臓器提供って誰でも出来るの?
「臓器提供の意思はありますか?」というトラステテーマを見ていたら、なんかちょっと考えてしまった。
臓器提供って言うけれど、そもそも提供の意思表示のある大人だったら誰でも脳死状態で提供できるのか?
考えてみれば、とっても疑問である。
だって私は抗うつ剤を常用しているため、献血でさえ、あっさりと断られてしまうのだ。
(病気になる前は、献血が趣味だったのに・・・(泣))
おまけに薬の副作用もあって肥満状態なので、臓器に余分な脂肪がたくさんついていること間違いなしである。
なんかドナーカードがあっても「あなたの臓器は要りません」と言われてしまいそうで、とてもドナーカードを持つ気になれない。
まあ、脳死イコール人の死と認めたくないので、そういう意味でもドナーカードを持つ気にならないのだが。
脳死の基準って国によってもまちまちだという話を聞いたことがあるので、「脳死」という概念自体をどうも受け入れる気になれない。
というわけで、主観的にも客観的にも私が臓器提供をすることはありえないと思う。