半夏生。先日のタコ飯に続き、本日もタコ料理。タコ飯のブログ内でもお伝えしましたが、夏至から半夏生にかけて、西の方ではタコを食べる習慣があり、本日7月2日がその半夏生にあたる為、本日もタコ料理。といった次第です。本日はタコと長芋の炒め物。味付けは塩麹と青海苔です。おつまみにぴったりですよー。タコは気血を補い身体を元気にしてくれる食材であり、長芋は身体に潤いをつけ、元気にもしてくれる食材。これから夏のスタミナアップレシピとしても良いと思います。因みに半夏生について少し説明を。諸説ありますが、半夏という薬草が生える頃という説や、半夏生(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われています。半夏生。どんな植物かと言えばこんな植物。本日、近所の公園に咲いておりました。《半化粧》とも《半夏生》とも書きます。名前の由来として。①葉が半分白くなり、半分お化粧をしているように見える。②雑節の半夏生の頃に花が咲くから。両方言われていますが、現在は①の方が有力。梅雨明けまでもう少し。食養生しながら季節を乗り切っていきましょう。