2006年02月04日(土) 00時53分35秒

障害者自立支援法施行のため市役所へ

テーマ:患者として知っておきたいこと

 障害者の自立を妨げる「障害者自立支援法」が施行されるということで、先日当ブログで私に通知の葉書が来たことを紹介した。


 それをうけて私は、通院医療費公費負担制度により、5%だった自己負担を自ら10%に引き上げるために、わざわざ市役所まで行ったのである。


 窓口は混んでいたが、手続きは割合に簡単に済んだ。


 残りの有効期限で提出する書類が異なるということなので、なんとも言えないのだが、私の場合は約5分で完了した。


 とりあえず、障害者自立支援法がらみで市役所へ行くときには、以下のもの持っていくと手続きが手早く済むようだ。


 ・障害者自立支援法云々で手元にきた葉書または封書

 ・健康保険証(プラス同一保険に加入する全加入員の名前のメモ)

 ・かかっている医療機関の診察券など

  (診察券ではなくても、医療機関の名称、住所、電話番号がわかればいいらしい)

 ・世帯主の名前と生年月日のメモ

 ・印鑑


 但し、重度かつ継続で医師の意見書が必要な場合は、原則、自分で医師の意見書をもらってこなければならないので、手続きはその場では済まないようだ。


 ちなみに私の場合は重度かつ継続だが、一ヶ月の自己負担額が1万円を超えることはないと判断され、かつ有効期間も十分残っていたため、医師の意見書は不要となり、手続きが簡単に済んだ。


 郵政民営化のどさくさにまぎれ、私の医療費は、4月に自己負担5%から10%に引き上げられることとなってしまった。


 働けない弱者に痛みを無理やり要求したのだから、是非小泉首相の給料から医療費自己負担増加分の5%分は少なくともカットしていただきたいものだ。

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2006年01月29日(日) 00時33分16秒

障害者自立支援法案って何?

テーマ:患者として知っておきたいこと

 今日うちに一通の葉書が来た。

 葉書には「通院医療費公費負担制度変更のお知らせ」と書かれていた。

 しかし読めば読むほど意味不明で頭の中が混乱する。

 病人にこんなわけのわからない文書を送りつけられても、理解不能。

 私には意味不明なのだが、健常者ならば100%理解できるないように違いない(嫌味)。

 以下に内容を掲載する。


 <通院医療費公費負担制度変更のお知らせ>

 平成17年11月7日に「障害者自立支援法」が公布されたことに伴い、現在利用されている「通院医療費公費負担制度」は平成18年4月1日から「自立支援医療制度」に変わります。制度の大きな変更は次のとおりです。


 <自立支援医療制度(精神病院)>

 ・精神疾患のため継続して通院医療が必要な方で、一定所得未満の方等が対象となります。原則として1割の自己負担となりますが、所得水準及び疾病、症状に応じて1ヶ月の自己負担額に上限が設定される場合があります。

  (注 補足説明のための細かくて意味不明な図が記されている。)

 ・有効期限は最長で1年となります。

 ・病院または診療所などの他に、薬局の利用についても事前に申請し、認定を受けることが必要となります。

 ・対象となる疾病の範囲は、これまでの制度と同じです。


 現在利用されている通院医療費公費負担制度に引き続き、平成18年4月1日から自立支援医療制度をご利用いただくためには、「みなし支給認定」の申請を行い、新たな「医療受給者証」の交付を受けていただく必要があります。

 (ただし、所得などによっては、該当しない場合もあります)


 <必要書類(例)>

 ・申請書(市町村窓口にあります)

 ・医療被保険者証(本人及び同一医療被保険者の分)

 ・医療保険ごとの世帯、市町村民税額などが確認できるもの

 ・「重度かつ継続」に係る申請の場合は規定様式による医師の意見書

 ・現在利用されている患者票(またはその写し)


 ◎申請者の所得などによっては、必要となる書類が異なります。

 ◎現在利用されている患者票の有効期限によっては、従前の申請手続きも併せて必要になります。


 新たな医療受給者証の交付時期は、申請をいただいた時期により異なります。 詳しくは、お住まいの市町村にお問い合わせください。


 きっとこんな法案を通した人たちとこんな文書を平気で送りつけている人たちは鬼畜に違いない。

 きっと自分は精神病なんかにならない絶対的な自信があるのだろう。

 理解できなくてこの葉書を読み返すごとに、私の頭の中は言葉にし難い怒りが渦を巻いて、どんどん増殖していく。

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2005年09月04日(日) 23時51分18秒

お薬手帳

テーマ:患者として知っておきたいこと

 医薬分業ということに先日触れたが、薬局が病院と分離されたときに「お薬手帳」なるものを薬局でもらった(もちろんお金は患者もちで)方も多いのではないかと思う。


 私もそういえば昔もらったなあと思い、もらったはずの「お薬手帳」を探してみた。


 お薬手帳はすぐに見つかったが、中身のなさにびっくりである。


 もしかしたら、最新式のお薬手帳は違うのかもしれないが・・・。


 まず、ものぐさな私の場合、手帳に薬名をいちいち書き入れたりしないし、薬局でもらった処方シールも面倒なので全く貼らない。


 当然ながら、最初の一回目だけは薬局で処方シールを貼ってくれたので、5行だけは埋まっているが、その後はまっさらである。


 だいたいこんな手帳に几帳面に毎回薬の記録などつけていたら、違う意味で病気になると思う。


 しかも、お薬手帳を見せてくださいと医療機関で請求されることはほとんどない。


 特に医師は忙しいからか、現在服用している薬はありますかなどと親切にきいてくれることは皆無に近い。


 さすがに薬局で薬剤師の方から説明を受けているときに、薬内容の重複に気づくことがよくあるのだが、そんなときに薬剤師は当の処方箋を書いた医師に問い合わせてはくれない。


 そして、要らない薬を半強制的にお金を支払って受け取るはめになる。


 なぜ患者側は、医師が無駄に出した処方箋代と薬剤費を支払わなければならないのだろうか?


 もし勇気を出して薬がダブっているから薬の受け取りを拒否しますといったら、処方箋代は返還されるのか?


 日本の医療は患者にとって、不透明な部分が多い。

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2005年08月25日(木) 02時39分35秒

医薬分業に対する私見

テーマ:患者として知っておきたいこと

 前回まで医薬分業という制度について紹介してきたが、今回は私個人の意見を述べてみたい。


 まず、私にとっては医薬分業制度は決してありがたい制度ではない。


 <理由その1>
 かかりつけ薬局をもとうとは思わない。
 それには理由がある。
 かつて、近所の調剤薬局に医師からもらった処方箋を持っていったら、主治医の指定した薬がなく、同じ効用の薬だからといって勝手に他の薬剤に変えられた。
 それ以来、調剤薬局を信用できなくなった。


 <理由その2>
 医療費が不当に高くなるのは嫌である。
 だいたい、私の場合薬の安全チェックは、ある程度自分でできるし、不安なときは主治医や知り合いの医療関係者に聞いて十分解決できる。


 <理由その3>
 私の場合は、やむをえない理由で薬が緊急に必要なときはかかりつけの病院で郵送してもらえる。


 <理由その4>
 結局めんどうなので医薬分業をしている医療機関にかかるときは、その病院とつるんでいる薬局のお世話になるので医薬分業の意味がないと思う。


 本当に医薬分業は国が推進するに足る制度かどうかもう少し、国民全体で議論した方が良いと思う。
 欧米諸国がやっているから日本もやろうというのは医薬分業制度を推進する理由にはならない。

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2005年08月24日(水) 01時58分02秒

医薬分業制度の問題点について

テーマ:患者として知っておきたいこと

 前回は医薬分業の利点について述べたが、今回はこの制度の問題点について考えてみたい。


 ・患者の医療費負担がほぼ確実に増加する。
  同じ薬をもらう場合でも、従来型の分業をしていない病院でもらう方が安い。
 (実際に医薬分業の実施が原因で医療費は年々増えているという統計があるらしい)。


 ・病院と薬局の両方に行かなければならなくなるので、双方が離れている場合には不便である。
  結果として、薬をもらうまでに今までよりも多くの時間がかかったり、身体的負担がかかることがある。


 ・複数の医療機関を利用している人が、かかりつけ薬局を持たずに病院ごとにその近くの調剤薬局を利用すると、全ての薬の履歴がわからないので、安全チェックの効果が十分に期待できない。


 これまでにあげられた利点と問題点を踏まえたうえで、次回は医薬分業制度について、私なりの意見を語ってみたいと思う。  

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2005年08月23日(火) 02時39分18秒

医薬分業制度の利点について

テーマ:患者として知っておきたいこと

 今回は医薬分業という制度の利点について考えてみようと思う。


 ・医師から処方される薬について、医師と薬剤師の双方がダブルチェックをすることにより投薬ミスが減る。
  (法的な責任については病院の薬剤師よりも薬局の薬剤師の方が責任が重いらしい)


 ・大きな病院の院内薬局では待ち時間が長いが、空いている調剤薬局を選べば待ち時間が減らせる。


 ・処方された薬についての説明を医師、薬剤師の双方から受けることができる。
  調剤薬局では薬の履歴を保管しているので、かかりつけの薬局を持てば、より確実な薬の安全チェック(作用の重複や飲み合わせ等)や適切な服薬指導をしてもらえる。
  ここでかかりつけ薬局とは自分が利用している全医療機関の処方箋を持っていって、薬の履歴から服薬の安全を安心してチェックしてもらえるような、自分のお気に入り薬局のことである。


 ・病院の医師は自分の病院の薬の在庫を気にせずに薬の処方ができる。


 ・調剤薬局の中には薬の配達サービスをやっているところもあるので、本当に調子が悪ければ薬局で待つ必要がない。


 ・医師と薬剤師のききやすい方から薬の情報が得られるので、患者としては選択肢が増える。


 ・処方箋をもらったときに薬の量と種類を自分で確認できるので、患者に知識があれば処方箋をもらった時点で投薬チェックをすることが可能である。


 ・医師の仕事が軽減されるので、診療サービスの向上があるかもしれない。


 こんなことを書くと、なんとなくいいような感じがする医薬分業制度であるが、患者にとって本当に良い制度なのか非常に疑問が残る。


 次回はこの制度の問題点について書いてみようと思う。

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2005年08月22日(月) 02時20分58秒

医薬分業制度について

テーマ:患者として知っておきたいこと

 最近医薬分業ということが定着しつつある。


 病院にあまり行かない人は医薬分業って何?と思うかもしれない。


 医薬分業というのは、漢字の通り医と薬を分ける制度。


 つまり病院は患者の診療に専念し、薬は病院とは別の薬局が出すという制度である。


 この制度を国(厚生労働省)が推進しているため、医薬分業を行う医療機関が着実に増えているのである。


 だから最近では、病院や歯科医院で診療を受けた後、病院で薬の種類と量が書いてある紙切れ(処方箋)をもらい、4日以内に病院外の保険薬局、調剤薬局に行って薬をもらわなければならなくなっている。


 しかし、この医薬分業制度には当然のことながら賛否両論あるのである。


 次回、この医薬分業制度の利点と問題点に迫ろうと思っている。



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2005年03月19日(土) 23時20分02秒

薬の効果は人によりけり

テーマ:患者として知っておきたいこと
 どんな薬でも、その薬の効果というのは人によって違う。人間には皆個性というものがあり、その個性に対して効きかたが変わってくるのだ。

 具体的に言えば人間一人一人の体を構成しているDNAの塩基配列は人によって違う。だからDNA鑑定をすることによって、個人の特定ができたりもする。

 DNAの塩基配列が違うということは、体を構成するたんぱく質が人により異なるということであり、体内で起こる酵素反応その他が人によって異なるということである。

 ゆえに、同じ薬を使っても体内での反応は人によって違ってしまうということになる。

 つまり、同じ症状に対して同じ薬を使用した場合にも、効果は全然違う結果になる可能性があるということだ。

 私がうつ病と診断されたとき、私の会社の部長でうつ病経験のある方に呼び出され、
 
 「この薬を飲んでみろ。薬は俺を裏切らない。」

 の言葉と共にドグマチールとレキソタンを1シートずつ頂いた。しかし、それらの薬は私には

 全然効かなかった
(見事に薬に裏切られた とほほ・・・)


 のである。まあ、副作用もなかったので毒にも薬にもならない薬の1つとしてドグマチールとレキソタンは私の記憶に残る薬たちとなった。

 薬の作用と副作用はこのように人によって全然違うので、薬は自分に合ったものを見つけよう。

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2005年03月08日(火) 20時21分46秒

薬物依存について

テーマ:患者として知っておきたいこと
 薬物依存とは薬を使用し続けないと、身体的または精神的にいられなくなってしまう状態をいいます。

 身体的な依存とは薬を飲むのをやめたときに禁断症状(離脱症状)が出るために、薬がやめられなくなる状態をいいます。

 禁断症状にはどんなものがあるかというと、吐き気、頭痛、体の振るえや痙攣、不眠、下痢、幻覚、発汗など様々なものがあります。

 精神的な依存とは薬が飲みたいという強い欲求が起きたり、薬がないと不安でいられなくなったりして、薬がやめられなくなる状態をいいます。

 いつも飲んでいるお薬(向精神薬、睡眠導入剤を含む薬物はもちろんのこと、他にもお酒やたばこ、咳止め薬なんてものも恐ろしい薬物に含まれます)を乱用すると、怖い依存症に陥る危険性があります。

 薬物依存症。これはこれで立派な病気です。依存症になると薬物に耐性がついてしまい、ますます薬がやめられない泥沼状態に陥ります。

 薬物依存に陥らないためにも、OD(オーバー・ドーズ、お薬を処方量以上に大量服用すること)は絶対やめましょう(説得力にいまいち欠けるのは自覚してますが・・・)。

 自分が薬物依存かもしれないと思う方は、主治医に相談してみてください。時間はかかりますが、徐々にお薬を減らしていくことは可能です(経験者コメント かなり固い意志が必要です・・・)。
 
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2005年03月07日(月) 11時54分30秒

薬物耐性について

テーマ:患者として知っておきたいこと
 薬物耐性というのは、服用しはじめの時期と同様の薬の効果を得るのに、薬の量を増やさないと駄目になることである。

 例えばはじめは0.5mgのデパスで十分眠れたり、不安が鎮まったのに、飲み続けていたら3mgまで増やさないとどうも症状が緩和されなくなってしまったという状態である。

 身体に薬物耐性がつくと、どうなるか。それは言わずもがなである。

 私の場合は薬の量が増えたために、毎回飲むのが一苦労(薬だけでお腹がいっぱい)。しかも、薬を飲みすぎて常に身体の調子が悪く、副作用にも悩まされる日々に泣いた。
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