晴耕雨読 -田野 登-

大阪のマチを歩いてて、空を見上げる。モクモク沸き立つ雲。
そんなとき、空の片隅にみつけた高い空。透けた雲、そっと走る風。
ふとよぎる何かの予感。内なる小宇宙から外なる広い世界に向けて。


テーマ:

 

今週日曜日5月7日、『大阪春秋』の
市岡新田の記事の決着を付けるため、
編集主幹と歩きました。
はたして如何?

 

ボクはこの日も、福島区鷺洲の実家から
大阪市立中央図書館まで
徒歩でゆきました。
調べ物を終え、
図書館のある西長堀から、木津川を下って
境川から約束の場所の弁天町駅に向かいました。
途中、木津川右岸に鯉のぼりを見つけました。
写真図1 木津川右岸に鯉のぼり

地元小学校の児童たちオリジナルの鯉のぼりでした。
昨今、めっきり鯉のぼりを見かけなくなる中で
川面に勢いよく泳ぐ鯉に爽快感を覚えました。

 

弁天町駅で落ち合って
波除公園の新田会所碑、
弁天東公園の波除山跡碑。
ことさら新田の痕跡を感じてもらえません。
ボクは解体工事の情報の入っている
安治川内港の弁天埠頭が気がかりで、
遠目から状況を眺めました。
写真図2 解体工事の情報の入っている弁天埠頭

たしかに立入禁止の柵が見えます。

めざすは、市岡新田の大堤痕跡を求めて
夕凪交差点です。
夕凪交差点に向かう道筋に
東西方向の高低差は認められません。
南北方向は戦後、嵩上げがあった跡が肉眼で見えるのですが・・・・。

いくら空想家のボクにも
元禄11年築堤された堤に寄せる波の音は・・・・?
どうかなぁ?
「夕凪アベニュー」の街灯を撮りました。
写真図3 夕凪アベニューからの市岡グランドビル名店街方面

道路の反対側には、市岡グランドビル名店街が見えます。
この道路が新田の大堤痕跡といえば
そうなんです。
元禄の世の海に向けての最前線なのです。
その後、この最前線は新田開発に伴い
西へ西へ進みます。

それにつけても、
かろうじて夕凪橋から
大正末から昭和初期にあった遊園地「市岡パラダイス」に至る
パラダイス通りの道筋だけが
大堤痕跡といえなくもないところなんです。

 

この地は、往時の新田の名残が見えなくなるほど、
戦災・水害被害に余儀なくされて
史上稀な「地上げ・嵩上げ」が実施された場所だということは
理解してもらえたと思います。
これで決着を付けたことにしましょう。
後はお任せすることにしましょう。

 

究会代表 田野 登

 

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