イベント「喧嘩道中 突入!武装学園編」は、どんな調子ですか。
エフェクトや背景は、カッコイイですね。
50位に入ればGETできるのですが、争いはソコソコ盛り上がって
いるようですね。
自分は時間ができた時にやるくらいで、試供品も全く使っていません。
明日は最終日なので、何とか消費するつもりですが、年末で頭が
仕事モードなので、中々やる気になりません。
それでも、ブログの更新だけは、書き始めると何となく書けてしまう
ので、不思議なものです。
やはり、息抜きになっているのでしょうかね・・・。
本日は、タントラで書く話も無いので、「たわごと」です。
前回のブログで最後に書いた。【魔の海域】の話です。
・・・・・・・・。
マレーシア航空370便が、2014年の3/8に中国へ向けて飛び立って、
そのまま消息を絶った事故がありました。
その後、情報は混乱しました。
離陸して一時間半後くらいの交信後、墜落したとか。引き返そうと
してコースを変えたが、全く違う方向に飛び去ったとか。
色々な情報が出ましたが、3/24に、イギリスの衛星通信会社と、
イギリスの航空事故調査局による新たな衛星解析の結果。
同機がインド洋南部に墜落したと発表しました。
マレーシア政府は翌年の2015年1月に、機体が見つかっていない
ことから、乗員・乗客は全員死亡と推定したそうです。
そして今年の7/29日に、インド洋のレユニオン島に、機体の
一部が打ち上げられて、8/5にはマレーシア政府が断定する発表を
しました。
しかし、その数分後に、調査官がテスト結果が出るまでは、憶測の
段階であると言って、発表を覆しました。
テストは一日程度で終わるとのことでしたが、それから四か月が
過ぎても発表無しです。
なぜか?
浜辺に打ち上げられた機体の一部は、フラッペロンと言われる
飛行中に機体を上げたり下げたりするモノなのですが、これには
内側にIDプレートが付いていて、この番号を照合すれば、どの
機体のものか一発で分かるはずなのですが、それが無い
そうです。
他にもフラッペロンの改造部が、飛行メンテ記録と一致しないとか、
海面に浮いていたはずなのに、海中を漂っていたように貝が
全面付着していたとか、不思議なことがあるそうです。
いったい、どう言うことなんでしょうね。そもそも、この情報が
発達した時代で、飛行機が行方不明になること自体が不思議
です。
謎です。
なんとか、真相を究明して発表して欲しいものです。
・・・・・・・。
さて、アメリカのフロリダと、プエルトリコ。バミューダ諸島を結ぶ
三角形の海域は、【魔の海域】と呼ばれています。
地図で言えば、アメリカの下の部分にあたります。有名なので、
知っている方は大勢いると思います。
この百年で、船舶50隻。航空機100機が消息を絶っているそうです。
有名なのは航空機では、1945年に5機の飛行編隊が消えて
しまった事件です。
パトロール飛行に飛び立った編隊は、一時間半後に不可解な
通信を送って来る。
「我々はコースを外れたらしい。陸が見えない。」
「どっちが西か分からない。何もかもおかしい。変だ。方向が
さっぱりつかめない。海さえ・・・いつものようじゃない」
編隊からの連絡はしばらく途絶え、最後に。
「我々のいる場所はどうやら・・・」「白い水に突入」
この後、編隊からの通信は途絶え、救助に向かった飛行艇も
行方不明になってしまったそうです。
船舶の有名な消失事件は、メアリー・セレスト号事件です。
(これは1872年の話なので、140年も昔になりますが・・・)
船が発見された時、船内のテーブルの上には、まだ、温かさの
残るコーヒーやパン、ベーコン、ゆで卵などが、今にも食べようと
していたかのように、盛られていたのですが、それを食べるはずの
乗員は誰一人いなかったという不思議な話です。
・・そんな【魔の海域】の話が有名になったのは、1974年(昭和
49年)にC・バーリッツが【謎のバミューダ海域】を出版してからだ
そうです。
本は世界20ヵ国に翻訳されて大ベストセラーになったそうですが
本当のところは・・・。
【謎のバミューダ海域】には、多くのウソ、意図的な歪曲、誇張
などが多くあったそうです。
先に載せた、五機の飛行編隊は、隊長機以外は全員が練習生で
訓練飛行だったそうです。
離陸時は快晴であったけれども、急速に天候が悪化して、
風速16mの突風が吹き、海も荒れ模様になったそうです。
コンパスが狂っているという交信を近くを飛んでいた飛行機と
交わしていたそうなので、荒れた天気の中で、方角を見失って
飛んでいたと考えられます。
そして、
「どちら西か分からない・・・」
「海さえいつものようすでない」
「白い水に突入」
などの交信記録は無いそうです。
つまり、話を面白くする為の【ねつ造】です。
飛行編隊五機は、コンパスが狂って、方向が分からなくなり、
最後は燃料が無くなって、荒れ狂う海に着水したと考えられます。
当然ながら、深い海の底に沈んで、誰も助からなかったでしょう。
また、捜索に出た、救助機は一機だけでなく、帰って来なかった
マーティン・マリーナ号は、しばしばガソリン漏れを起こす為、
空飛ぶガスタンクと呼ばれていた欠陥機だったそうなので、
たまたま深刻な欠陥が出て、海の藻屑になったのだろうとの
推測でした。
そして、キワメつきは上に書いたメリー・セレスト号の事件ですが
バミューダ海域の不思議な事件として記載されているのですが、
実際はバミューダ海域から3000キロも離れた場所で起きたモノで
「温かさの残る、コーヒーや、パン・・・・」の話は、事実と違って、
そのような記載はいっさい無かったそうです。
乗員は何らかの原因で(海賊とか、病気とか反乱)救命ボートで
脱出し、その後、転覆して全員死亡してしまったと考えられる
そうです。(実際に救命ボートは、すべて無くなっていた)
つまり、これも創作でした。
それでも、多くの船舶と飛行機が行方不明になっていることは
事実ですが、この地域はハリケーンという恐ろしい暴風雨が
発生する地域です。
日本の台風と違って、風速は80メートル。波の高さは15メートル
といった、次元の違う天候が現れます。
恐らくそれに巻き込まれて、あっという間に事故に合ったというのが、
本当のところであると思われます。
最近は、メタンハイドレード説というのも、あるそうです。
日本近海にも、沢山あるそうですが、この海域の海底にもあります。
このメタンハイドレードは、温度が変わったりすると、メタンを放出
するそうです。
一気に164倍に膨れ上がるとか・・・・。
巨大な泡の上にいた船舶は、一瞬で海に引きずり込まれます。
飛行機は酸素が無くなってエンジンが止まるそうです。
恐ろしいですね・・・。
ハリケーンなのか、メタンハイドレードなのか、はたまた別の原因が
あるのかは分かりませんが、いずれにせよ説明のつく原因が
あるものと思われます。
・・・・・・。
話は最初に戻って、マレーシア航空の話ですが、370便はいまだに
なぞのままですが、現在のマレーシア空港には更に謎の出来事が
起きています。
なんと、所有者不明のボーイング747型機が三機もクアラルンプール
飛行場に放置されているそうです。
所有者に名乗り出るように新聞広告を載せたそうで、
名乗り出なかった時は、競売にかけるそうですが・・・・。
ちょっと待て!
トラックに乗せて空港に捨てに来るわけにはいかないモノです。
着陸した記録とかは無いのでしょうか・・・・。
多分、無いのでしょうねえ。
あれば、そこから持ち主を調べられるはずです。
飛行機って、こんなずさんな管理がされているモノでしょうか・・・・。
マレーシア航空恐るべししし!
飛行機に乗る時は、どこの航空会社か、よく知れベて乗るように
しましょうね。
謎の世界に連れて行かれるかもしれませんよ~。
本日は、これまで!