2011-11-12 14:09:45 テーマ:院長コラム

フッ素で上手にむし歯を予防しよう!

★フッ素ってなに?

 フッ素とは、自然環境の中にある元素のひとつで、土壌、海水中はもとより、土壌で育つ野菜や果物、海中で暮らす魚介類や海藻類など様々なものに含まれています。


★フッ素にはどのような効果があるの?

・歯を強化(エナメル質の結晶構造を強化)し、虫歯になりにくくする。
・虫歯になりかけた部分の自然修復(再石灰化)を促進する。
・抗菌作用、抗酵素作用により虫歯菌の活動を抑制する。
妊婦さん
 赤ちゃんの口にはミュータンス菌などむし歯の原因菌はいません。お母さんの口移しで食べ物をあげる際に移ってしまうのです。困るのは、お孫さんが可愛いおじいちゃんやおばあちゃん。孫に噛んで柔らかくした食べ物をあげないようお願いしておきましょう。これは犬などペットにも同じですよ。
子供
 生えたての永久歯は、やわらかくて弱いので、むし歯になりやすい状態にあります。フッ素を継続的に使用し、歯を丈夫に育てましょう。
大人
 中年になると、歯周病が進行したり、歯軋りによる知覚過敏が起きたり、歯ぐきがやせ、歯と歯の隙間が広がり虫歯ができてしまったりします。そんな時にもフッ素が有効です。
お年寄り
 歯周病の進行と共に歯ぐきが痩せ、歯の根元のセメント質が露出しやすくなります。エナメル質に比べ、むし歯になりやすい箇所なので、フッ素でしっかり予防しましょう。


★どのようにフッ素を取り入れる?


1、歯科医院でフッ素を塗布する
 歯科医院で歯に高濃度のフッ素を塗布する方法です。歯科医院で使われるフッ素歯面塗布剤は、歯みがき剤の約10倍(9000ppm)という高濃度のものです。十分な効果を得るためには、歯科医院で年3~4回塗布を行う必要があります。詳しくは受付にご相談ください。
2、フッ素配合歯磨き剤を使用する
 市販されているフッ素配合の歯磨き剤を使用します。現在では殆どの歯磨き剤にフッ素が入っているので知らないうちに使用していると思います。歯みがき後に口をすすぎ過ぎないのがポイントです。
3、フッ素うがい
 むし歯予防効果は3つのうちで一番高い方法です。毎日寝る前にフッ素入りの洗口剤でうがいをします。歯科医院で販売している医薬品の洗口剤を使用して下さい。詳しくは受付にご相談ください。




祖師ヶ谷大蔵駅前(祖師谷・砧)の歯医者なら谷村歯科医院






























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