晴耕雨読 -田野 登-

大阪のマチを歩いてて、空を見上げる。モクモク沸き立つ雲。
そんなとき、空の片隅にみつけた高い空。透けた雲、そっと走る風。
ふとよぎる何かの予感。内なる小宇宙から外なる広い世界に向けて。


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5月14日、
田蓑神社宮司さまに
田蓑の島の伝承を聴きに参りました。
JR御幣島駅を降りて神社に向かいました。
神崎大橋を渡れば、佃です。
佃1丁目の神崎川右岸のやや北の
道なりの道路沿いに行きますと
左手に牛乳屋があります。

ボクのお気に入りの道です。

写真図1 浜道路


今回、宮司さんから
この道は、「浜道路」で
神崎川側は、蒲島「ガマジマ」で
川(佃川)が流れていたとのことを聴きました。
*『つくだ』には、佃という島を
ジャングルに喩えてましたが、きっと
蒲が生い茂っていたのが原地形なのでしょう。
  *『つくだ』:平野文雄、見市治一、1964年「佃の歴史について」
    『つくだ』大阪市立佃小学校編集、1964年
左手(北)が近世絵地図にある「居村」なのでしょう。

 

田蓑神社で宮司さんから2時間ほど
お話を聴かせていただき、
神社の周辺を歩きました。

佃小学校の校歌に
「神崎川の 水深く 田蓑の森の神さびし」と
歌われた「田蓑の森」を
今一度、確かめたかったからです。
今日では神社の森も東佃公園になっています。

 

往時の鬱蒼たる森ではないものの
新緑が映えて眩く感じられました。

校歌「一路たんたん とのごとき 新国道」と
歌われた国道2号線を今回は、歩道橋から
北方向・尼崎に向けて眺めることにしました。

写真図3 佃の歩道橋から国道2号線北の眺め

道路が、それまでのデコボコ道から
平坦で蜿々連なる「国道」に変貌したことへの驚きと
都市化してゆく喜びを謳歌しているのです。
右手(東)は佃1、左手(西)で、佃の中心です。
この先は左門殿川に左門橋が架かり、
兵庫県尼崎市です。
昔は同じ摂津の国で、府県境ではあっても、
国境の橋ではありません。

 

「田蓑」の名前を求め、
阪神本線千船駅に向けて歩きました。
歌枕「田蓑の島」は「佃」に覆われています。
「学校法人 田蓑学園 佃幼稚園」が見つかりました。

写真図4 佃幼稚園正門

 

「田蓑」と「佃」が並んでいます。
佃幼稚園HPを開いてみました。
   ↓ここをクリック
http://tsukuda-kinder.com/wordpress/
プロフィール(沿革)に
「昭和30年2月25日、
宗教法人田蓑神社設置の
佃幼稚園として56名の園児で開園」とあります。

年間行事には、遠足、運動会の他、
七夕参観/みこし曳(夏祭)/七五三・おもちつき、
まめまき(節分)/ひな祭り
などの年中行事も組みこまれています。
どこの幼稚園もそうでしょうが、
幼稚園・学校で伝統的な行事を学ぶものなのでしょう。

 

阪神本線千船駅の傍らに
「田蓑神社御旅所跡碑」を発見しました。
ここからは次回にまわします。

 

究会代表 田野 登

 

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