2011-05-31 21:07:33 テーマ:院長コラム

キシリトールガムで虫歯を予防しよう!

★キシリトールってなに?
 キシリトールとは、糖アルコールの一つで、白樺や樫などの木からとれる成分を原料とした安全な甘味料です。プラムやイチゴなどのフルーツにも多く含まれています。砂糖と同じくらいの甘さがあり、溶けるときに熱を奪う特徴があるので口に含むとスーッと冷たく感じます。この冷却効果を使い、夏用の肌着や化粧品などにも使われているんですよ。
※糖アルコール:糖質甘味料に分類される、天然にも存在する甘味料。ソルビトールやマンニトールなどもその一種。

★キシリトールにはどんな効果があるの?
 キシリトールはむし歯の原因となる酸の材料にならず、むし歯菌に酸を作らせません。その結果、むし歯菌の活動を弱めます。さらにキシリトールを食べると、甘さで唾液がたくさん分泌され、唾液中のカルシウムが歯にもう一度運ばれるので(再石灰化)、歯が固く丈夫になるのです!また、歯の汚れをさらさらにする効果もあります。キシリトールはむし歯の原因にならないだけでなく、強い歯を作る
素晴らしい食品ですね!

★どんなタイミングで摂取すればいいの?
 食事をした後にキシリトールガムを10分以上噛んでください。その後に歯磨きをするのが効果的です。フッ素化合物と併用すると、さらにむし歯予防効果が期待できます。

★キシリトールガムで注意すべきことは?
 お店にいくと様々なキシリトールガムが売られており、どれにしようか迷ってしまいます。しかし、どのガムも同じようにむし歯を防いでくれるわけではありません。
 キシリトールは味が持続しないという特徴がある為、市販のものでは他の甘味量と併用をされ味付けをしています。しかし、他の甘味料が虫歯を作る可能性は否定できない上に、他の甘味料と併用していてはキシリトールの効果が半減してしまうのです。
 キシリトールガムを買う際には、裏面の製品情報をチェックして、キシリトール自体が50%以上入っているものか、下の「厚生省特定保健用食品マーク」「トゥースフレンドリー協会マーク」がついているものを選びましょう。



 また、キシリトールは身体に害はありませんが、摂取しすぎるとお腹がゆるく、下痢になってしまうことがあるので注意が必要です。
 犬にキシリトールを食べさせると、肝機能に障害をきたす可能性があります。犬を飼っている方は絶対に与えないよう注意してくださいね。


祖師ヶ谷大蔵駅前(祖師谷・砧)の歯医者なら谷村歯科医院








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