整体をすることの意義

私は何故、整体を仕事に選んだのだろう?


その理由をずーっと探していました。


単純に、人の体に触れるのは好きです。


人の身体に触れることで、その人の身体がお話していることがなんとなくわかるので、それを伝える通訳をしたいと思っています。


身体がバランスを崩している場合はその心と体の交通整理をしようと思っています。


整体は治療ではありません。治せるのは本人しかいません。ですので、その人に寄り添って、自然治癒力を発揮できるようにアドバイスしたいと思っています。


以上のことは整体を始めたときから持っていた思いです。


そして2年前からは


人がこの世を旅立たれる時の看取りも視野に入ってきました。


旅立たれるときに「生ききった」と思ってもらえること。


実際にお1人の方は亡くなられる時に「全てのものにありがとう」とお話されたとご家族の方から教えていただきました。

ご家族からも「感謝します」と言っていただきました。

でも、実際は少し違っていたのです。亡くなられた方は魂となって私のところへ現れて、とても辛かったという念を送ってこられました。ご家族へ話されたことには嘘はなかったけど、それでも、まだいろいろな思いを残してこられたことを残念がっておられました。

もちろん、あの世へ行ってしまった後は後悔の念は消えて穏やかに過ごされていますが・・・。


もう1人の方は、旅立たれる瞬間は御自分の意志で決めて、ご家族の皆様に見守られながら、とても穏やかに旅立たれました。

只、薬の影響でお話をすることができず、お別れの言葉を言うことが出来ませんでした。

数日後に私のところへいらして、ご家族への感謝の思いを教えてくれました。私はその内容をメールでご家族にお伝えすることが出来ました。

出来ることなら、旅立つときに、ご本人が直接話すことが出来れば、ご家族ももっと実感として残っただろうにと思います。


私のこれからの希望は、あの世へと旅立たれるときに「ありがとう」と家族へ伝えることができるようにビックリマークと思います。

そういわれたご家族はもちろん安心するだろうし、ご本人も安心して旅立たれると思います。

なにより双方が幸せになるのだと思います。


そのためにはご本人もご家族も生きている間がとても大事だと思います。

それは、人生を楽しく生きることしかないのではと思います。

いろいろなことがあっても、それは決して嫌なことではなくて、自分のために必然性があること。そう思えるにはどうやって過ごしたらいいのか・・・。

それはその人によってそれぞれ違うので、その時々の立場での対応とアドバイスを整体で出来たらいいなと思っています。


その時々での体のケアーだけでなく、その人がそうなってしまった経緯、そして今後どう向き合うか、どうすれば人生を生ききることができるか、

その答え探しを一緒にしていくのが私の仕事だと思います。







AD