映画『ブレードランナー』(1982年)(原作はフィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968年))は、SF映画の金字塔として、サイバーパンクの未来のイメージに決定的な影響を与えることになった作品です。ストーリーは、近未来の世界で、遺伝子工学により作り出された、ほとんど人間と見た目が変わらないアンドロイドに、火星などで危険で過酷な重労働をさせていたところ、6体のアンドロイド(レプリカント)が反乱を起こし、地球に侵入したため、特捜(ブレードランナー)の主人公が、アンドロイドを探し出して、「退役させる(処分する)」というものです。その時、人間とほとんど見た目も、機能も変わらないアンドロイドを見分けるために、フォークト・カンプフ法というテストを行うのですが、C言語でのコンピュータのプログラマ経験が5年ある私から見ると、それは「人工知能は、英語の意味内容を理解できるか?」ということを問うテストのように思えます。つまり、人工知能は、そのテストの英語が意味する深い意味内容を理解し、適切な感情を湧き上がらせることができるかを問われるのですが、感情の反応を表現することが人間よりわずかに遅れることにより、アンドロイドだと検知されてしまうのです。アンドロイドは、英語のシンタックス(統語法)の機械的な理解は人間と同様に瞬時にできるのですが、与えられた状況描写の意味内容とそれに対する適切な感情を導き出すためには、その文章の単語・概念の膨大なビッグデータを走査しなければならず、その処理に少し時間がかかってしまうためです。

 

 私はプログラマを5年経験したのち、TOEIC L&Rテストで805点の状態から1か月で955点と150点アップさせ、その6か月後に990点と7か月で満点を取り、現在、英語を教えています。自分の経験から導いたノウハウを元に、他の方に対しての英語指導を始めてみると、社内公用語が英語だという企業に勤める私の受講者の方たちも、TOEIC L&Rで、1人目は3か月で115点アップ、2人目は2か月で125点アップ、3人目は40日(実に1か月と10日)で185点アップとどんどん短期間で800点超えを達成するというように成果を上げ始めました。教えている過程で、私の英語の習得法の有効な点とその理由を見つめ直してみると、私がかつて約5年間のC言語のプログラミング経験があったことで、英語をプログラミングから見るという新鮮な観点で見つめ直すことができたからではないかと思うようになりました。これからしばらく、そのようなプログラミングの観点からの英語習得アプローチということについて書いてみたいと思います。短期間で英語力をアップさせたいとお考えの方たちのご参考にでもなればと思います。

 

>トヨタ式英文解釈=ジャストインタイムリーディングとは?

 

https://www.youtube.com/watch?v=qgz6jFxMpyk

 

 

 

AD