• 23 Nov
    • 無常の張り紙

      東京へ。人と会う。大隈重信くんと夕方、待ち合わせ。新幹線を降りると、少し時間があった。運慶展に行けるほどの時間じゃない。混雑具合をネットで見ると、50分待ちだし。行きつけの床屋に行って戻ってこれる時間でもない。持ち時間は45分くらい。あるようでない、微妙な時間だ。こういう時、昔は、ブックオフの大型店舗に行ったりしてたけど、本を買っても読む時間ないし、などと思うと、足が向かぬ。いいこと、思いついた!というワケで墓参りへ。東京駅からほど近い、日暮里が我が家の墓。一昨年、95歳で往生を遂げた祖母が眠っている。いつも、寺の門を潜った所に、花や線香を扱っている売店がある。そこで、必要なものを購入し、桶に水も入れてくれるので、お金、かかるけど大変便利。ところが、行ってみると、、、〝我々、夫婦も80を越え、身体がいうことをきかなくなりました。大変申し訳ありませんが7月で閉店いたします〟の張り紙。後継者が見つからなかったか。子供の頃から、あったものがなくなった。寺で感じた、本当の諸行無常である。

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  • 22 Nov
    • 共に喜び合えること

      目標が達成されることは嬉しい。ウチの部署の若い子たち、すごく頑張って、有力大手を向うにまわして、県下No.1の成績を出した。今夜、その結果、届く。僕がニヤニヤしていると、同じオフィスの中でも違う部署から歓声が、拍手が。そちらでも、驚異的に良い結果が出たようだ。結果的に、ウチの部署だけでなく、我が店舗は、総合でも、地域No.1となった。勿論、自分が直接、関わるところが良い結果を出すのは嬉しい。でも、隣の部署の人たちが、手をたたいて、大喜びしているの見て、それ以上に、嬉しくなった。同じように目標に向かって頑張れて、喜び合える。僕はいいチームにいる。この環境、本当に有難いと感謝して、自分ができること、全力でやっていきたい。

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  • 21 Nov
    • 頬こそ命の表れか〜運慶展

      念願の運慶展へ。鳥獣戯画で4時間待ち地獄を体験した僕なので、今回は反省を生かし、前売り券を買い、9時半開場の一時間前から並び始めた。すると、するりと一発入場。音声ガイドの受付もさらりと済ませ、一路、無著世親像へ。今回の僕の最大のお目当てだった。やはり、目を引いたのは、無著像。鑑真像を見た時と同じ、えもいわれぬ感覚に目が離せなくなった。生きていると色んな感情があって、笑ったり泣いたり、怒ったりするけれど、最後はこうした表情になるのかな、と。悟りきった、、、というよりも、色んな思いを経て、それがない混ぜになったような、実に人間味ある表情、、、と僕には見えて、それが何か、こちらのことを分かっているよと語りかけてきてくれているようで、心、揺さぶられた。世親像は、正面から見るよりも、横から見た方がいい。強い意志が込められたかように突き出す鼻がいい。それに気づいてから、無著像も横から見ると、強い表情が現れた。今回の運慶展は、180度、ぐるりと見渡すことのできる展示がウリだが、見る位置に寄って表情を変え、さらに見るものの気持ちを変え、鑑賞者にとって、まるでVIP待遇のよう。天燈鬼の筋肉質のお尻も見事だった。あと、心、惹かれたのは、頬である。僕の地元静岡の願成就院の毘沙門天立像や、八大童子立像、阿弥陀如来坐像。頬に生気を感じる。運慶に代表される奈良仏師の作風は、それまでの京仏師に比して、躍動感とか、写実的とか、今にも動き出しそう、とか色々あるけれど、それは、この頬に象徴されるのではないかと。たまには、こうして、ホンモノに触れる時間、大切だ。

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  • 20 Nov
    • 辛いことからしか学べぬ

      NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』♯46から万千代が信康事件で沈鬱な家康に発したセリフ。「負け戦になったなら、どこで間違ったかを確かめよ、次に勝つためには。負けた意味は、次に勝つためにある、と」胸に染みて、涙が。先週のTBSラジオ『伊集院光とラジオ』から、ゲストの中江有里さんに伊集院さんが以前にかけた言葉を。「人は、嫌いな事からしか学ばない」なるほど。どんなに上手な言葉で言い含めても、一発の大きな刺激に勝るものはない。もう二度と、こんな思いしたくない。させたくない。そういうところから人は学び、成長するのかも知れない。一方で、TBS系『コウノドリ』から、サクラ先生が、下屋先生に、〝下屋さ、患者さんを亡くしてしまった事、それを乗り越える事は出来ない〟人は失敗から学び成長するものだけど、医療の現場では、一度きりの命と引き換えにできることなどないと、痛切な真理を。色々、考えさせられる。正念場の週末。

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  • 19 Nov
    • 槇原敬之「雪の華」

      今日の槇原敬之のラジオ。bayfm“Who cares?”で、マッキーの未公開音源が流れた。2001年の中島美嘉の「雪の華」。マッキー曰く、良い曲なので勝手にカバーしたとのこと。僕は、この曲について、ほとんど知らず、リリース当初、〝甘えとか弱さじゃない〟の部分に反応して、それって「桜坂」じゃん、と訝しんだ。そういえば、福山雅治が同名の曲をシングルでリリースしヒットしたのも2001年。マッキー贔屓からすると、ちょっと、承服しかねるタイトルや歌詞だったりしたのだけど、マッキーは、そんなの何処吹く風だったようだ。こんな風に、素敵にカバーされると、自らのさもしい性根が溶かされていくよう。新曲のリリースが今年はなくて、マッキーの新しい歌声に涙することに飢えていた身としては、染みいる「雪の華」である。こんな風にきちんと聴いたのは初めてだったけど、〝どんな悲しいこともボクが笑顔へと変えてあげる〟とか、〝誰かのために何かをしたいと思えるのが愛ということを知った〟などのくだりは、まるで槇原作品のようでもある。そして、2番サビのボーカルとコーラスの重なりや、ダイナミックな大サビのアレンジもいい。最初の1音目から、最後のアウトロが微かになるまで、この曲に対する愛情が伝わるかのような、この曲の世界観を彩るようなアレンジが素晴らしい。そんなこといって、「A HAPPY NEW YEAR」の時のように、アレンジはトーミくんだったら笑うけど。いや、「愛が冷めたわけじゃないの」も、てっきりマッキーがアレンジかとおもったら横山裕章さんだったので、ビックリしたし。その辺りもラジオで聴けたらいいなと。それにしても、今日は寒い一日だったけど、この曲で暖かい冬になった。マッキー、ありがとう。

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  • 18 Nov
    • また明日

      また明日って言おう。上手くいかなかったことを嘆くのはやめて。次、どうすれば良いかを考えよう。結果が出ず、胸が張り裂けそうな気持ちになるけれど、まだ終わりじゃない。解決しなきゃいけない問題が発生したなら、それに取り組める幸せを感じよう。きっと、ここを乗り越えたら、歓喜が広がるって。クリアしたら、最上級の幸せを感じられる新たな壁が現れたって思おう。そのために今日のこと、ちゃんと分析して。そして、それを抱え、明日を見つめて進もう。道は前にしかない。

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  • 17 Nov
    • 都電にのって

      久しぶりに早稲田へ。とある授業を見に。久しぶりって、いつ以来か。よく分からない。不合格発表を見に行って以来なら、ざっと、23年ぶりか。あの頃は、テクテク、高田馬場から歩いて行ったと思うけど、せっかくの機会なので、都電に乗ってみることに。都電に乗りたかったのだ。不思議なもので、東京在住の頃は、乗ったことがなかった。幼少の頃、父とかに連れられて乗ったかも知れないけど、覚えてない。だいたいに僕の実家は目黒で、都電エリアはあまり、行動範囲では無かったし。早稲田に通うことは無かったし。早稲田ゼミナールには行ったかも知れないけど。さて、大塚から、早稲田まで乗ったが、あまり、都電っぽく無かった。僕がイメージしていたのは、道路の真ん中を走るチンチン電車で、大塚と早稲田の間は、どうやら、ちゃんと車道とは隔離された場所を走る区間だったようだ。それでも、車窓から見る古いガードレールや、線路近くに接するひび割れたコンクリートのビル壁などは昭和を思い出す。終点の早稲田に近づいたころ、川を渡って面影橋に至るあたりは、 雰囲気があって、楽しんだ。あの川面まで深く見下ろした川は、神田川か。思いを告げた初恋の君が近くに住んでいたっけ。違ったっけ。都電は乗る前のイメージとは違ったけど、色んなこと、想起させられる思い出列車だった。

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  • 16 Nov
    • 時の流れは相対的なモノだから怖い

      仕事を干されていた時期がある。まるで、窓際公務員のように、毎日、8時15分出勤、16時45分退勤、土日完全オフという。今から考えたら悶絶しそうな待遇だが、毎日、朝から晩まで、日本史のあれこれを喋りまくらないと酸素を補給できない身としては、窒息しそうな日々だった。毎日、酸欠状態なので、奥さんが、地域のスポーツ教室を探して来て、僕に参加を促した。毎週水曜、夕方、18時半から20時まで。ソフトテニス教室。小中の児童が対象だが、大人も参加して良いと。僕は、嬉々として、昔とった杵柄で、ボールを出しまくっていた。週に一度、あの時間だけが、行きている瞬間だった。奥さんには感謝しかない。週に一度じゃ物足りない僕に、その教室を運営している大人が月2回の週末テニスのサークルを紹介してくれた。仕事に復帰している今は、毎晩21時まで残業の素敵な毎日にリカバリーしているから、水曜のテニス教室には行けない。でも、週末テニスには、何とか行こうかと。辛かったあの頃を支えてくれた存在だ。大事にしたい。先週末の練習会で、来春から就職という高校3年の女子と打った。聞けば、中学生の頃、水曜テニスで、僕と打ったという。まったく隔世の感。覚えてないけど、たしかにあの頃、小さい子と打った気がする。ラケットが大きく見えた。それが、来年、就職、、、なんて。他人の子の成長は早いというが、あれから、もう5年も経ったということか。そして、この程度の時間の流れで、5年という年月は経過してしまうものか。驚きである。ウチの娘は来年、中学生。あっという間に、成人式、家を出て行ってしまうのか。かくも人生は儚いか。毎朝聴いているニッポン放送の“あさラジ”。パーソナリティの高嶋さん75歳が、臨時のアシスタント西村知江子さんに、互いにラジオの現場で働いて、出会ってからもう45年などと言って笑っていた。四半世紀だね、なんて。人生なんて、あっという間ですね、なんて言って、互いにケラケラ笑ってた。なんだか、ゾッとしたが、まぁ、仕方ない。時は止められぬ。目の前のありがたい全てをちゃんと抱きしめる毎日を過ごそうと実感込めて思った。

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  • 15 Nov
  • 14 Nov
    • クリスマスツリーPROJECT×槇原敬之

      “めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT”に大好きなマッキーこと槇原敬之が参加してオープニングイベントでライブを行うらしい。要するに、クリスマスツリーの点灯式、、、なのか。場所は、神戸。12月2日。行きたい。でも、行けない。土曜だけど、ガッツリ仕事だと思う。もっと、事前に分かっていれば、調整できたかも知れないのに。神戸、、、行きたい。それにしても思い出す。2002年11月23日。北海道で行われたマイカル小樽のビッグツリー点灯式。小倉さんのギターで、生歌。もう15年も前なのか。つい、昨日のようだが。飛行機で羽田から千歳へ飛び、前日入り。翌朝、宿泊したホテルを出て、始発で小樽へ。合流した道民の友人たちは、本州のファンに負けまいと完全防寒で意地の徹夜。他にも、思いがけず、ファンの友人と会ったりして。石原裕次郎記念館の前で整理券を求めて並んだ早朝の小樽。セトリは以下。1.I got a friend.2.The Christmas Song3.Your Song4.さよなら小さな街5.Ordinary Days6.You are so beautifulこの時は、「I got a friend.」と「Ordinary Days」を歌うの途中でやめて、もう一度歌い直したから、それぞれ2度聴いている。いや、その2曲だけじゃない。手拍子が早すぎて「さよなら小さな街」も歌い直したっけ。そういうの、あとにも先にもないかも。ある意味、ファンには垂涎の超レアなクリスマスプレゼントだ。「The Christmas Song」を歌う中でツリーが点灯されて、、、。ああ、あれは15年も前なのか。行きたい神戸。行けない神戸。何かとか、、、ならないか。

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  • 13 Nov
    • 槇原敬之コンサート2018“TIME TRAVELING TOUR”〜その4

      大好きなマッキーこと、槇原敬之のファンクラブ会報が届いた。目玉はもちろん、槇原敬之コンサート2018、“TIME TRAVELING TOUR”。全56公演が白日の下に。3月2日の初日、よこすか芸術劇場は、当然、行くとして、その後をどうするか。地元、静岡は3月21日の富士市文化会館ロゼシアターと、4月30日のアクトシティー浜松。今回、静岡市がないのだ。驚き。馴染みの静岡市民文化会館とか。老朽化による修繕工事なども頻繁にあるせいか。さて、静岡シリーズは、どうするか。両方行くのがベストだけど、奥さんとの、1ツアー、3公演までという鉄の契約がある。最近、破りがちだけど。静岡で2公演、行っちゃうと、初日と合わせて、それで終わっちゃう。ファイナル問題もあるし。すると、まぁ、浜松の方か。富士の方が住んでるところから行くとしたら近いけど、初日から、あまり日が経ってない。そんなにセトリ、変わってないだろう。ならば、4月の浜松か。でも、家から車で1時間程度の場所で、コンサートやってるのに、ウチでじっとしてられるか。それが問題だ。ならば、いっそのこと、富士公演の日は、遠くへ出張でも命じてくれまいか。バンクーバーとか。さて、ファイナル問題だが、新潟終わりはあるまい。追加公演、この例年の傾向だとあるだろう。それを見定めて、静岡をどうするか考えたい。こういうツアー日程を見ながら飲むビール。最高。まぁ、アホである。

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  • 12 Nov
    • 悪運も強運

      何をもって、運が良いとか、悪いとか、定義するのか分からないが、僕は、つくづく運が悪いと思う、時がある。これまで41年の人生の中で、カラスや鳩から、糞を頭頂に投下されたこと3度。そこだけは転勤させないでね、という部署にピンポイントで転勤させられた5年前。いつもは接続の列車の到着が遅れる関係で平気で5分、10分、発車が遅れる列車が、よりによって定刻の30秒前に発車しちゃう悲劇。色んな思い出があるが、先日のアレはすごかった。野球のボールと、サッカーボールと、ゴルフボールと、ソフトボールと、テニスボールと、ソフトテニスのやらかいボールが、一斉に僕に向かって来て、それが全て当たるという100%の命中率。さすがに僕も気色を失った。こういう時、誰が悪い??という話になるけど、皆、慰めに言う。「運が悪かったね」って。訊いちゃう。「それ、誰の運?」って。運が悪い、は僕の運が悪い。ひいては、僕が悪い、になるんじゃないかって。この前、木田マネージャーが清宮くんを引き当てて、その強運が褒め称えられていたけど、先日、僕を見舞ったことは、12球団中、11球団が清宮くんのの交渉権を得る当たりくじを引けるのに、僕だけ、スカを引いたという、そんな感じか。悪運も強運と言うべきか。そんなこと、言ってられない。ビックリした、自分の運の無さを。けれども、考えようだ。めったに行くはずのない転勤先に行かされて、その1年後、今の素晴らしい職場に異動させられた。あの不運は、今の幸運の呼び水。そんな風に捉えようか、一時の不運。必ず、良き方に転換すると信じて。

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  • 11 Nov
    • ツアー2018“TIME TRAVELING TOUR”セトリ予想〜その3

      セトリ予想だなんて銘打っているが、まだ予想の域ではない。完全に、妄想である。まぁ、いいじゃないか。初日は来年3月2日。まだまだ時間はある。現実的な予想は直前1ヶ月くらいにして、しばらくは遊ぼう。で、〝TIME TRAVELING TOUR〟と名づけられている。たっての希望である。1stアルバムから、21世紀になって以降、やっていない曲を1曲はやって欲しい。先日は「80km/hの気持ち」と綴ったが、ここは、一つ、冷静になって考えるべきである。1stは、1990年10月25日リリースの『君が笑うとき君の胸が痛まないように』だ。言うまでもなくデビューアルバム。アルバムから「NG」がシングルとして同時リリースされているから、マッキーは、フルアルバムでデビューを果たした希有なアーティストである。さて、1曲、どーしても、やって欲しい曲として選ぶとしたら、どれか。ANSWERRAIN DANCE MUSIC80km/hの気持ち12月の魔法桜坂CLOSE TO YOUNGFISH君を抱いたら北風 はっきり言おう。選べぬ。ツアーのタイトル、〝TIME TRAVELING TOUR〟って言うのやめよう。〝君が笑うとき君の胸が痛まないように ツアー2018〟にしよう。暴論で言うならば、それが率直な気持ちだ。この10曲、全部聴きたい。「ANSWER」「NG」「北風」は、21世紀以降も、時折、聴いている。じゃあ、いいのか。そんなことはない。「NG」とか、今、聴いても、そのメロディーライン、詩の世界、他の追随を許さない独自の世界が屹立として存在感を放ち続けている。今日も、喉の調子が良かったのでフルオケで、もとい風呂桶で歌ったが、いい歌だなぁって。「NG」は“セレブ2010”でも、“We Love Macky”でも聴いたが、まだまだ聴きたい。一番、好きな所。〝私電の高架下君が 聞き取れないから 何度も好きと 言わされたあの日さえ陰る〟ここ、きっと、百回聴いても、百回泣ける。今、ふと思ったのだけど、“私電”なんだな。きっと、今の人、分かるまい。今は、全部、私電だものね。昔は、JRが、国が経営する鉄道で、“国電”だった。それに対し、小田急とか、東急などの私鉄が、“私電”である。この歌の“私電”は何線なのか。そういう現実的なモデルとか、とんと、興味が沸かず、心の中で、好きな“私電”をイメージしてたけど。きっと大阪の私電なのだろうけど。何でもいい。「NG」、コンサートで、聴けたら、シアワセ。でも、それを凌駕するような曲が、まだまだ1stにはある。うーん。何だか、1stだけで、話が3月まで持ちそうな勢いである。また、続きは明日以降に。

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  • 10 Nov
    • 夢の中でも

      東急ストアで買い物して、家に帰る途中、高く上がる火の手が見えた。僕の家の前の通りの一つ南側、環七通りに面したビルが燃えている。黒煙と共に高く聳える赤い炎があまりにも本気で、やばいやばい、と思っているうちに、瞬く間に我が家に燃え移った。関東大震災の直後に建てられた2階建ての木造の文化住宅は、餌を与えられた鯉のように炎をぱっくりと受け入れ、二階部分から燃え始めた。そして、祖父が晩年、書斎として使用していた1階の応接間は、2階部分に押しつぶされるように崩れて、全体的に真っ黒焦げになった。朝、起きて、涙が。夢か。ああ、夢で良かった。燃えてない。いや。すでに、大正時代の文化住宅など、存在しない。その文化住宅に住んでいたのは、僕ではなく祖母だ。すでに15年近く前に取り壊し、人手に渡り、今はマンションが立っている。そうか、現実にも消滅し、今朝、夢の中でも焼失したか。何とも言えない喪失感。祖母も長期入院の末、3年前に亡くなっている。もう僕の好きな建物はないが、久しぶりに父母の所へ帰ってみようか。何か用があるワケでも、しゃべることがあるワケでもないけれど。現実世界で会えるうちに、会っておくことが、何より価値があることなのではないかと思うのである。

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  • 09 Nov
    • 槇原敬之ツアー2018“TIME TRAVELING TOUR”セトリ予想〜その2

      昨日、妄想丸出しで、マッキーに来年のツアーでやって欲しい楽曲を並べた。でも、本気でこれでやるとしたら、ちゃんと並べ替えないと。演奏順に並べないと。1.彗星mc2.ズル休み3.三人4.In love again?mc5.You are so beautiful6.君の声を待つ夜7.THE END OF THE WORLD8.僕は大丈夫mc9.ミタテ10.Love was sleeping.11.The Fog12.親指を隠さずに13.手をつないで帰ろmc14.Season's Greeting15.二つのハート16.80km/hの気持ち17.Name Of Love18.The Average Man Keeps Walking.アンコール19.HOME WORKmc20.運命の人まぁ、ありえない。予想でも何でもない。妄想丸出しだから。“お馴染み”の曲も入ってないし。ちゃんと、頭冷やして、考えよう。

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  • 08 Nov
    • 槇原敬之ツアー2018“TINE TRAVELING TOUR”セトリ予想〜その1

      槇原敬之の2018年のツアーは“TINE TRAVELING TOUR”。ニューアルバムを冠してのツアーではなく、これまでにリリースした21枚のアルバムから、普段では、なかなか歌えない曲をセレクトするという。これについて、ちょっと、マッキーの言葉で気になることがある。セレクトの基準として、〝前に出したアルバムで後々みなさんが好きになってくれた曲〟って、どの曲のことだ。リリースされた時はピンと来なかったけど、しばらくして、あぁ、良い曲だなぁって思った曲。僕の場合、イキナリ、最初から、好き過ぎで分からない。けど、分かる。どっちだ。つまり、リリース時はピンと来なかったけど、最近、その音楽的な響きが心に来ること、ある。例えば、『LIFE IN DOWNTOWN』〈2006〉から、「Naked」。『Such a Lovely Place』〈1997〉から、「情熱」。『UNDERWEAR』〈1996〉から、「オオカミ少年」。これらは、リリース当初は、食い入るように聴いたわけではない。失礼だけど、流して聴いていたところもある。でも、ある日、「Naked、かっこいいじゃん」って、気づく日が。でも、“TIME TRAVELING TOUR”で、僕が求めてるのは、それじゃない。つまり、テーマは、“タイムトラベル”だ。懐かしい!!!って。その楽曲を聴くや否や、たちまち、その頃へタイムトラベリングできるような曲である。あぁ、あの時、こんなことあったな。こんな思いでいたな、とか。そういう想起ができるのがいい。だから、“後々好きになった曲”じゃなく、その聴いていた当初に、深くあざのように刻まれた曲がいい。「80km/hの気持ち」とか。「僕は大丈夫」とか。「三人」とか。「ズル休み」とか。「HOME WORK」とか。「THE END OF THE WORLD」とか。「手をつないで帰ろ」とか。「Name Of Love」とか。「彗星」とか。「You are so beautiful」とか。「君の声を待つ夜」とか。「The Fog」とか。「親指を隠さずに」とか。「Love was sleeping.」とか。「The Average Man Keeps Walking.」とか。「In love again?」とか。「二つのハート」とか。「Season's Greeting」とか。「ミタテ」とか。「運命の人」とか。そういうの。お、これで20曲。これで行こう、マッキー。って、誰に話してるんだ。いつもより一本遅い列車の中。

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  • 07 Nov
    • 電車に乗り遅れた

      電車に乗り遅れた。今の職場に通いはじめてからは初めてかも。ちゃんと5時半に起きて、いち早く朝食も摂ったのに。気づいたら家を出る時間が遅かった。猛然とダッシュしたが、無情にも、ホームで駅員とともに当駅始発を見送った。そういうこと、人生にはある。間に合わないことじゃない。準備万端だったのに、タイミングを失すること。ローカルだから、次の電車までは30分もある。今日は良い天気。ホームから流れる雲でも眺めて。タイミングを失した時は、徹底的に失してしまおう。この際、違うホームから行き先の違う列車に乗ってみようか。そうだ、今日は祖母の命日だ。タイミングがずれると気づけることもある。

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  • 06 Nov
    • 夕日に照らされる階段の踊り場は心の中に

      『君の名は。』をwowowでやっていて、観たの3回目だったけど、やっぱり良かった。そして、その周辺で放送していた新海誠監督の旧作も録画していて、観たのだけど、結論としては、『秒速5センチメートル』が一番好き。僕が一番最初に観た新海作品っていうのもあるけど、あの終わった時の残響感がたまらない。山崎まさよしの歌が終わり、エンディングのピアノが流れると、もう立ち上がれない。脱力感、半端ない。結ばれない所が良いのだと思う。明里が幸せになる様子が分かりつつ、心の中に過去の思いが残っているのか、どうなのか、期待を持たせるような、それでいて、無常感に満ちている所が良い。本当っぽい。『君の名は。』を観ている勢いで、『秒速5センチメートル』をお茶の間で放映していると、一緒に観ていた小6の娘がいらんことを言ってくる。「コスモナウト」の花苗の恋心に対して、娘、「どーして、無理とわかっていて、恋するの?」などと『ちゃお』のトンデモナイ恋愛話を沢山読んでいる人とは思えない現実的なことを言う。さらに、同じく「コスモナウト」で、ロケットが打ち上げられるシーンで、小2の息子、「あれ、北朝鮮のミサイル??」などと質問してくる。まだまだ、この恋愛の機微は分かるまい。これは、子どもが寝静まった後、1人で観るべきだった。でも、そんな喧騒の中、ただ1人、無言で観てる奥さん。いつも、僕の興味の向くモノに否定的な奥さん。そんなにガン見されると、いったい何を思って観ているのかと、子どもたちのトンチンカンな発言以上に、心、騒つく。誰にでもある心の中の階段の踊り場か。それはいつだって夕日の翳りの中。

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  • 05 Nov
    • 君がいない夜

      仕事から帰り、7歳の息子を迎えに行く。スイミングスクールからの帰りのバス。夕闇迫る空の下。田舎のコンビニの前で待っていると、猫バスでも待ってるような心地になる。おっちゃん、バイバーイって、運転手に別れを告げて息子が降りて来た。思えば、こうしてバスから降りて来る彼を迎えるのは初めてだ。子育ては、奥さんに任せきり。この三連休とやらも、朝から夕方まで、ずっと仕事だった。子供たちをブックオフ1つ、連れて行けなかった。結婚して14年。初めて級の事態発生。奥さん、飲み会だという。息子のスポーツ団の保護者懇親会。きっと、初。僕は、多分、14年間で、300回位、飲み会に行ってるが。今夜は、いつ帰って来るのか分からぬ奥さんのこと思い、気を揉んで過ごすか。何時に帰って来るの?そんなLineはしないで、じっと待っていよう。

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  • 04 Nov
    • 3回目

      『君の名は。』をWOWWOWでやっている。映画館で見て、国際線の機上で見て、本日3回目。2回目も感動したけど、3回目もグッと来るものだろうか。珍しく、父娘で、同じモノ、観てる。

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プロフィール

tany

性別:
男性
誕生日:
1976年1月23日
血液型:
A型
お住まいの地域:
静岡県
自己紹介:
40歳になりました。日々思ったことを綴っています。良ければどうぞ。まっきー(槇原敬之)関係の話題が多...

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