでお願いします!」

 

 

ああ…。

なんと壮観なルックス…。

艶やかな姿にため息が出ます…。

 

そびえる山脈に箸で突撃!

グワシっと掴んだモチモチ自家製麺!

 

 

ぐはっ!うまっ!凄えぇぇぇーっ!!

久しぶりに食べたけど、記憶よりも

どんどん美味しくなってる(気がする)!

 

幸先良しの麺スタートを切りました。

美味しいラーメンに出逢う旅!

2017年も出航しました!

 

 

 

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あっという間に大晦日。

何かもう、燃え尽きた感じ…。

大掃除終わってないなー。

譜面を整理しなくちゃなー。

とりあえず積み上がってる本だのCDだのを

棚に戻そう。わあ。結構な量があるなー。

もう呑んじゃおっかなー...。

 

 

クリスマスイヴは池袋の鈴ん小屋

弾き語りLiveでした。駅前あたりから

サンシャイン通りまですごい人出だった。

 

Wham!の「ラスト・クリスマス」が

街角い流れていましたね。皮肉なことに

クリスマスはジョージ・マイケルの

命日になってしまった。とても悲しい。

 

 

写真はMiya Takehiroクンと。

ヨースケから「とってもNice Guy!」と

聞いてたけど音楽も人柄もホントNice!

ヨースケと一緒になんか演りましょう!

って約束してきましたよ。MOGURAの

お二人のメロウで温かい歌もよかった。

 

 

歌い納めは新宿Sact!でスリーマン。

久しぶりに御一緒させてもらった

酒井ミキオ大森洋平、素晴らしい

シンガー・ソングライターです。

 

ミッキーのカラフルな楽曲と、聴衆を

惹きつける歌声が大好きです。それから

楽しくって仕方ないってな歌い方もね。

 

大森クンは侍だった。最後に彼の歌を

聴いたのは'11年の秋だった。あれから

どれだけ多くの現場をくぐり抜けて

きたんだろう。研ぎ澄まされたフィジカル

「ほんとうのこと」を放つ唯一無二の歌声。

 

この夜Sactに来て下さったお客さんには

三者三様、とても楽しんでもらえたと思う。

僕にとっては、とても優れた日本語の歌を

心から楽しむことのできた音楽の夜だった。

 

 

僕はパソコンのカレンダーに

日々の備忘録をつけている。

 

その記録によると、今年のLiveは40本。

東京・横浜・鹿児島・佐賀・大分・札幌・

飯能・富山・大阪・宮城・山形は新庄と酒田。

 

今年は、改革真っ只中の大学での仕事に

専念したかったこともあって、Live本数を

減らしてみた。これは効果があったと思う。

だけどシンガー的には、ニュートラルな

フィジカルを保つことにやや苦戦したので

来年はもう少し、バランスよくやれたらと思う。

 

両手の腱鞘炎に悩まされたのも初めてだった。

時々指摘されることだけど、僕の右手首の

指弾きフォームは「変わっている」らしい。

親指の腱への負担がかからないように考え中。

 

そして。

カレンダーの備忘録を遡れば、

何年何月何日に何処の街へ行って

どんなラーメンを食べたかがすぐにわかる。

 

1月 19杯

2月 14杯

3月 12杯

4月 10杯

5月 13杯

6月 11杯

7月 16杯

8月 11杯

9月 15杯

10月 18杯

11月 9杯

12月 12杯

今年は188杯。わあ。自分でもびっくり。

 

今年も僕のナンバーワンのラーメンは、

宗家一条流がんこラーメン本家(四谷)

です。

 

ちなみに2016年の元旦に食べたのは

がんこラーメンの新春スペシャル

「すっぽんの清湯ラーメン(写真下)

 

 

さてさて。

今年の上半期に一番印象に残ったラーメンは

神保町「覆麺」の飛魚出汁の塩ラーメン!

 

 

「覆麺」は日替わりで素材の違うスープですが

この3月19日(土)気まぐれ素材の飛魚出汁

塩ラーメンは、隠し味にトマトが使われていて

芸術的とも言える程の美味しさ完成度だった。

 

 

一条流ラーメンは、日々の素材との一期一会。

これは音楽に良く似てる、と思う次第で。

 

そしてそして。

今年の下半期に一番印象に残ったラーメンは

池袋「滝野川大勝軒」!東池袋系列は

「いつでも食べられるから」なんつって

侮ってました。旨味の重厚な圧倒的ラーメン

だった。マネージャーの山口クンとスープを

啜った瞬間「うめ!」と声を揃えましたね。

こりゃ長い間支持され続けるわけよね。

 

 

お。大晦日も残り少なくなってきた。

仕事机まわりだけ片付いたので、一服。

 

お。ちょうどユキからメールがきた。

猫耳メールがにゃーにゃー言っとる。

「わたしもブログ書き中です」と。

おお。急いでー。

 

今年も沢山の方々に御世話になりました。

Liveに足を運んで下さったお客さん。

共演してくれた大好きなミュージシャン。

ライブハウスのスタッフの皆さん。

大学の学生皆さん。教職員の皆さん。

唄小屋の生徒さん。

いつも支えてくれるスタッフ一同に。

行きつけのお店の女将に。マスターに。

大切な友達に。家族に。ひとりひとりの

顔を名前を声を思い浮かべながら。

 

今年一年間、ありがとうございました。

 

僕は本当に「ひと」に恵まれていると思う。

今夜は楽しかったことしか思い出せない。

来年も、しっかりと音楽を頑張ります。

歌うことも、作ることも、教えることも。

 

新年の歌い初めは、

1月22日(Sun)青山プラッサオンゼにて

「片岡大志・唄会」です!

ゲストは山口進(夜ハ短シ Vo/Gt)と

初登板オバタコウジ(Vo/Gt)!

素敵な音楽の夜をお約束します!

 

さて。大好きなお酒と

愛しいアーティストの音楽で〆るとしますか。

 

 

それでは皆さん良いお年を!

また来年ー!

 

2016年12月31日 片岡大志より

 

 

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わお。気がつけば、

もう12月も残りちょっぴり。

一年経過の体感速度は、歳を重ねるにつれ

どんどん加速している気がしますが、

365日=8760時間。これを書いてる今夜

(20日)時点で今年は8700時間程が経過。

 

一ヶ月は730時間、一週間は180時間、

そんな程度しかないわけで、なるほど

オトナになって仕事量が増えるに従って

一年間は短くなってくわけなのね…。

 

本題に入る前に告知させて下さいね。

24日Xmas eveは池袋の鈴ん小屋に登板。

対バンmiyaさんはヨースケと仲良しらしい。

28日の歌い納めは新宿Sactにて。この夜の

対バンは豪華です。酒井ミキオと大森洋平。

2016年の締めくくりだからね。来場の

皆さんに楽しんでもらえる内容にします!

遊びに来てきてー!

 

●2016年12月24日(Sat)

池袋鈴ん小屋

18:30 Open 19:00 Start

Music Charge 2500+Order

出演・片岡大志/MOGURA/miya takehiro

 

●2016年12月28日(Wed)

新宿Sact!

19:00 Open 19:30 Start

Music Charge 2500+Order

出演・片岡大志/大森洋平/酒井ミキオ

 

 

三週連続の登板になった青山プラッサオンゼ

「Come Back!オートモ!」と銘打った

この(12月14日)特別な夜に御来場下さった

皆さんに感謝!ありがとうございました!

 

 

大友マサノリの復帰第一弾Liveとして、

オートモの盟友・合原晋平(Dr)が企画した

この夜は、とても温かい音楽の宴になった。

 

合原晋平(Dr)山本研(Key)山守拓人(Bs)

トリオのインストバンドlaid back bicycle

オートモがギタリスト参加したセッションでは

オリジナル曲をギターインストで演奏して、

僕とオートモのデュオのコーナーでは、

「今夜はブルーが多すぎる」

「Swallow and Blue」「Hello bye bye bye」

「Blue bard I waiting」を一緒に演奏した。

いつものように(そう!いつものように!)

オートモのハーモニーがそこにあった。

それがどれだけ嬉しかったことか…。

 

アンコールではオートモが「Desperado」を

フルコーラス、ひとりで歌い切りました。

 

ギターはもう何も問題なく、90%以上元通り。

ヴォーカルは喉の筋肉が少し、ぎこちないけど

来年にはソロ弾き語りライブもオリーバーズ

round-a-boutも復帰できることでしょう。

「唄会」にも登板してもらわなくちゃだよね。

長い音楽人生だからね、色んなことがあるよ。

 

 

そして。そう。音楽人生について考えてみる。

そいつは「浮き」「沈み」との繰り返し。

 

ウキウキ浮かんでる時期は

やたらと浮かれていたり

雨期雨期が長々と続いて滅入ったり、

この有様じゃ浮かばれないぞだなんて、

浮かない顔をしてたら

はい、そこ(底)までよ。

 

でもね。ある時期は沈んでいても、

空気さえ入れとけば、いつかは浮かぶもの。

浮かぶ浮かばないだのってのは

所詮タイミングの問題。

 

潮の流れ次第で

何度も浮かび上がるチャンスがある。

浮かべないときってのは

何かがひっかかってるんだな。

理由のない事象なんてない。

タイミングに関して言えば、

タイミングは意識してないと取り逃す。

 

しかし身体のこととなるとね。

呑気ではいられない。だから、

オートモの不安はとてもよくわかった。

「以前のようには歌えないかもしれない」

「歌いたいニュアンスで歌えない」って

感覚は、自分がその立場だったらと

考えたら、そりゃかなりキツイ。

 

だけど今回は、僕はオートモに対して

無責任な物言いを通してみることにした。

「やってみたらわかるよ」そう。わかるよ。

本人もミュージシャンもお客さんもわかる。

 

僕はこんな風に思う。

音楽を好きになるってことっては

その音楽を奏でているひとを

好きになるってこと、じゃないかって。

みんなが待っていてくれていたじゃないか。

それはオートモの音楽の一部なんだよね。

 

 

12月です。

肝臓がタイヘンな一ヶ月です。

自宅の仕事場にいられる日は、魚屋に行って

牡蠣(生食用)を買ってきて、

ネギだのニラだのとサッと煮込んで

味噌汁にしちゃいます。

貝の効き目は酒呑みには効果てきめん。

だから「貝ラーメン」情報には超敏感。

見つけ次第指名手配、即逮捕です。

 

ってなわけで、今回は

今年食べた「貝らーめん」特集です!

 

五ノ神水産・淡麗貝潮らーめん

(写真下)

先週も凄まじい牡蠣ペーストのラーメンを

紹介しましたが、こちらはアサリのラーメン

アサリのペースト+アサリ出汁。

貝の旨味が凝縮された逸品ね。美味しい!

 

 

 

しじみらーめん新宿歌舞伎町店

(写真下)

新宿Sactで歌うときに、

時々行くラーメン麺さんです。

ラーメン的な油感は皆無で、お吸い物的な丼。

鍋に投入されてるシジミ量がもの凄いです。

 

 

 

らーめん改・貝塩らーめん

(写真下)

アサリ・ハマグリ・シジミと複数の貝類を

ベースに抽出された出汁は、旨味の洪水。

自家製麺のモチモチ・プリプリ感は最高!

明日にでも行きたいけど、行列がなあ…。

 

 

 

「宗家一条流がんこラーメン池袋店」

(写真下)

気まぐれにスペシャルメニューを提供する

がんこ池袋の店主。限定提供のラーメンは

イタリアンっぽいアイディアが多いです。

この翌週はアサリ+パクチーてんこ盛りで

食べに行けなかったのが悔やまれます…。

写真の通りボンゴレ的な丼は、

中太の多加水麺につるつると絡んで

美味しいのなんのって…。

 

 

 

 

青森十三湖本家しじみらーめん

(写真下)

青森の三大ラーメンのうちの一角を担う

しじみらーめん。お吸い物的優しい味わい。

シジミの投入量も相当量だと思われ、

二日酔い気味のランチには持ってこいですねー。

 

 

 

覆面智・大和しじみ

(青森十三湖産)塩ラーメン」

(写真下)

寸胴に20kgの大和しじみを沈めて、

鶏ガラ、豚骨と野菜等を

沸騰する寸前の温度で煮込んだ透明なスープ。

百円プラスすると、途中でシジミペーストを

投入してくれます。素材の味を大切にした

職人魂の真骨頂を味わえる絶品。

日替わりで素材が替わるのも嬉しい!

 

 

 

らーめん一郎・特製塩らーめん」

(写真下)

今月銀座にオープンした新店ながら、

開店と同時に満員!

 

 

しじみの貝・塩ラーメンは

貝+様々な魚介素材とがせめぎあう絶品!

今年食べた貝系のラーメンの中で

一、二を争うラーメンです。

気がついたら汁まで完食だった!

これは醤油ラーメンも絶対に美味しいねん!

 

 

年内にもう一回!更新しますからね!

 

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あっという間に師走です。

皆さん、お忙しくしてますか。

わあ。そうですよね。

はい。こちらもジェットコースターです。

 

絶対に風邪なんて引けませんし、

引いたら、即「アウト」なんて状況で

胃腸炎系の風邪菌にヤラれました。

いやー、心底焦りました...。

 

代打を立てられない仕事ばかりなので、

(医者と薬が嫌いなので)

あれやこれやの仕事の合間をぬって

「即寝→発汗→水分補給→解毒」を繰り返し

約30時間、二日程でギリギリ復活しました。

あー、お腹痛かったー。今年の風邪はキツイ。

 

大学入試の試験監督の仕事後、

研究室のソファでダウン。

目覚めたら日暮れだった。

富士山が見えました。わかるかな?

 

 

 

「Leon」追悼シリーズ〜その2

 

初めてレナードコーエンのアルバムを

聴いたのは「I'm Your Man('88年)」で

重低音とも言える静かで低い声が

歌唱なのか、朗読なのか、つぶやきなのか

音程があるのかないのか、判別のつかない

語り口調(Sing Like Talk)で物語を

雨の降る夜に、閉店間際のカウンターで

耳元でするように「ささやいて」いた。

 

 

このアルバムを教えてくれた小室等氏は

「これがわかるようになったら一人前だな」

そう仰るので、ベスト盤を入手してみた。

 

色んな雑誌の「無駄のない」という表現を

用いて書かれた音楽記事を読んだことが

あったけど「わ。これのことか」と驚いた。

 

「歌」であるのか「朗読」であるのか、

それは問題ではなく、収録されていたのは

とてもシンプルな、つまり最小限の

メロディと言葉と歌声で奏でられた

「美しい表現」だった。

 

Suzanne

 

Suzanne takes you down

to her place near the river, 

You can hear the boats go by

you can spend the night beside her, 

And you know that she's half crazy

but that's why you wanna be there, 

And she feeds you tea and oranges

that come all the way from China, 

And just when you mean to tell her

that you have no love to give her, 

Then she gets you on her wavelength

and she lets the river answer, 

That you've always been her lover.

 

And you want to travel with her, 

And you want to travel blind, 

And you know that she will trust you, 

For you've touched her perfect body with your mind.

和訳の検索)

 

カナダ生まれのコーエンは生涯は旅だった。

ニューヨーク、イタリア(イドラ島)から

キューバへ、カリフォルニアへ、

ロンドン、ヨーロッパ全土へ。

米国の音楽業界での人気は奮わなかったが、

ヨーロッパでの人気は高く、

フランスの小学校の教科書に掲載されるほど

高い評価と認知を得ていた。

 

浮世暮らしのボヘミアンとして名を馳せた。

ニコ(ベルベットアンダーグラウンド)、

ジャニス・ジョプリンジョニ・ミッチェル

コーエンが旅する先で出逢うアーティスト達は

誰もが皆コーエンとの恋に落ちてしまう。

かのボブディランは

「なり代わってもいいと思う人物のひとり」と

コーエンを賞賛した。天性の詩人ディランも

コーエンの生き方に魅せられたひとりだった。

 

絶頂期でありながら末期だった

ジャニスジョプリンとの恋を

「美しかろうが醜かろうが、歌があるのよ」

そう告げた彼女の台詞を引用して、コーエンは

チェルシーホテル」という歌を作った。

 

これはジュディコリンズとのTV出演。

さよならは言わないで

当時トップスターだったジュディが

スザンヌ」をカバーしなかったら、

コーエンのメジャーデビューは叶わなかった。

その十年後に収録された仲睦まじい映像。

 

詩人としての生き方そのものが音楽になる。

音楽はそんな風に成り立つこともできる。

コーエンの音楽の中に自由をもらったような

そんな気がした十代の終わりでした。

 

 

11月27日(日)と12月4日(日)は

二週続けてのスペシャルライブでした

青山プラッサオンゼ

 

●片岡大志・スペシャルバンド

浦清英/宮川剛/内田充/有瀧敬之/湯浅佳代子

 

猫耳クラブ・スペシャルゲスト

中嶋ユキノ/Tomomi/ヨースケ@HOME

桜チョメ吉/はんだすなお

 

音楽のアンサンブル(合奏)は

キャスティング(配役)次第で

そのほとんどの内容が決まります。

なぜなら音楽=演奏家そのものだから。

奏者の個性の反映されない音楽は存在しない。

 

 

だからアンサンブルのライヴでは

メンバーそのものが編曲であって、

その他のことは細かな取り決めにすぎない。

そう言い切ることができるのは、

ミュージシャンに恵まれているからだと思う。

 

 

湯浅佳代子

 

 

浦清英

 

スペシャルバンドのメンバーは

歌詞とコード譜面との二次元上に

記された「風景」を、目前にあるような

三次元に再現してくれる。

 

有瀧敬之宮川剛

 

楽曲のそこかしこに仕込んである

プロジェクターのスイッチの在りかを

「聴くよりも奏でるよりも前からわかってた」

彼らはそんな風に演奏する。

僕は歌うことにだけ集中すればいい。

 

 

この船はひとたび碇を上げると、

瞬時に物語の世界へと聴衆を導いてくれる。

TOYONOさんがゲストに来てくれたのも

嬉しかった。彼女の大ファンだから。

久しぶりに二人で「恋」を歌いました。

僕には十曲分に値するデュエットでした。

 

内田充TOYONO) 

 

猫耳クラブのメンバーとゲスト各人は、

会場にいるすべての人々が「せーのっ」で

楽しむために、自分のパート以上の仕事を

サービス精神満点で演奏してくれる。

こちらもキャスティングそのものが音楽。

ユキノ&Tomomiの姉妹のようなハモりと

ヨースケの高笑いと、すなおのラグタイムな

ピアノから、ピンクの貴公子まで登場して、

会場全員参加の「部活動」は大盛り上がり!

写真付きのレポートは

各部員のブログにアクセス!

☆中嶋ユキノのレポート

☆Tomomiのレポート

ヨースケ@HOMEのレポート

 

「片岡大志・スペシャルバンドライヴ」

 

 

「猫耳クラブとクリスマス!」に

 

 

ご来場下さった皆さんに感謝!二週続けて

感無量の音楽の夜に相成りました。

 

そしてそして三週連続で、またしても

青山プラッサオンゼに登板です。

今週水曜日の14日は

「Come Back!オートモ!Vol.1」

5月末に、大友マサノリくも膜下出血

緊急入院したとき、悪魔に心臓を掴まれた

思いだった。意識が戻らなかった一ヶ月間、

とにかく生還だけでもしてくれたら、そう

願い続けました。それが何とまあ、退院から

半年を待たずに復活Live!本当に嬉しいです。

声帯の調子が完全に戻ったわけじゃないけど

リハビリを兼ねて、とにかく皆の前で演奏

すれば勘も戻ってくるって!そんなLiveです。

大友マサノリの復帰への頑張りを

是非!応援に来て下さい!

 

今月はまだまだLiveが続きます!

クリスマス24日は池袋の鈴ん小屋で弾き語り、

最終週28日には新宿Sactで豪華対バンが決定

大森洋平酒井ミキオ・片岡大志の三つ巴

今年の締めくくりに申し分のない番組です。

会場で御目にかかるのを楽しみにしています!

詳細はブログトップの「ブログ情報」へ。

 

 

 

おまけ。

師走は肝臓を酷使してしまうわけで、

貝類をやたらと摂るようにしてるんですが、

好きな麺屋が「季節限定・牡蠣ラーメン」を

提供してるってんで淡路町「五ノ神水産」へ。

 

 

これはラーメンのスープというよりも、

牡蠣のクラムチャウダーって状態ですかね。

 

 

途中で箸を置きたくなるくらいの濃厚さで、

しかし「これは薬だ」と言い聞かせながら

替え玉まで注文。

こちらにもこってり牡蠣クリームが…。

 

 

おかげで夜の乾杯が元気でしたー!

 

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今週の日曜日(11月27日)は

片岡大志スペシャルバンド・ライブです!

青山プラッサオンゼ

出演・片岡大志(Vo/Gt)浦清英(Key/Sax)

宮川剛(Drums)内田充(Gt)

有瀧敬之(Bs)湯浅佳代子(Tb)

豪華メンバーと一丸となって

極上のLiveをお届けします!お楽しみに!

 

 

今年はとても悲しい年として、

記憶に残ってしまうと思う。

デヴィッドボウイの壮絶な最期、

あまりに早すぎるプリンスとのお別れ

僕の誕生日はイーグルス、

グレンフライの命日になってしまった。

心の空白が埋まらないまま、今度は

愛する二人のLeonが連れて行かれた。

 

レナードコーエン(Leonard Cohen)

レオンラッセル(Leon Russell)

 

十代の終わりに、この二人のLeonの

音楽に出会っていなければ、

僕は歌を続けてゆくことなんて

出来なかったかもしれない。

 

レオンラッセルのライブを観たのは、

2005年のオーチャードホールだった。

レオンはまったく喋ることなく、

最後の一曲までを一気に演奏した。

真っ白な髭に包まれた歌声は、60代にして

気高さに満ちて鋭く、仙人だけが持つことの

許される唯一無二の刃だった。

 

 

'60年代末から、'70年代の初頭にかけて

ロサンゼルスの音楽シーンの台風の目は

レオンラッセルだった。獣のような瞳で

睨みつける、堂々たるジャケット写真を

見れば、レオンがどれだけの自信をもって

このアルバムを送り出したかが判るだろう。

 

 

ミュージシャンズ・クレジットには、

ビートルズ、ローリングストーンズの面々

E・クラプトン、ジムゴードン、スティーブ

ウィンウッド、ジョーコッカーetc.と

驚愕のメンバーの名前が列挙されている。

 

このアルバムに収録された数々の名曲

「A Song For You」をカーペンターズが

「Hamming Bird」「Delta Lady」等を

B.B.KINGが、ジョーコッカーが、

ジョージベンソンが、ダニーハザウェイが、

つまり当時のアメリカ音楽の中心を担った

超一流のアーティストが次々とカバーした。

 

アメリカ南部のブルーズ、カントリー、

ゴスペル、ディキシー、R&B、あらゆる

ルーツ音楽要素をひとまとめに凝縮した

レオンラッセルの音楽に出会ったのは

18歳のときだった。一聴して彼の音楽は

自分の音楽の一生の教則本になるものだと

すぐに理解できた。サザンのほとんどの楽曲を

聞き込んでいた僕は、レオンのアルバムに

桑田圭祐さんを何人も見つけた。こんな風に

洋楽をソングラティングに取り込めるのなら

アイディアは無限に広がると思ったものだ。

 

これを機会に、レオンラッセルの類い稀な才能に

いま一度世界が耳を傾けてくれたらと願います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=37dw2r45Xzg

 

博多の宿でこれを書いています。

金曜日(18日)は新宿SactでLive、

そして夕べ(19日)は佐賀県鳥栖市で

歌ってきました。Sactに呼ばれたときの

楽しみは、他出演者方々の演奏を聴くこと。

 

十周年を迎えた新宿Sactのレギュラー陣の

音楽は、年を追う毎に確実に質が向上してる。

宮川鉄平クンの弾き語り、素晴らしかったな。

 

さて。久しぶりの九州!博多空港に降りると

暑さにびっくり仰天。気温23°。夏ですか。

 

博多のラーメン事情通G氏と合流して、

さっそく昼食。博多駅から徒歩10分、

「博多一双・博多駅東本店」は長蛇の列。

でも博多ラーメンは、麺の茹で時間がとても

短いので(1分くらい)回転も早いんだよね。

10分くらい待って、カウンター席へ。

三つ並んだ大きな寸胴は、スープを三段階に

分けて継ぎ足しながら作るため。この製法で

ものすごい濃度のスープが実現するわけね。

ドキドキしながら調理を見守っていると着丼。

 

 

わー。こりゃ濃いわ。。

 

「ポタージュ」「おしるこ」とか、

そんな言葉で形容するしかないほど極濃汁。

硬茹での細い麺がスープをトロっと持ち上げ

口の中で旨味が大暴れします。美味!

 

 

満腹満足の足取りで、

特急カモメ号に乗り込み「鳥栖駅」へ。

佐賀県って福岡から離れてるイメージでしたが、

東京と埼玉、あるいは神奈川の関係に

似てるんですね。特急で15分。近いです。

 

鳥栖駅の駅舎は、懐かしい作りを残していて

ホームには中央軒という立ち食いそば屋が、

改札横には同名の駅弁(焼売?)屋がある。

 

 

これは、前夜にお客さんに「食べておけ」と

勧められたゴボウ天うどん。このあたりの

うどんには「かしわ(鶏のほぐし肉)」が

デフォルトでトッピングされています。

 

ロータリーを抜けると

昭和レトロ好きにはたまらない雰囲気の

路地があり、日が暮れてくると、一軒

また一軒と居酒屋の看板が灯りはじめる。

その並びに会場の「龍吉」がある。

 

「龍吉」の店主夫妻は音楽好きで、

店内装飾はそれを示す華やかなセンス。

お店でLiveを実現できないものだろうかと

やはり音楽好きなお客さんとの縁を通して

僕のところへとオファーが巡ってきた。

 

 

素敵なお店には素敵な人々が集まる。

本番は音楽好きなお客さんが集って

イベント名に銘打たれた通りの

「呑めや歌えや大騒ぎ」なライブに

相成りました。宴は夜更けまで続き、

26時以降の記憶がかなり曖昧です…。

 

いつもなら、幾つかのライブを合わせて

プチツアーにするんですが、今回は単発。

翌日は博多で一ヶ月ぶりのオフを取りました。

 

博多で静かなブームになっている

「牡蠣小屋」。これはモツ鍋以来の博多発

全国ブームになるかもしれない、と同行の

博多B級食通のG氏は笑顔を見せる。

殻付き牡蠣が1kgで1200円。それを炭火で

焼いて食べるだけ。12個くらいあったかな。

 

 

この値段で全国に広まるかどうかはさておき、

ぷりぷりの焼き牡蠣の旨味にノックアウト!

 

博多の鶏肉消費量は、全国一位だとか。

犬も歩けば美味い串屋にあたる的に

この街の繁華街は焼き鳥屋パラダイス。

 

 

この街ではどの店でも「焼酎をロックね」

そう注文すると、ストレートで200ccはある

濃いヤツが、どんっとテーブルに置かれます。

酒はケチらんよ、呑みたいだけ呑んだらよか

その嬉しい心意気に、ぐいぐい応え続けて

気がつくと5軒目だか6軒目あたり。

いつの間にか、博多の夜の一番深いところ

この秋、一番深い眠りを頂いたのでした。

 

今週末27日「片岡大志スペシャルバンドライブ!」

翌週12月4日「猫耳クラブ年末スペシャルライブ!」

(どちらも青山プラッサオンゼです!)

銘打つ通りのスペシャルLiveをお送りします!

是非!聴きに来て下さいね!

 

 

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