晴耕雨読 -田野 登-

大阪のマチを歩いてて、空を見上げる。モクモク沸き立つ雲。
そんなとき、空の片隅にみつけた高い空。透けた雲、そっと走る風。
ふとよぎる何かの予感。内なる小宇宙から外なる広い世界に向けて。


テーマ:

今年も中之島で精霊流しが行われます。
「精霊流し」と云いましても
川にお供え物を流すことは
許されません。


盆棚にお供えしたものを供物台に載せ
線香を立てて、
川面に静かに合掌します。
お経を挙げる方はみかけません。

それぞれの宗旨によって
唱え言は違っても
先祖の霊を河海に送る気持は
みんな一緒です。


写真図2 ポスター





日時:8月15日 pm4時半から8時半
場所:玉江橋南詰 中之島バンクにて


子供の頃を思い出します。
福島区鷺洲に育ったボクは
親に連れられて
阪大病院の前の
玉江橋北詰から
そーろっと川に流したものでした。
現在、ABC朝日放送の「ほたるまち」の前の浜です。


写真図2 現在の玉江橋北詰






川風に乗せられて先祖さんの函が
流れて行きました。
いつも蝋燭の火はすぐ消えていました。
4歳の時、亡くなったお爺ちゃんが
遠い所に帰るのやなぁと思いながら
じっと見守っていました。


今になって思えば
先祖さんの函の流れ着くのは
小説「泥の河」の舞台となった
川と川とが合流して
ひとつの川となって海に注ぐ口、
安治川のあたりだったのかも知れません。


今年もボクは先祖さんの祭りを終え
夕方6時頃、
門口で送り火を焚いて
鈴(リン)の音でお見送りします。
送り団子や白むしなどを
先祖さんへのお供え物や
迎え火や送り火の燃えがらと一緒に
家に祀られぬ餓鬼さんへのお土産に託して
玉江橋に送りに行きます。


先祖をお送りしたその足で
法被を羽織って
北区中之島の町会の方々に混じって
精霊流しに来られた方々のご案内をします。
場所は玉江橋南詰中之島バンクです。


写真図3 玉江橋南詰 中之島バンク





母が亡くなって、14回目の盂蘭盆を
家族に助けられて
鷺洲の実家でお勤めすることにします。


13日の夕方から15日の宵にかけ
その間は先祖祭りに追われて
図書館にも行けません。
それが毎年のボクの「盆休み」です。

興味がございましたら
大都会の川筋での
精霊流しにお越しください。


究会代表 田野 登

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