2007年03月20日(火) 00時46分09秒

『東京タワー」最終回

テーマ:うつ病って何?
月9ドラマ「東京タワー」の最終回を見た。

素直に泣けた。

このドラマは本当に見所の多い良いドラマだった。
「オカン」の演技はマジで感動した。
そして、「オカン」の周囲の人たちの演技にも。

私がこのドラマを見はじめたのは、嫌々なんとなくな5回目くらいからだっただろうか。
きっかけは

「裏番組で面白い番組がなくて仕方なしに見てしまった」

というものだった。

正直に言えば、先に放送した2時間ドラマの「東京タワー」は私の興味を引くものではなかった。

でも、今回の「東京タワー」は泣けた。

うつ病に罹って以来、涙腺が極端に緩くなっているのを私は自覚する。
病気になる前は、テレビドラマを見て泣くなんてことはありえなかったような気がする。

『「うつ病」は、自分の気持ちに正直になる心を人間に思い起こさせる力を持つ不思議な病気』

なのかもしれない。
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)
2006年07月21日(金) 01時26分14秒

「うつ病は病気ではない」に対する反論

テーマ:うつ病って何?

 最近、世の中には「うつ病は病気ではない」と言い切る人たちがいることを知った。


 彼らの主張は「人間は誰しも気分が落ち込むことはある。気分の落ち込みが長く続くことだって普通にある。そんなものは病気でもなんでもない。」ということらしい。
 そして、時々こんなことを言う人たちがいることも知った。


 「うつ病と診断されたけれども、医者の薬は飲まずに、食事や生活習慣を改めたら自然に治った。だから、うつ病は病気ではない。」
 
 こんな意見を目にしていたら、なんか反論したくなってしまった。


 「やっぱりうつ病は病気だ!」
 
 確かにうつ状態がそれほどひどくない場合には、自然に治ってしまうのだろうが、深刻なうつ病に罹ってしまったら多分そんなに簡単に治ったりはしない。


 うつ病が自然に治るような、ただの病気もどきだったら、私は今こんなに苦労をしていないだろう。
 私の場合は発病から10年以上も経っているのだから、いいかげんうつ状態から開放されてもよいはずなのに現実にはそんなにうまくはいかない。


 身近には、一旦治っても何度も再発して苦しんでいるうつ病の友達もいる。


 この病気が怖いのは最悪自殺に追い込まれてしまうということ。


 うつ病の定義は実際には難しいと思うけれども、うつ状態やうつ病をなめてかかるのは良くないような気が私はする。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2006年02月23日(木) 00時05分22秒

健康な人って?

テーマ:うつ病って何?

 最近、ふと疑問に思っていることがあります。


 「健康な人って、普段どんな感じなんだろう?」


 うつ病にかかって10年以上がたった私は、病気の期間があまりに長すぎて、本当に元気だった頃の自分を思い出せなくなっていることに気づきました。


 病気になる以前の健康な心の状態が思い出せず、それって一体どんな感じなんだろう?って考えたら、わからなくなってしまいました。


 思い出そうとすればするほど、抜けられない蟻地獄の底が深くなりそうで・・・。


 うつ病と健康な人が陥る暗い気持ちの間にはどのくらいの溝があるんだろう?


 深さも距離もわからないけど、まだまだ自分が飛び越えるには大きすぎる溝であるような気がします。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006年02月01日(水) 01時01分26秒

力が出ない

テーマ:うつ病って何?

 うつ病とは「力が出ない」病気だ。


 力には精神的なものと肉体的なものがある。


 例えば精神的な力といえば、「このブログを書こうとする気力」。


 例えば肉体的な力といえば、「ここにキータイプされる文字の束」。


 本当にうつ状態がひどくなると、このどちらも肉体と精神が拒否するようになる。


 今私は、数日間の何もできないうつ状態から少し頭を出して、やっとの思いでこの文章を書いているのだが、これが今日の私の精一杯である。

いいね!した人  |  コメント(12)  |  リブログ(0)
2006年01月12日(木) 01時17分52秒

ビッグ・ウェーブ

テーマ:うつ病って何?

 私は今、大きな波にさらわれそうになっている。


 ブログを開設して以後、まあまあ安定した日々がこんなに長い間続いていたのだが、久々にきてしまった。


 うつ病というのは、たくさんの波が人をさらっていこうとする病気だ。


 波にはいろいろな種類がある。


 小さな波は心をゆさゆさ揺さぶる。


 そして、大きな波はちっぽけな命を揺さぶりながら、消え入りそうな命をもてあそぶ。


 波は生き物だから、形を変えるのも自由自在だ。


 うつ病の患者はそんな無数の波たちに常に翻弄されつつ、生きていかなければならない。


 本当に久しぶりに、私は自分の生命の危機を間近に感じている。


 とりあえずベゲタミンを飲んだが、まだ眠くはならない。


 とにかくベゲタミンが私の意識を飛ばしてくれるのを待つばかりだ。


 もう1人の正常な私はきっと自分の死を願っていないから、今はこの薬が少しでも早く効いてくれること、ただそれだけを祈ってこの記事を書いている。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005年10月10日(月) 01時56分46秒

私がうつ病って何?と思うとき

テーマ:うつ病って何?

 ちょっと今まで自分が想定してきたこのテーマの枠ぐみからずれるけれども、ここにこの記事を書きます


 私自身「うつ病って一体何?」といつも以上に思ってしまうときがあります。


 それは、自分より後にうつ病になった身近な人々が、一時的に良くなって幸せを噛みしめたかと思ったら、一年後くらいに再発して見事に激うつにはまっている姿を見たときです。


 私のようにずっと鬱状態から抜け出れないのもどうかと思いますが、定期的に確実にぶりかえすのを傍から見るのも辛いです。


 ちなみに初診時に私の主治医はうちの両親には以下のように宣言したらしいです。


 「かなりこじらせてしまったので、治療に少なくとも10年はかかります」


 この話を私はつい最近聞いたのですが、正直にショックでした。


 まあ10年前に告げられるよりはマシでしょうが・・・。 

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005年10月06日(木) 00時10分43秒

言語と認識・・・そして鬱

テーマ:うつ病って何?

 今日は学校で言語論の講義を受けた。


 ここから先10行くらいはなんじゃこりゃ???でもいいので、ありゃ???と思ったら読み飛ばして欲しい。


 人間というものは、今その場に目に見えている存在に対して言葉という道具を使って特定の目印をつけたがる。なぜならば、人間は自分が理解できないものに対して不安を抱く存在だから、せめてもの確証を得ようとするためにとりあえず出会ったものには名前をつけて、他のものと区別しておこうと思うらしい。そしてそうすることによって、それを自分が確かに認識したぞと宣言したいらしい。そうすることで、人間は不安という得体の知れないものから多少救われる可能性があるというのだ。


 人間は言葉という道具を用いて、はじめて自分が経験する全てのことを認識することができる。


 もし、人間が言葉を使えなかったら、私はブログを書けない(書こうという考えすらおもいつかない)し、自分の気持ちを表現することもできないのだ。

 そして人間というものは、よくわからない何かにとりあえず名前をつけることによって、わかった気になるという錯覚を利用して安心感を得る生き物なのだ。


 だから、教養人と俗にいわれる人々の間では言語は人間の認識を支える基盤であり、逆に言葉がなければ何も人間は何も認識できないのだというのが、一般的な考え方らしい。


 ところで、もしこんなことは起こせないけど、自分の生きている世界にネガティブな言葉が一切なくなったらどうなるのだろう?


 「えっ?」


 そんなことは想像できないかもしれない。私たちはたくさんの言葉の中で生きているし、「不安」とか「耐えられない」とか「死」とか聞きたくない言葉にたえず囲まれて生きている。


 でも、もしそんなネガティブな概念、そう、つまらない自己否定の思いが一切考えつくことができない世界に生まれ変わることが出来たらどうなのだろう。


 自己を否定するという考え方すらないところに生まれて、その中で一生過ごすことが出来たら、「自殺したい」という思いは湧くのだろうか。


 言語論という考え方は、自殺という言葉のないところに自殺はないっていいきるだろうな。


 でも私のようなうつ病患者は、自殺という概念がないから命を自ら立つ行為は起こりえないんだと言えるんだろうか。
 
 単なる概念、自殺という言葉のない世界には、人間の主体的な死はありえないのだろうか。


 言語論はうつ病を否定できるのか。はたまた哲学はうつ病を克服できるのか?


 私には結論は出せない。


 でも、かすかでも光があるなら、何かそこにプラスして利益を得たいな。


 要するに、鬱状態が少しでもよくなるなら、努力するぞと思ってしまうのである。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005年06月19日(日) 00時10分11秒

ペットだってうつ病にかかる!?

テーマ:うつ病って何?

  今日は久しぶりのお休みを堪能し、ネットサーフィンを満喫した。記事をクリップしつつ、こんな記事を発見。


 「猫と飼い主に平安をもたらす、猫用抗鬱剤の臨床試験開始」


 えー!猫もうつ病になるんだ。ちょっと驚きであったが、そうだよなあとも思った。


 自分が飼い猫だったら、さぞかしストレスもたまるだろう。


 まあ、私が野良猫だったら食べ物を見つけた瞬間、頭上から烏などに襲われ飢え死にしそうだが・・・。


 しかし、もっと驚いたのは人間に普通に認可されている抗鬱剤が猫には認可されていないという米国の記事。


 もっとも日本国内での事情はよくわからないが、もしかして「猫は人間で試してからじゃないと抗鬱剤を投与されないの?」と思った。


 なんかペットの猫と人間。どちらが幸せなのかわからなくなってきた。


 ちなみに私は効果のありそうな抗鬱剤が開発されたら、猫よりも先に臨床試験で投与して欲しい(ちょっと本音)。

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005年06月12日(日) 23時24分19秒

うつ病の診断書

テーマ:うつ病って何?
 うつ病患者に医師が休職を勧める際に患者に渡す診断書。これは結構謎である。
 朝日コムに「うつ病の診断書、「表現弱める」医師9割 復職に配慮」という記事を見つけた。
 かくいう私も実は昔、休職中に会社に提出していた診断書の病名がめちゃくちゃばらばらで、
 「抑うつ状態」
 「うつ病」
 「自律神経失調症」
 などとと一貫して同じ病気のはずなのに、実に様々な病名を診断書に書かれていた。
 だいたい病名の表現を弱めるということは、果たして本当に患者の復職に配慮しているのだろうか?
 これにはとても疑問がある。だって、当人は休職しなければならないくらい重症なわけで、そんなこと本人も雇用主も百も承知なのである。
 それをあえて、表現を弱めることに意味はあるんだろうか?
 病名の表現をやわらかくすることは、雇用問題を大きくしてこじれさせることはあっても解決することはないんじゃないかなあと私は思うのですが・・・。
 皆さんはどう思います?
いいね!した人  |  コメント(7)  |  リブログ(0)
2005年05月29日(日) 00時32分52秒

教育テレビのうつ病番組

テーマ:うつ病って何?

 今までなんとなく避けてきたのだが、今日はじめてNHK教育テレビのうつ病番組を見てしまった。


 鬱病歴10年の私の感想は「嘘つき、いいかげん、お気楽、簡単、安易な番組」である。


 今日は「うつ病患者の職場復帰」について特集していたようだが、お粗末の一言に尽きる。


 まあ、日本社会におけるうつ病対策、特に職場復帰対策がなきに等しいことだけがよくわかった。


 まあ、1つ救いと言えば、高木美保さんと萩原流行さんの表情が明るかったことだ


 NHKの番組制作もそうだが、きっと一般的な日本人のうつ病に関する関心及び理解度もこんなものなんだろう。


 ちょっと見なきゃ良かったと後悔した。

いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。